榎並大二郎アナ、長男が生後半年迎え「嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちに」
フジテレビの榎並大二郎アナウンサーが、生後半年を迎えた息子について「成長を実感する度、嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちになります」と、しんみり綴っています。
自分で哺乳瓶を持って飲めるほど成長
榎並大二郎アナウンサーと妻でモデルの有村実樹さんは、昨年8月26日に、第一子の男の子が誕生したことを公表しました。榎並アナは二週間の育児休業を取得し、新生児育児や家事に奮闘。そして先日、ついに生後半年を迎えました。
榎並アナは自身のInstagramにお子さんとのツーショット写真を投稿し、「息子がこの世に生を受けてから、はや半年。気づけば自分で哺乳瓶を持って、ミルクを飲めるようになりました」と、あっという間の半年間を振り返りました。
「成長が早いよう」だそうで、今では体重は生まれた時の3倍ほどになる9kg超え。最初はブカブカだった洋服もあっという間にサイズアウトしてしまい、「そうした成長を実感する度、嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちになります」という榎並アナですが、そんな気持ちを覚えたときには決まって、「息子が新生児だった頃の写真」を見返すのだそうです。
「首の座っていない華奢な身体を、緊張しながら抱き上げていた日々。
息をしているか、何度もお腹を確認した日々。
『とにかく無事に育って欲しい』と祈りながら過ごしていた
そんな日々を思い出し、今の成長に感謝するようにしています。」
(榎並大二郎さんInstagramより)
セルフ飲みでぐいっと!
子どもが成長してから、生まれたばかりの頃の何とも言えない緊張感を思い出すと、ホッと安堵する気持ちと少しのせつなさが入り交じりますよね。榎並アナは「しかしながら…本当にどっしりとしてきました。笑」「#その貫禄 #父にも少し分けてくれないかい」と笑えるオチもつけていました。
生後6ヶ月、発達の様子は?
生後半年は「ハーフバースデー」のお祝いをする人たちもいますし、ひとつの区切りといえる段階。運動量が増えるので体重の増え方はゆるやかになる傾向にありますが、急激な発育段階は過ぎたので、あまり変化がないからと心配することはありません。
この頃になると離乳食を開始する家庭も多いですが、栄養源としての食事というより「飲み込むこと」「舌触りや味に慣れること」が目的となります。離乳食が始まっても母乳やミルクは必要なので、リズムに沿って赤ちゃんが欲しがるのに合わせてあげましょう。
夜泣きが始まる子もいます。夜泣きの原因ははっきりわかっていませんが、脳の発達や睡眠サイクルが整う過程で起こるものと考えられています。また、乳歯が生え始める子も多い時期なので、歯茎がむずがゆくて起きることもあるようです。
運動面では、寝返りや、うつ伏せからあおむけになる「寝返り返り」ができるようになり、右へ左へと自由に転がって動きの幅がぐんと増える子も。視野や興味が広がってさらなる発達が促されますが、同時に気をつけたいのが家庭内の事故です。誤飲や転落などには十分な注意が必要です。
また、首から腰までがかなりしっかりしてくるので、両手を前について体を支えれば少しだけおすわりできる子もいますが、まだ不安定ですぐ倒れてしまうので、テーブルやテレビボードの角の近くは気ををつけてください。おすわり、ハイハイ、つかまり立ちと、発達にともない転倒の危険も増えるので、毛布やジョイントマットを敷くなどの対策をしていきましょう。