小倉優子さん、1歳息子の食事に「危険」と指摘受けて訂正。「離乳食、気を付けます」
タレントの小倉優子さんが9月16日、Instagramに投稿した食事の動画を一度取り下げ、離乳食での間違いを訂正して再投稿しました。小倉さんは小学3年生の長男・5歳の次男・1歳の三男を育てていて、いつも美味しそうな手作りご飯の写真をUPしています。何が間違いだったのでしょうか?
「離乳食、気を付けます」
小倉優子さんは、Instagramに投稿した食事の写真を、いったん取り下げて、バツ印をつけてから再投稿しました。それは前日の夕飯の写真で、焼いた鶏肉やブロッコリー、トマトなど彩りも綺麗で美味しそうなメニュー。
問題があったのは1歳の三男のためのプレートで、つかみ食べように小さく丸めた白米に枝豆をのせていたことでした。フォロワーから、「1歳の子に枝豆をあげるなら小さくカットしてあげた方が良い」と指摘されて気づいたそうです。
「今日、昨日のお夕飯をアップした時に
枝豆は一歳の三男には
カットしてあげた方が良いと教えていただきました」
「調べましたら、
一歳を過ぎても粗くカットしてあげないと危険ということでした!!
私と同じような方がいらっしゃったらと思いバツを付けてアップいたします」
(小倉優子さんInstagramより)
小倉さんは「教えていただきありがとうございました」と指摘に感謝を述べ、「離乳食、気を付けます」と結びました。
小倉優子さんが指摘を受けた夕飯のメニュー
球形のものは喉につまりやすいので注意が必要
1歳~1歳半は離乳完了期、通称“パクパク期”です。手づかみ食べだけでなく、スプーンなどを使って自分で食べられるようになっていく時期でもあります。乳歯が徐々に生えはじめ、噛む力もついてくるので、前歯で噛み切ることにも慣れるころ。食材の固さはフォークがすっと通るくらいに調理しましょう。
いろいろなものが食べられるようになってきますが、球形のものは喉につまりやすいので1/4に切るなどして、あげるときには気をつけましょう。枝豆も同様です。
枝豆はなめらかな状態や、舌でつぶせる固さにしにくい食材です。中期〜後期はペーストにして食べさせ、完了期以降もやわらかめに茹で、必ず小さく切ってからあげることが鉄則。中期〜後期は薄皮を取り除き、裏ごししたり、つぶしてとろみをつけます。完了期でも、薄皮を取り除き、小さく切りましょう。
特に夏の間は、枝豆が食卓にのぼることも多いですよね。食べやすいと思われるかもしれませんが、小さくてもかたいと誤嚥(ごえん)の危険性があるので、十分に注意をしましょう。