オシャレでかわいい時短キッチンタイマーのメーカー3選
料理をスムーズに進められているのは、実はキッチンタイマーがあるからこそ!という家庭もあるのでは? キッチンタイマーは、もちろん100円ショップでも購入することができますが、ワンランク上のものは機能性に優れたものがいっぱい。キッチンタイマーを使って時短家事ができるよう、見直してみてはいかがでしょうか。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
キッチンタイマーを使いこなして効率良く料理しよう
キッチンタイマーとはどのような機能が付けられているのか紹介します。
アナログとデジタルの2種類がある
市販のキッチンタイマーは大きく分けて、アナログとデジタルの2種類があります。アナログのキッチンタイマーとは、つまみを回しゼンマイの力でカチカチと時を刻むタイプです。操作が簡単でつまみを希望の時間まで回すだけですから、高齢者の方や小さな子どもでも使いやすくなっています。一方でデジタルキッチンタイマーは、希望の時間をボタンで設定し、時間がくるとタイマーでお知らせしてくれるタイプです。最近はデジタルキッチンタイマーが主流となってきています。
キッチンタイマーの使い方
アナログ式のキッチンタイマーは最近少ないため、一度も操作したことがないという方もいるでしょう。アナログ式は一度50分くらいまで回してから、希望の時間に戻す作業が必要です。これは一度ゼンマイを巻く必要があるから。これを行わないと、動力が弱くなってしまいます。
デジタル式のキッチンタイマーでは、表示を一度0に戻す必要があります。リセットボタンや、分と秒を同時に押すなどの操作です。0になったら分や秒を希望の時間まで押し、スタートボタンを押すとタイマーがセットされます。デジタル式には同じ時間を計測するリピート機能や、セットした時間を途中で変えることも可能です。アナログとデジタル使いやすいほうを選んでみましょう。
キッチンタイマーの修理
キッチンタイマーは安価なものも多く、修理に出すと高額になる可能性もあるため、壊れた場合は新しいものへ交換しましょう。もともと構造が複雑ではないため、自分で修理することもできます。ネジを外して基盤をむき出しにしてから、基盤をアルコールで拭き取るだけです。この方法で改善しなければ、新しいものを買うか、修理に出しましょう。
キッチンタイマーの購入ポイント
キッチンタイマーは、安いものから機能が備わった高額なものまでたくさんあります。そのため、迷ったら次の要素で比較してみましょう。
キッチンのインテリアとして選ぶ
キッチンタイマーは、冷蔵庫にくっつけたり、コンロの側にかけたりして、常に目の付きやすい場所に置いておくことが多いです。そのため、いちインテリアとして考えると、キッチンにまとまりが生まれるでしょう。キッチンタイルの壁と同色にすると◎。最近では、デザインにこだわったキッチンタイマーもあるので、インテリアとしてどんなものが合うのかを考えてみましょう。
表示が見やすいものを選ぶ
キッチンタイマーは、時間を知らせてくれたり、時間を確認したりするため、やっぱり表示が見やすいことが大切。離れた場所からでも確認できるよう、表示の見やすさ・大きさもチェックしたいところ。また、音で時間を知らせてくれる場合は、音量も確認しましょう。
使いやすさ・機能性で選ぶ
アナログ式は、スムーズに時間がセットできるタイプを選びましょう。デジタルの場合は、種類はさまざまあり、バイブレーションで知らせてくれるものや、防水機能があり、水にぬれても壊れにくいものがあります。機能が充実しているのは、デジタルタイプです。
おすすめのキッチンタイマーからあなたに合ったものを選ぶ
ここでは、キッチンタイマーにこだわりたい人に向けて、おすすめの商品を紹介します。今では100円ショップで売られていることも多いキッチンタイマーですが、やはり少しお値段がはるものだと使い勝手は段違い!! では、どのような機能が付けられているのでしょうか?
タニタ
タニタのキッチンタイマーは種類が豊富で、時間表示が大きなものが展開されています。例えば、バイブレーション付き、ガラスに付くもの、長時間対応するもの、洗えるタイマーなど、使う目的に合わせて選ぶことが可能。タニタのTD-408は、リセットする際に分と秒を一緒に押す必要があるタイプです。薄くて引っかかりにくい構造で、冷蔵庫にも取り付けできます。また、カラーやデザインのバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。
タニタのキッチンタイマーを詳しくみる >>
http://www.tanita.co.jp/product/c/c1030m0/
カラーはレッドのほか、オレンジ・ブルー・グリーンの4色。ガラスにはりつくので、キッチンタイルや冷蔵庫にも設置できます。
ニトリ
ニトリのキッチンタイマーは、デジタル式となっています。シンプルで時計の文字が大きく、見やすいでしょう。5パターンのリズム、100分の計量も可能で、カウントダウン、リピートなど機能性も充実しています。スタンド式で置いて使う方法と、ストラップ穴で吊り下げる方法、マグネット式で冷蔵庫にくっつけて使うことができる商品です。
ニトリのキッチンタイマーを詳しくみる >>
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/CookingArticleMeasuretim?ptr=list
ドリテック
タイマーや電気ケトル、体重計などを販売する日本メーカーの商品です。どれも時計表示が大きく、デジタルタイマーが見やすくなっています。商品は日本製ではありませんが、動物や果物のモチーフを採用したかわいらしいものや、ダイヤルアップのアナログタイプにも対応するメーカーです。ゼンマイ式のキッチンタイマーを探すなら、このメーカーの商品をおすすめします。
ドリテックのキッチンタイマーを詳しくみる >>
http://www.dretec.co.jp/product_cat/timer/?no=0
かわいらしいモチーフながら、十分な機能性を兼ね備えたキッチンタイマー。このほかにも、しばいぬ、ねこ、りんごなどキュートなデザインがたくさん展開されています。
まとめ
スムーズに料理を進めるために、必要なツール・キッチンタイマー。食材をおいしく調理するために一役かっている存在といえますね。今では、100円ショップなどでも手に入りますが、ワンランク上げると、もっと機能性に優れたキッチンタイマーを見つけることができますよ。長く使かったり、常用的に使ったりするものならば、ワンランク上のキッチンタイマーを検討してみてはいかがでしょう?