【コストコ】本場台湾のタピオカアイスバーが激ウマ！ アイスの持ち帰り方も解説します

育ち盛り5人の子どもたちの胃袋を満たすべく、週イチでコストコに通う主婦、コストコナビゲーターのaoです。年間800点以上のコストコ品を実際に試して、おいしさやコスパなどをしっかりジャッジしてご案内しています。

みなさんタピオカドリンクはお好きですか？ 「タピる」「タピ活」などの言葉が生まれるほど、日本でも大人気になったタピオカドリンク。一時期は人気店舗がオープンするたびに、長蛇の列ができるなど話題をさらってきました。

その影響から、タピオカを使ったコンビニスイーツやドリンクなども多く登場しましたね。

そんなタピオカを使ったアイスバーが、コストコに登場しました！ タピオカの本場・台湾からの直輸入品です。これは期待度も高まりますよね！

外箱の大きさは、17.5cm×18cm×15cmと、箱売りのアイスにしては、スーパーなどで並んでいる商品よりもかなり大きなパッケージです。

開けてみると、中には箱に入った商品がさらに3つ入っています。

この中箱ひと箱のサイズが、いわゆるスーパー等で見かけるファミリーパックタイプの箱売りアイスのサイズ感です。

アイスバーが個包装になって4本入っています。

4本入り×3箱、合計12本入りの商品です。

Brown Sugar Boba Ice Bars 12 Bars

●種類別：アイスミルク
●無脂乳形分：1.3%
●乳脂肪分：3.1%
●植物性脂肪分：6.0%
●原材料名：麦芽糖、砂糖、植物油脂、粉乳、加工黒糖、乳脂肪、タピオカでん粉、ココアパウダー、ブドウ糖／安定剤（加工でん粉、CMC、増粘多糖類、アルギン酸Na）、香料、乳化剤、メタリン酸Na
●内容量：900g（12本入り）
●原産国名：台湾

※本品製造工場では、小麦、落花生、ごま、大豆、アーモンドを含む製品を生産しています。

保存上の注意：ご家庭では－18℃以下で保存してください。

栄養成分表示【1本（75）当たり】
熱量 168kcal、たんぱく質 1.3g、脂質 6.8g、炭水化物 25.4g、食塩相当量 0.03g
※この表示値は目安です。

1個あたりのサイズ感は、コンビニやスーパーで1個売りのアイスバーのサイズ感ですね。1本あたり75gありますので、しっかりしたボリュームを感じます。

アイス本体の大きさは9cm×5cm×2cmぐらい。

アイスの表面は、黒糖がマーブル模様になっていてタピオカドリンクを横から見たようなイメージで可愛いですね！

ところどころ見える黒いまるい部分が、タピオカです。タピオカは1cm弱の大きさで、わりとオーソドックスなサイズ感ではないでしょうか。

カットしてみると、断面からみてもマーブル模様が見えます。そして、タピオカも見える場所だけに入っているわけではなく、混ぜ込まれているよう。そうなると、1本でかなりたっぷりとタピオカが楽しめることになりますね～！

早速食べてみると、ねっとりとしたなめらかな舌触りにうっとり。かなり濃厚で、黒糖の深みのある甘さとコクをしっかり味わうことができます。

ときどき、もちもちしたタピオカが口の中に飛び込んできて、甘い黒糖ミルクともっちりタピオカで夢心地。

とても溶けやすいアイスで、溶けないうちにと次々に口へ運んでいるうちに、あっという間にさらさらっとなくなってしまいます。

しっかり甘いアイスバーですが、ついもう1本！ と食べたくなってしまうほど濃厚でおいしいです。

コストコで冷凍食品やアイスクリームを持ち帰る際、心配なのは移動中に溶けてしまわないか？ ですよね。

コストコではドライアイスの自動販売機が各倉庫店に設置されており、1回100円で利用することができます。ビニール袋が設置されていますので、ドライアイスはその袋に入れて持ち帰ります。

筆者は、クーラーバッグにアイスクリームとドライアイス1回分を入れて、クーラーをつけた車で持ち帰りました。持ち歩き時間は30分ほどでしたが、ドライアイスはまだ残っていましたよ。

移動時間や気温によっては、1回分では足りない場合もありますので、状況によって調節してください。

コストコに登場したタピオカの入ったアイスバーは、本場台湾の商品。ねっとりと甘く濃厚な黒糖ミルクの風味と、もちもちタピオカが最高にマッチした一品です。

箱売り（12本入り）の商品ですが、おいしすぎてあっという間になくなってしまいそう！ 溶けやすいアイスバーなので、持ち帰る際にはドライアイスの購入もお忘れなく♪