女性に人気のモバイルバッテリー4選!かわいい機種も!
バッグの中に、モバイルバッテリーは入っていますか?子どもの写真を撮ったり、カフェで携帯をいじったりするママには必須アイテムです。ここでは、モバイルバッテリーをまだ持っていない人に、選び方やあらかじめ知っておきたいポイントをまとめました。
モバイルバッテリーを紹介!こんな人におすすめ?
モバイルバッテリーを既に持っていても、上手く活用できていない方もいるでしょう。そのような方は、モバイルバッテリーでは、どんな使い方ができるのか確認してみましょう。
モバイルバッテリーとは
持ち運びべるバッテリーを、モバイルバッテリーといいます。モバイルバッテリーは、コンセントがなくてもスマートフォンなどのモバイル機器の充電が可能なもの。外出先でスマートフォンやタブレットなどを充電したいときに便利なアイテムです。「子どもの姿を撮影しすぎて、充電がなくなってしまった」というときにも、モバイルバッテリーがあると安心!! バッグに入れておきたい必須アイテムの一つですよ。
携帯以外でどんなものに対応する?
モバイルバッテリーは、スマートフォンだけではなく、他にも充電できます。たとえば、ワイヤレスキーボードやマウス、ipad、音楽プレーヤー、モバイルWi-Fiルーター、加熱式タバコ、携帯ゲームなど。電池切れを起こしても、モバイルバッテリーと充電コードがあれば、すぐに対応可能です!
モバイルバッテリーはこんな人におすすめ
モバイルバッテリーは外出先でスマートフォンの使用時間が長い方におすすめです。通勤中に、携帯で音楽を楽しむ人、メッセージ交換する人、モバイルなどの機器の充電の減りが早い人には、特に役立ちます。また、外出先で子どもの写真や動画を撮影するママさんは、電池の消費がはやくなるため、用意しておくと安心です。
モバイルバッテリーの選び方とは
市販されているモバイルバッテリーも多数の種類がありますから、どれを選んでよいのか迷ってしまうことがあります。次の基準で比較すると、最適な商品選びができるでしょう。
充電にかかる時間
時短家電としてモバイルバッテリーを選ぶなら、充電にかかる時間を比較しましょう。外出先でスマートフォンを充電するなら、できるだけ短い時間で充電が溜まるものがいいですよね。高速充電に対応するものは、出力電流の数値が大きいのが特徴です。たとえば出力電力が2.0Aと1.0Aで比べてみると、2.0Aの方がおすすめ。2.0Aでなければ充電することができないものもあるので要注意です。特に、タブレッドは内臓バッテリーが大きく、高出力の充電器が必要となるため、2.0Aを選んでください。
モバイルバッテリーの容量
モバイルバッテリーは、基本的に本体に電気をためて持ち運びます。そのため、容量(サイズ)があるのです。モバイルバッテリー本体の充電回数をできるだけ減らしたいなら、容量が大きいものを選びましょう。容量が大きいと、本体に充電する回数を減らすことができます。たとえば4,000mAhで2回分携帯の充電ができるもなら、倍の8,000mAhの容量にすると、4回分携帯を充電することができるのです。何度も本体への充電をする必要がなくなります。ただ気を付けなければならないのが、容量が多ければサイズも大きくなること。小さいバッグを持っている人は、モバイルバッテリーを入れると、ものを入れるスペースがなくなってしまう場合も…。
同時にいくつ充電できるか
複数のモバイル機器を一度に充電する用途があるなら、出力数も確認しておきましょう。このときに注意したいのが、1ポートあたりの電力の値です。モバイルバッテリーの出力電流の数値は合計値となっており、1ポートあたりで換算する必要があります。1つしかない出力数のものに比べて、複数ある場合は電力が弱くなってしまう可能性があり、充電時間がかかることも。外出先ではできるだけ短時間で充電したいと思うものですから、1ポートあたり0.5~1Aは確保できるものを選びましょう。
持ち運びは便利か
モバイルバッテリーは持ち歩いて使用するものですから、携帯性もポイントですね。容量が大きくなるほど重くなるため、そのバランスを考えましょう。毎日持ち歩いて使うなら、容量の大きさよりも、軽くてコンパクトなサイズが◎。
給電力は対応しているか
給電力とはどれだけ電気を送ることができるかの目安です。1ポート5Wや10Wなどの数値が記載されています。ポートが複数あるものは合計Wを確認しましょう。W数は充電される側に必要なW数を満たしていることが条件です。スマートフォンでは5~10W程度なので多くのモバイルバッテリーに対応していますが、高いW数のものは確認しておきましょう。
急速充電機能
Qualcomm社が開発したQCや、Anker社が開発したPowerIQなど、急速充電システムが搭載されているものがあります。大容量のバッテリーだけではなく、すばやく充電できるという二面性を兼ね備えたものが誕生。仕事でモバイルバッテリーを常に必要な場合は、おすすめです!
モバイルバッテリーの不安・疑問を解決!
モバイルバッテリーに関する事故も起こっており、気になる点も多いと思います。使い勝手以外にも、3つのポイントをおさえておきましょう。
寿命はあるの?
モバイルバッテリーは使い方によって、寿命が短くなってしまいます。特に注意したいのが、過放電と過充電です。バッテリー残量が0だと電池に負担をかける原因に。逆に、バッテリーに必要以上充電し過ぎると寿命を減らす原因になります。バッテリーは普通に使っていても、1年で従来の性能の半分に低下すると覚えておきましょう。
発火や故障が心配
モバイルバッテリーの発火事故がニュースで報じられることがあります。モバイルバッテリーは熱を与えると負担をかけてしまうため、暑い場所に放置するのは避けましょう。価格が安く低品質のバッテリーで、充電中に発熱してしまうトラブルもあります。日本製で安全認証された「MCPC」ロゴ入りのものを選ぶと、事故をふせぐことができるでしょう。
飛行機に持ち込める?
航空会社によってルールが異なっているため、事前に確認しておきましょう。モバイルバッテリーをスーツケースに入れたまま預けることはできず、自分で機内に持ち込む必要がある航空会社もあります。W数の制限が設けられる場合もあるため、確認が必要です。
用途別のおすすめモバイルバッテリー
通常のモバイルバッテリーより、ちょっと便利なものをピックアップしました。それぞれ、どんな機能が付いているのかチェックしましょう。
持ち運びを楽にする
コンパクトな薄型モバイルバッテリーを選びたい方は、サンワダイレクトの700-BTL027Sがおすすめです。5,000mAh対応のモバイルバッテリーで、2ポート搭載し、最大2.1Aの出力に対応します。薄さ約1.85cmなのが魅力。バッグに入れても、薄型なので幅を取りません。荷物が多い人には、サイズ感や薄さで選びましょう。
複数充電が必要
複数のモバイル端末に対応する充電器を探しているなら、Anker PowerCore 13000を選びましょう。13,000mAhの大容量で、本体重量は259gで軽いのが魅力です。多数のUSB接続が可能で、複数のモバイル機器充電に対応できます。
とにかく早く充電したい
高速充電にこだわるなら、Anker PowerCore II Slim 10000がおすすめです。薄型のボディで持ち歩きもしやすく、PowerIQ2.0を搭載し、急速充電に対応しています。日本製なのも魅力の商品です。
おしゃれなモバイルバッテリーが良い
見た目にこだわる方には、FRUELのモバイルバッテリーがおすすめです。パステルカラーが採用され、かわいらしいデザイン。しかし、その見た目だけではなく性能もいいのが特徴!! 6,000mAh、最大出力2.1Aで、2台同時に充電できます。
まとめ
モバイルバッテリーは、バッグにいれておきたいアイテムの一つです。家族で外出するとき、仕事で機器を使う方は、モバイルバッテリーがあると安心でしょう。朝携帯を見て、しっかり充電されていなかった、するのを忘れてしまった…という緊急事態にも、余裕を持って対応できますよ。イライラしがちな場面で、スマートに対応できるので、きっと日々の生活をポジティブに過ごせるでしょう。
