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- 2026年10月07日 14:01
5.5万人が訪れる“国内最大規模のオープンファクトリー”ものづくりのまち福井・越前鯖江で「RENEW/2026」開催
普段は入れない工房の奥まで見学でき、職人から直接ものづくりを教わることもできる。そんな体験を求めて全国から人が集まるイベントが、福井県・越前鯖江エリアで開かれています。
国内最大規模のオープンファクトリーイベントとして知られる「RENEW(リニュー)」。昨年は3日間で延べ約5万5000人が来場し、今年は121事業者が参加する12回目の開催を迎えます。
福井県鯖江市、越前市、越前町にまたがる越前鯖江エリアは、越前漆器、越前和紙、越前打刃物、越前焼、鯖江の眼鏡、繊維など、多様なものづくり産業が半径約10km圏内に集積する国内有数の産地。10月9日から11日まで開催される「RENEW/2026」では、普段は一般公開されていない工房や工場が一斉に開放されます。
ものづくりの現場を間近で体感
会期中は約90の事業者が工房や工場を公開。製品が生まれる現場を見学できるほか、漆塗りや紙漉き、眼鏡づくりなど約80種類のワークショップも開催されます。素材の手触りや道具の音、職人との会話を通して、ものづくりの背景にある技術や文化に触れられるのがRENEWの大きな魅力です。
また、産地を熟知したガイドとともに巡るオフィシャルツアーも実施。越前和紙や越前漆器など各産地をテーマごとに訪ねるほか、通常はなかなか見学できない越前焼の夜の窯焚きを見学し、職人とともに薪入れを体験できる特別なプログラムも用意されています。
2015年に鯖江市河和田地区で始まったRENEWは、2017年に越前市、越前町へとエリアを拡大。現在では国内最大規模のオープンファクトリーイベントへと成長しました。2025年には120社を超える事業者が参加し、延べ約5万5000人が来場したといいます。
さらに近年は、RENEWをきっかけに産地内に40店舗以上のファクトリーショップが誕生。越前鯖江へ移住し、ものづくりに携わる若者も増えているといいます。イベントは単なる観光企画にとどまらず、「ものづくり」を軸にしたまちづくりや人づくりへと発展しています。
12回目を迎える今回は、福井県越前鯖江エリアの121事業者が参加します。期間中は約90の事業者が現場を公開する工房見学や、漆塗りや紙漉き、めがねづくりなどの約80種類のワークショップ、越前和紙や越前焼などの産地をガイドと巡るオフィシャルツアー、職人やデザイナーなどが参加するトークイベント、ローカルフードの提供などを実施します。
トークイベントや移住相談も
会期中は工房見学やワークショップに加え、職人やデザイナーらが登壇するトークイベントも開催。「RENEWのこれまでとこれから」や「これからの産地とデザイン」といったテーマで、ものづくりや地域の未来について語り合います。
さらに、全国各地のローカルプレーヤーが集まるマーケット型博覧会「まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui-」や、産地での仕事や暮らしを知る「産地のくらしごとガイダンス」、奈良の老舗・中川政七商店によるPOPUP STOREなども同時開催されます。
RENEW/2026 開催概要
開催日程:2026年10月9日(金)~10月11日(日)
開催場所:福井県鯖江市・越前市・越前町全域
公式HP:https://renew-fukui.com/
〈河和田案内所〉うるしの里会館(鯖江市西袋町40-1-2)
〈今立案内所〉 岡本郵便局2軒隣(越前市岩本町10-12-2)
〈越前町案内所〉越前陶芸村(丹生郡越前町小曽原6-12)
鯖江市・越前市・越前町それぞれに案内所を設置。あわせて、直通バスやシャトルバスなど、主要駅から各エリアを結ぶ移動手段も拡充します。
公式ホームページでは、参加事業者やプログラムの詳細情報を公開しており、工房見学やワークショップの予約も受け付けています。
(マイナビ子育て編集部)
