【オタフク】の親子教室で発見! お好み焼きの常識を覆す“ふわふわ×カリカリ”の秘伝ワザ(東京・江東区)
お好みソースでおなじみの【オタフク】が、2025年冬休みに東京で親子向け教室を開催しました。テーマは、粉もの界の2大スター・お好み焼き&もんじゃ焼きの豪華2本立て。「これは行かねば!」と小4の息子と取材に向かうと、いつもの味がプロの技で驚くほどレベルアップ。親子で味わった“おいしさの新発見”をお届けします!
広島の本場体験を東京で。親子で学べる「東京 おこのみスタジオ」
オタフクソース株式会社、通称【オタフク】の本社があるのは広島県。お好み焼きの本場として知られる広島では、WoodEggお好み焼館のキッチンスタジオで、お好み焼きや広島風お好み焼きなど、粉ものの王道を楽しめる体験教室が開かれています。
その“本場の味と学び”を東京でも体験できるのが、【オタフク】東京本部内にあるキッチンスタジオ「東京 おこのみスタジオ」です。
ここは、プロの技を間近に見ながら、粉もの料理を体験できるスペース。春休み・夏休み・冬休みなどの長期休暇には、親子で参加できる特別教室も開催されています。
今回、我が家が参加した「親子粉ものParty教室(お好み焼き&もんじゃ焼き)」は、冬休みに開催された特別教室。先着順で申し込みを受け付けており、参加費は大人1人・子ども1人の1組で2,200円でした。
東京 おこのみスタジオ 基本DATA
■所在地:東京都江東区木場5丁目6-11 オタフク東京本部ビル おこのみスタジオ
■TEL:050-3507-8799(受付時間 平日 9:30〜17:00)
■休館日:土日祝日、年末年始、お盆、10月1日 ※休館日の詳細は直接お問い合わせください
■予約:完全予約制。予約は公式HPより
■料金:教室によって異なる
■アクセス: 東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩約5分
■駐⾞場:なし
■トイレ:あり
■⾷事:なし
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※以上情報は変更になる場合がありますので、おでかけ前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。
体験気分が爆上がり! 【オタフク】の遊び心あふれるショールーム
オタフクソース東京本部ビルの1階でまず迎えてくれるのは、“見て・触れて・買える”体験型のショールーム。教室に参加しない人でも、ふらりと立ち寄れる開放的なスペースです。
ソースの原材料に使われる野菜や果物が一目でわかるカラフルなディスプレイは、思わず足を止めてしまうほどの迫力。
息子もさっそく見入っていて、その表情からワクワクが伝わってきました。
ショールームの中でもひときわ目を引くのが、遊び心たっぷりの体験エリア。ボトル型のディスプレイ棚に始まり、ショールーム中央には巨大なお好み焼きヘラをモチーフにしたテーブルがドーンと構え、空間全体が楽しい雰囲気に包まれています。
細部にまで遊び心が散りばめられていて、子どもも大人も自然と笑顔になります。
商品陳列コーナーには、定番のオタフクソースをはじめ、多彩なソース類やお好み焼き・もんじゃのセットなどがズラリ。
東京のスーパーでは出会えない、広島ならではのレアアイテムにも触れられます。
なかでも思わず「こんな商品があったなんて!」と心が躍ったのが、離乳食完了期から使える「1歳からのシリーズ」です。
特定原材料8品目不使用でアレルギーに配慮されていて、お好み・カレー・ケチャップ・デミグラスとラインナップも豊富。離乳食期に苦戦した息子も、もし当時これがあったらパクッと食べてくれたのかもしれない……そんな想像がふっと浮かぶほど、心惹かれるシリーズです。
ショールームの楽しさに背中を押されるように、体験への期待も一気に高まっていきました。
え、押しつけないの? 【オタフク】流・プチお好み焼きが新鮮すぎる‼
体験会場は、2階にある明るいキッチンスタジオ。
ここではまず、【オタフク】の歩みについて伺いました。意外にも“お酢の製造から始まった”という創業秘話に驚かされます。
さらに、「お好みソース」という名前は“お好み焼き専用”ではなく、さまざまな料理に“お好みで使ってほしい”という願いを込めて名づけられたものだそうです。思わず誰かに話したくなるような、心に残るエピソードばかりでした。
続いては、【オタフク】のプロ社員・小笠原さんによる、お好み焼きの焼き方の実演を見学。
この日つくるのは、お弁当やおやつにもぴったりな一口サイズのミニお好み焼き、通称「プチオコ」です。
生地づくりや焼き方にはいくつかポイントがあったのですが、なかでも意外だったのは“焼くときに生地を鉄板に押しつけない”ということ。まずは生地にしっかり火を通し、さらにホットプレートにフタをしてじっくり蒸し焼きにすると、外はカリッと香ばしく、中はふんわり仕上がるのだとか。
お好み焼きは、空気を含んだ厚みが命。強く押してしまうと、その魅力がつぶれてしまうんですね。いやもう、我が家では思いきりギュウギュウ押してましたよ~!(笑)
さて、教わった焼き方のテクニックを胸に、いよいよ実践の時間がやってきました。
野菜はあらかじめカットされ、水も計量済み。あとは混ぜ合わせるだけなので、息子もひとりでどんどん進められます。
まず、生地を厚み2センチほどになるくらい鉄板にのせます。
ついスプーンの背で押しつぶしたくなりますが、そこはぐっとこらえて。ふんわり感を守るために、そっと輪郭を整える程度にしておきます。
豚肉をのせてひっくり返して焼いたら……
フタをして蒸し焼きにします。
こんがり焼き上がったお好み焼きが、ついにお目見えです! おいしそ~‼
うれしいポイントは、定番のお好みソースに加えて、大人向けの辛口、牡蠣エキス入り、かつお風味など、アレンジ豊富なソースをまさに“お好みで”味わえるところ。
この贅沢さに、息子も思わずニヤニヤが止まらない様子でした。
ひと口食べれば、外はカリッと香ばしく、中はふわふわ。
まさに理想の食感で、「こんなふわふわのお好み焼き初めて……!」と驚くほどでした。
人生初の“もんじゃ焼き”にチャレンジ! 果たして、うまく焼ける⁉
お好み焼きを楽しんだあとは、いよいよもんじゃ焼きの体験へ。外で食べたことはあっても、自分で焼くのは初めて。筆者も息子も“人生初のもんじゃ”に挑むことになり、うまくできるのかドキドキが高まります。
「そもそも、もんじゃって何を入れるの?」と疑問に思っていたのですが、この商品があれば準備するのはキャベツだけ。とても手軽に作れちゃうんです!
まずは、キャベツがしんなりするまで炒めます。
キャベツに火が通ったら、ドーナツ状の土手をつくります。
土手の中に「ポイッともんじゃ」を入れ、水を注ぎます。
溶け残りがないように全体をしっかり混ぜ、生地にとろみが出てきたら薄く広げ、おこげができるまで焼いたら完成です。
今回は、アレンジでチーズもプラス。超シンプルな材料とは思えないほどコクと旨みが際立ち、そのおいしさに思わず驚かされました。
息子もひと口食べて、「僕、お好み焼き派だったけど、もんじゃも好きかも」とポツリ。新たな“推し”が増えた瞬間でした。
まとめ
粉ものを“つくって食べる”だけにとどまらず、思いがけない楽しさに出会えたり、オタフクソースの奥深い魅力にもたっぷり触れられる充実のひととき。息子もお友だちも夢中になるほどで、親子そろって大満足の体験になりました。
ぜひ、みなさんも親子でこの“おいしい時間”を味わってみてはいかがでしょう。
東京 おこのみスタジオの親子教室は、学校の長期休みに開催される人気プログラム。毎回席が埋まるのも早いので、気になる方は早めにチェックしてみてください!
(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)
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