
2021年08月20日 11:55 更新
【赤ちゃんがしゃべれたら!?】おっぱいが抱っこからセルフになったのですが…『#赤ちゃん相談室』Vol.6
毎日大変な子育て、赤ちゃんをちょっと困った「お客さま」に見立てたら笑えるかも!? Twitterで大盛り上がりのハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が、『#赤ちゃん相談室』(宝島社)として待望の書籍化! この連載では、子育てあるあるエピソードを、クスっと笑えるかたちでお届けします♪
目次
重力に逆らう余力もなくなってくるんです
お客さま(赤ちゃん)からのご相談
(6か月 女性)
先日までは夜にお腹がすくと、
女性が抱きあげて飲ませてくれたのですが、
最近は寝たまま飲まされます。
サービスの低下ではありませんか?
先日までは夜にお腹がすくと、
女性が抱きあげて飲ませてくれたのですが、
最近は寝たまま飲まされます。
サービスの低下ではありませんか?
スタッフ(ママ)の回答
(40代 女性)@ikujidays
女性スタッフの睡眠不足解消と
体力温存のため、
添い乳システムを導入しました。
品質は変わりませんので
ご安心ください。
女性スタッフの睡眠不足解消と
体力温存のため、
添い乳システムを導入しました。
品質は変わりませんので
ご安心ください。

赤ちゃん相談室・室長から
え~、担当スタッフへ業務連絡です。添い乳実施の際には「乳のしまい忘れ」に注意を。出しっぱなしでも、業務に支障はないのですがね。
小児科医・森戸やすみからのアドバイス
添い乳は「ゲップ」を忘れずに
ちまたでは「添い乳は窒息が怖い」なんて声もあるようですが、生後6か月にもなれば、お子さんもだいぶ重くなってくるでしょう。深夜眠くてフラフラな状態で抱っこし、万が一転倒して落としたりするような事故があれば、そちらのほうが一大事です。ただしゲップが十分に出ないと、母乳やミルクが胃から食道に上がってきて泣いたり吐いたりするので、添い乳でも授乳後そのまま寝てしまわず、できるだけゲップは出すようにしましょう。
(『#赤ちゃん相談室』(監修・森戸やすみ、イラスト・大野太郎、原案・もーちゃん/宝島社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
書籍『#赤ちゃん相談室』について

子育てママから広がってバズったハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が書籍化!
「赤ちゃん=相談者」「親=相談員」として繰り広げられる相談&回答の数々に、ママ・パパからの共感の声多数! 赤ちゃんならではの視点で寄せられるクレームとカスタマーサービス風の冷静な回答に思わずクスっと笑ってしまいます。小児科医・森戸やすみ先生の子育てアドバイス付き。子育ての疲れを癒すだけでなく、「ためになる」一冊です。