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- 2026年10月07日 10:31
3児のパパ・照英さんが語る、兄弟仲をよくする子育てに納得!「上の子リスペクト」とは|Family First #1
俳優・タレントとして活躍し、3児のパパでもある照英さん。3人の子どもたちについて「自慢できるほど仲がいい」と語ります。その背景にある、照英さん流の子育てとはーー?
\タレント・照英さんが初めて語る“目からウロコ”の「父親論」/
陸上競技・やり投げの元アスリートで、タレントとして活躍する3児の父・照英さんが、「家族」と「子育て」を中心に、父親の在り方を独自の視点で綴った子育てエッセイ。
実は「子どもが苦手だった」という照英さんが、なぜ子育てにハマり、“家族を最優先する”という生き方にたどり着いたのでしょうか。一人の父親が、子どもと過ごすなかで感じ、考え、見つけてきた「家族」と「育児」のかたちとは?
これから子育てを始める人はもちろん、今まさに子育て真っ最中の人、そして子育てを終えた人にも、家族について改めて考えるきっかけをくれる一冊です。
書籍『Family First 子どもに泣かれた戦隊ヒーローがたどり着いた「家族」と「育児」のかたち』(著:照英/双葉社)から一部抜粋してお届けします。
縦の家族愛
我が家の子どもたちは、本当にきょうだい仲が良いんです。これだけは自分の中でも自慢と言っていいくらいです。
子どもたち自身もそれは感じているようで、3人とも、「こんなに仲の良いきょうだいは見たことない」って言うんです。親がいない時に3人でご飯を食べたことが忘れられないほど楽しかった、なんてずっと言っているくらいで、親がいなくたって3人で幸せに楽しくやっていけるみたいなことまで言ってます(笑)。
よく「3人とも東大に入りました」とか、「3人ともオリンピックに行きました」とか聞きますけど、それと同じくらい自慢できるきょうだい仲だと思う。「きょうだい間の愛情に関しては世界一」なんじゃないかなって言えますね。
うちの家族では、長女は長男のことが、次女は長女のことが大好きで、そして長男は母親が大好き(ほんと、妻のことが大好きで、彼氏みたいな接し方をしてるんです)という“縦の家族愛”があるように思っていて。それで私はお父さんとして“横の愛し方”(一応、全員平等に愛しているつもりです)だからバランスがとれていて、うまくいっているのかもしれません。
きょうだい喧嘩なんてまず見たことないし、きょうだいの文句を言うこともご法度。その割に私が妻の文句ばっかり言うから、みんなが私を冷たい目で見ますけど……。でも人への愛情やリスペクトはみんな持っていて、親ながらすごいなと思います。
上の子リスペクト
きょうだいの仲を良くできた我が家の子育ての仕方は、ナンバーワンの自信があります。そのコツは「お互いに尊敬させること」。特に先に生まれた人のことを尊敬してほしいというのが私の考え方なんです。
幼少期の間は先に生まれている人には教わることが多いでしょうから、お兄ちゃんは“ライバル”ではなく、“お兄ちゃん”。敵でもなければ、弟になることだってありません。ライバルだからぶつかるのであって、お兄ちゃんなら同じ土俵で戦う必要はまったくないということは常々伝えています。
これは、私と私の姉の関係から得た教訓なんです。前の章でもお話ししたように、小さい頃、私は姉の後ろをついて歩いて、姉は私を守る立場で……と、そんなふうに仲が良かったはずなのに、中学、高校と上がっていくうちにギクシャクしてしまった。でもこれは、中学も高校も同じ学校で、距離が近すぎたり、私の立場が目立っていったりして競い合うような関係になってしまったからじゃないかなと思っているんです。
実際に大学を出たあたりからは姉との関係も戻り始め、今ではすごく仲が良いんです。だから、この“距離感”や“立場”こそが、きょうだい仲を左右するんだなと気づいたんです。自分たちの良かったところと悪かったところを、自分の子どもたちのきょうだい関係の作り方に生かしてあげたいという気持ちを強く持つようになった。
だから、きょうだいに接するときには絶対に“上の子リスペクト”。たとえば、末っ子には「お姉ちゃんはすごいんだよ」ってずっと伝えています。悪いところを指摘していくのは簡単ですけど、小さい頃からきょうだいみんながいるところで、その子のことを褒めることのほうが断然大事ですし、これは徹底しています。
続きはぜひ書籍でご覧ください。
※本記事は、『Family First 子どもに泣かれた戦隊ヒーローがたどり着いた「家族」と「育児」のかたち』<著:照英 /双葉社>より抜粋・再編集して作成しました。
