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2021年10月29日 20:41 更新

夫との大ゲンカ!原因とその後の行動って?

長い時間一緒に暮らしていれば、相手にイライラしてつい大ゲンカをしてしまうこともあるでしょう。史上最大にハデなケンカの原因とその後の展開についてみなさんに聞いてみました。

夫婦喧嘩

泣いてしまった

・喧嘩して自分が泣きじゃくった。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・私が泣きまくって、話にならなくなった。(35歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・どなりつけて(夫を)泣かせた。(40歳以上/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)


言い合いをしているうちに感情が高ぶったり、悔しさがにじみ出て、思わず泣いてしまうということはよくあります。一般的に女性が涙を見せると、弱くなってしまう男性は多いですが、それで問題が有耶無耶になってしまうのは結果的にはあまりよくありません。また、自分が怒って夫を泣かせてしまうのは対処に困ってしまいそうですね。

思わず手・足が出た

・夫の不倫にキレまくった私の足が、土下座していた旦那の頭にクリーンヒットしていた。(35歳/専業主婦)

・夫がスマホばかりしていて、人の話を全く聞いてくれなかったので、スマホを投げつけたら、当たったTVにもひびがいった。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・携帯飛んできました。私は椅子を蹴飛ばしてやり返しました。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・夫婦喧嘩のもつれで、子供の前で「離婚したい、こどもなんか作らなきゃ良かった」と主人に言われた時はぶちギレて主人に掴みかかった私。私の剣幕に負けた主人は、しばらく家出しました。(38歳/専業主婦)


ケンカの末に相手に手を上げたり、物を投げたりする人は意外といるようです。その場は頭に血が上っているので思わず手や足が出てしまったのだと思いますが、物に当たるのは危険です。ケガの原因になるのはもちろん、家の中にある高価なものを傷つけてしまって後悔することもありますので、狭いところでのやり取りは気をつけてください。

ふたりで殴り合い

・マンション買う時。欲しいマンションが違って殴り合いになった。(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・物を捨てられ、殴りあいしたこと。(38歳/情報・IT/事務系専門職)

・殴り合いの喧嘩をした。(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)


まるで男性同士のような激しいケンカをしてしまった経験を持つ人もいました。しかし、ここまで激しく闘ってしまうと、あとからちゃんと修復ができるのか、心配になってしまいます。お互いにケガをしたりしたら、警察沙汰にもなり兼ねません。

離婚話になった

・些細なことから、離婚話になってしまったことです。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・離婚話になりました。(30歳/商社・卸/販売職・サービス系)

・離婚した。(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)


あまりにケンカがエキサイティングして、売り言葉に買い言葉で思わず「離婚」を口にしてしまうこともあるかもしれません。しかし、この言葉は考えているだけの時と、実際に言葉にしてしまうこととにはかなりの乖離があります。本当に続けていくのがむずかしい場合以外、くれぐれも簡単に口にしないようにしましょう。

そのほか

・夫と喧嘩して両親義両親とのBBQボイコット。(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・両親を巻き込んでの喧嘩。(40歳以上/建設・土木/事務系専門職)

・産後、ワンオペがつらすぎて「早く帰ってきて…」と嘆願したにも関わらず、遅く帰ってきて、彼のスーツのポケットから漫画喫茶のレシートがぽろり。そこから大喧嘩に勃発。今でも許せない案件です。(36歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・警察沙汰になったことがある。(27歳/電機/事務系専門職)



なるべくなら夫婦以外の人に迷惑をかけないようにしたいところですが、それでも収まらないときは、誰かの手を借りるのもいいでしょう。とくに両親や義両親は結婚生活の先輩でもあります。アドバイスを求めると、何かいい解決策が導き出せるかもしれません。しかし、警察に救いを求めるような状況はやっぱり避けた方が賢明です。。

まとめ

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」ということわざがあります。さっきまで大声で怒鳴り合っていた夫婦が、あっという間に仲直りするくらい頻繁に起こるので、他人が仲裁するほどのものではないという意味ですが、あまりに激しいケンカの場合、命の危険が伴うこともあります。ときにはケンカをして言いたいことを言い合うことは大事ですが、お互いを傷つけ過ぎないように気をつけるくらいの配慮は必要ですね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~21日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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