衛藤美彩さん第一子を妊娠。安定期でも「妊娠悪阻が今も……」つわりが重くなるのはなぜ？

衛藤美彩さんと源田壮亮さんは、そろってInstagramを更新し、第一子の妊娠を報告しました。

衛藤さんは「この度、お腹の中に小さな命を授かりました。私たち夫婦は今、深い喜びでいっぱいです」と綴り、源田さんも「まずは、妻を最大限サポートしていきたいと思います！」と意気込みました。

現在は「一般的に安定期と呼ばれる時期」に入っているとのことですが、しかし衛藤さんは今もつわりが収まってはいないそう。「安定期には入りましたが　初期からの妊娠悪阻が今も少し続いており　体や心の変化に、戸惑う事ばかりです」と明かしています。

妊娠中のつわりについては、元AKB48の板野友美さんも、長く続いて大変だったそう。板野さんは、ごはんの匂いなどでえずいてしまい、食事の支度をすることもできず、人が変わったような2ヶ月半だったと、吐露していました。
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また衛藤さんは、コロナ禍で先を見通せないため、「今の私と同じように　先の見えない不安な気持ちを抱えている方々も　いらっしゃると思います」と、今の時期に妊娠・出産をすることへの不安な気持ちも。母子共に健康に出産に臨めるように、一日も早く社会の平穏を取り戻したいですね。

つわりの症状や期間には個人差があり、妊娠8～10週ごろにピーク を迎えて12週ごろから楽になり始めて16週ごろまでには症状がなくなることが多いものの、安定期以降もつわりに悩まされる妊婦さんはいます。

つわりの症状には個人差があり、気分の悪さや吐き気・嘔吐、だるさ、眠気など様々です。つらいときは無理をせず、食べられるものを食べられるときに、少量ずつ食べましょう。体の水分量が不足しないよう、水分はこまめに補給を。温かいものよりは、冷たいものや酸味のあるもの、口当たりの良いものが口にしやすいでしょう。

食事が十分に取れないと、体は疲れやすくなります。しんどい妊婦さんは家でも仕事でも無理せず、できれば意識的に、ゆったりリラックスする時間を設けてください。パートナーをはじめ、周囲の人たちもそのことを理解して、寄り添ってあげたいですね。

まれに、つわりが重症化して水分や食事がほとんど取れなくなり、急激に体重が減ったり 、脱水や栄養不足に陥ったりすることもあります。この状態は「妊娠悪阻」と呼ばれる病気で、点滴などの処置をする必要があります。つらいときには、我慢せずに産婦人科を受診するようにしましょう。