【夏休み、子どもの「学童弁当」づくりって大変!】“お弁当マラソン”をラクラク完走できるレシピ本が完成!
小学館クリエイティブは5月31日(金)、新刊『学童弁当 月〜金の5日間×6週間、30日分のマラソンレシピ』(著:野上優佳子)を発売しました。
共働きのママ・パパを助ける「月〜金×6週間=30個」のお弁当レシピ
春に子どもが小学校へと入学したと思ったら、あっという間にもうすぐ夏休みがやってきます。
長期休みの期間中、子どもを学童保育に預ける共働きのママ・パパにとって、「小1の壁」のひとつと言われている毎朝のお弁当づくりは、大きな悩みの種ではないでしょうか?
保育園やこども園、小学校などが給食だった家庭では特に、初めての子どもの夏休みに「いきなり毎朝お弁当をつくらないといけないの!?」と頭を抱えてしまう保護者も多いかもしれません。
同書は、そんな学童キッズと、共働きママさんパパさんのためのお弁当レシピ集です。
著者は料理家・弁当コンサルタントの野上優佳子さん。自身も3人の子どもにお弁当をつくり続けてきた野上さんが、夏休み期間の平日(月〜金)5日間×6週間を想定して考案した、小学生の子どもが喜ぶお弁当レシピを30個、紹介しています。
ラクラクおいしいお弁当レシピと、ポイントや豆知識も満載!
安全対策からお役立ちテクニックまで、コラムも充実
「学童弁当マラソン」をのりきるための5つのコツ
(1)まとめ買いと使いまわしで時間も食材も無駄ナシ!
⇨週末の買い出しや、宅配サービスなどを利用して、その週に使う食材をまとめて確保。あとは手持ちの食材を使いまわして5日間の平日をのりきろう!
(2)献立はシンプル・イズ・ベスト!
⇨基本は「ごはん+主菜(肉や魚)+副菜(野菜)」の3品でOK。さらに「水曜はパン」「金曜は麺」といったおおよそのルーティンを決めてしまえば、献立づくりがラクに!
(3)食べたいものが入っていれば、それでよし!
⇨お昼のお弁当に全部の栄養を100点満点で詰めこまなくても、1日3食でバランスが取れればOK。お弁当は「盛りこみすぎず、がんばりすぎない」のが大事!
(4)レシピには自由度がある。便利なものはどんどん活用!
⇨お弁当は自由。レシピと同じ食材がなければ似たもので代用すればいいし、時間がなければ市販の冷凍食品やお惣菜も活用して、軽やかに、ハイブリッドでいきましょう!
(5)一番大事なのは「安心して食べられること」
⇨お弁当で一番大切なことは、なによりも「傷んでいないこと」。衛生面や安全面には、しっかりと気を配りましょう。
著者プロフィール
野上優佳子(のがみ・ゆかこ)
料理家・お弁当コンサルタント。中学生のころから35年以上お弁当をつくり続け、使ったお弁当箱は400個以上。2女1男の母として、日々仕事をしながらお弁当をつくり続ける目線に基づいた実用的なレシピや、実践しやすいアイデアが好評を博している。
『楽しく作って毎日おいしい こどものおべんとう』(成美堂出版)、『スープジャーで楽するおべんとう生活』(笠倉出版社)、『お弁当づくりの地頭がよくなる お弁当のセカイ』(ワニブックス)など著書多数。
TVやラジオなどのメディアをはじめ講演やワークショップ、お弁当箱の商品開発アドバイザーなど幅広く活躍。株式会社ホオバル代表。
書誌概要
『学童弁当 月~金の5日間×6週間、30日分のマラソンレシピ』
著者:野上優佳子
定価:1,540円
発売日:2024年5月31日
ISBN:978-4-7780-3632-4
発売:小学館
発行:小学館クリエイティブ
小学館クリエイティブ
https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10079984.html
(マイナビ子育て編集部)