家庭用トレッドミルのオススメ機種はどれ?
働くママは、子育てや家事で家を離れるのが難しく、運動することがなかなかできませんよね? そんなお悩みを持つ方は、トレッドミル(ルームランナー)を検討してみてはいかがでしょうか。トレッドミルについて、知っておきたい基本情報をまとめています。
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トレッドミルとは?
トレッドミルはいつ使う?
トレッドミルは、室内用のランニング・ウォーキングマシーン。子育てをしている家庭では、ジム通いもままならず運動不足になってしまう人も多いのではないでしょうか? そんなときに、トレッドミルは活躍します。一家に一台置いておけば、自分が運動したいなと思ったタイミングで使うことができるのです。速度や角度などを変えて、負荷を自由にかけられるので、自身の体調に合わせて運動することができます。
トレッドミルの機能や応用例とは
トレッドミルの主な機能とは
では、トレッドミルにはどのような機能があるのでしょうか。基本的には、トレッドミルには速度、傾斜を調整することができ、走行距離や経過時間を設定することが可能です。また機種にもよりますが、走行後は走った時間や平均速度消費カロリーを出してくれるので、自信の頑張りを感じることができるでしょう。グリップセンサーが付いているものは、グリップを握ることにより、心拍数を測ることができます。
アプリと連動もできる
最近では、スマホアプリと連動しているトレッドミルも出てきました。目標を設定し、達成状況や消費カロリー、走行時間、距離などを記録してくれるという優れモノ。モチベーションを上げたまま、続けられそうですね。設定した傾斜や速度を自動的に、トレッドミルに反映してくれる機能も付いています。
トレッドミルの応用例
運動目的のトレッドミルは運動以外の用途もあります。例えば、高齢者や事故などで手術をした人に向けたリハビリ。さらに、運動負荷検査と呼ばれる、心電図と血圧を測りつつ、トレッドミルの速度と傾斜を上げて検査するこの方法は、不整脈や動脈硬化の診断に使われます。検査の精度は高く、医療の現場でも重宝されているそう。
トレッドミルのメリット・デメリット
メリット
外でランニングやウォーキングをしたくても、天気が悪かったらできません。しかし、トレッドミルは天候を気にせず、好きなときに使えるのは何といっても大きなポイントでしょう。育児や家事で、外に出て運動する時間があまりとれないママでも、室内にトレッドミルがあれば、スキマ時間にサッと運動できる手軽さが魅力です。
また、外を走っている時はかたいアスファルトによって、脚や腰に負担が大きくかかります。しかし、トレッドミルの走行ベルトはアスファルトより柔らかいので、負担を軽減することが可能なのです。
トレッドミルがあることによって、手軽に日常の中に運動を取り入れることができるといえるでしょう。
デメリット
やはり実際の地面を走っているわけではないので、トレッドミルに慣れてしまうと外を走った時に違和感を感じてしまうことも。人によっては、景色が変わらず、外で走るときと同じ距離でも、長く感じる傾向があるそう。また、オーバーストライドという、効率の悪いフォームにもなってしまう可能性もあります。
景色を楽しみながら走るということができないので、飽きてしまいやすいというのがデメリットでしょう。
家庭用トレッドミル! その機能とは
家庭用のトレッドミルはどのようなものがあるのでしょうか。決して安い買い物ではありませんが、ジムに通うことを考慮し、長い目で見てみるとお得かもしれません。家族でシェアすることもできますしね!
トレッドミルは、黒のボディで…というイメージが強いのでは? 「スライヴ 電動ウォーカー」は、白の色合いが爽やかで、運動が楽しめそうなボディです。コースは3つあり、お散歩コース、ウォーキングコース、早歩きコースとウォーキングに特化した機器になっています。まずは、日常に運動を取り入れるということから始めたい方にオススメ。
連続使用時間が30分と限られているので、時間が限られている分、運動を取り入れやすいのではないでしょうか? 重量は34kgと、トレッドミルの中では比較的軽い方で、大きさも小さめ。女性が使いやすいサイズになっています。
まとめ
トレッドミルは、サイズが大きいものがほとんどのため、実際に設置できるスペースがあるか、確認することが大切です。最新のものは、自分の健康をしっかり管理できる機能も付いているので、チェックしてみてください。
