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結婚して気づいた、夫との生活習慣の違いって?
恋人同士だったときには気が合うと思っていた二人でも、実際に結婚して生活を始めると意外な生活習慣の違いに気づいて驚くことってありますよね。そこで、あまりに夫との生活習慣が違ってイラっとしたことについて聞いてみました。
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トイレ問題
・トイレットペーパー放置。オブジェでしょうか?(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・トイレ後はふたを閉めてと言っているのに、しめてくれない。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・トイレのドアを開けたままにしておく。(38歳/金融・証券/事務系専門職)
・トイレの使い方が汚い……、子どもには「みんなで使うものはきれいに使おうね」と伝えているのに、夫が汚すため、子供のしつけにならない。(36歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
男性は些細なことと思っているかもしれませんが、実は女性にとってトイレの問題は重要事項。衛生面から見ても常にきれいに保っておきたい場所のひとつです。便座のフタの開けっ放しはもちろん、ドアを開けて用を足すなど絶対許せない行為でしょう。
だらしなさが目立つ
・電気がつけっぱなし。(32歳/学校・教育/事務系専門職)
・開けたお菓子の袋を捨てないでそのまま置いててイライラが止まりません。(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・着替えたものを、脱ぎ捨てておくことです。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・脱いだもの、出したもの、すべてぱなしの主人と綺麗好きな私です。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
独り暮らしの習慣で、つい何でもしっぱなしにしている男性と結婚してしまうとちょっと厄介。もしかしたら子どもの頃からの習慣かもしれませんので、ちょっとやそっとのことでは直らない可能性もあります。何度も注意するのは女性にとってもストレスですよね。
生活時間の違い
・朝寝て昼起きてくる(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・夜遅く寝ること。(30歳/商社・卸/技術職)
・早起きが苦手。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・寝る時間のずれがある。(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)
仕事上の都合で夫婦の時間がすれ違ってしまうという人もいますが、たとえば、趣味などで夜更かしが習慣になっている場合はできれば合わせて欲しいものです。とくに子どもがいたり、妻が日勤の仕事がある場合には、朝ちゃんと起きて欲しいと願うのは当然です。
家事をしない
・名もない家事をしてくれない。(31歳/その他/事務系専門職)
・排水口に米や残飯を流して捨てない。(39歳/医療・福祉/専門職)
・お皿をきれいにふいて、片付けてくれない。(34歳/学校・教育関連/専門職)
・家事もしないしお金も入れないし、いるだけで邪魔だし手がかかるしとにかく常にイライラした。(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)
共働き夫婦の場合に必ず問題になるのが家事の分担でしょう。どちらか一方が重点的にやるというのでは、いつか生活が崩壊してしまいます。もちろん、得意不得意があるのでむずかしい面もありますが、これはお互いが歩み寄って分担するのが一番です。
食べ物の好みの違い
・朝はごはんなのでもめる。私はパン派なので。(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・朝御飯は米しか食べない。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・好き嫌いが多すぎること。(39歳/金融・証券/販売職・アシスタント職)
一緒に生活していく上で、やはり食べ物や味の好みは重要ポイントになります。極端に好きなものと嫌いなものが違う場合には、二種類の料理を準備する必要がありますし、味付けの好みが違う場合にも揉める原因になり兼ねません。
まとめ
どんなに愛し合って一緒になった二人でも、生活を共にしてみないと分からないことってありますよね。そこで違いに気づいたとき、有耶無耶にしてしまうとあとからもっと大きな問題になるということもあります。違いは違いとしてお互いに認め合い、そこからどうやって折り合いをつけていくのかを、まずは話し合うことが大切です。なにより最初が肝心。守って欲しいこと、忘れないで欲しいことは文章化するなど、あとから揉めないようにしておくことも大事でしょう。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~21日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)