まるで星空の美しさ! 9歳と5歳がダンボールで作った「お星様ハウス」アイデアと工作意欲が素晴らしい♡
ごく普通のダンボールが、きらきらアイテムに変身!? ナイスなアイデアを実現させたすてきな姉弟をご紹介します!
ダンボール+ビー玉=色とりどりの「お星様ハウス」
子どもの発想が大人の想像のはるか上をいくことって、しばしばありますよね。ご自身も工作を行うクリエイティブユニットのデザイナー・あおき量産(@aoki_TENT)さんは、9歳の娘と5歳の息子がダンボールで作った「お星様ハウス」をTwitterで紹介しました。
ダンボールに開けた穴にビー玉をのせると、あら不思議!
ダンボールの内側からのぞけば、夜空に色とりどりの星が輝いているように見えます。
この力作を子どもたちだけで作ったというのですから驚きです。
「ビー玉を置くという発想は、とーちゃんには、なかった。子どもたち成長してるわ。創意工夫魂!」と、あおき量産さん。
クリエイティブパワーを発揮する姉弟の“発想のタネ”について、あおき量産さんにお話を聞いてみました。
ダンボールが届くとテンション爆上がり
――娘さんと息子さんは、ダンボールが届くとテンションが上がってしまうそうですね。今回、大きなダンボールが届いたときの様子はいかがでしたか?
あおき量産さん 子どもたちは「やったー!! おうちとか作りたい。ママに捨てられませんように」とはしゃいでいました。
――写真でも見とれてしまう「お星様ハウス」は、どのようなきっかけで誕生したのでしょうか?
あおき量産さん 娘が4歳のときに、ダンボールに鉛筆でざくざくと穴を開けていて、そこから偶然生まれたのが「お星様ハウス」の原型です。それから5年が経ち、今回は穴にビー玉を置いてカラフルにするというアイデアを自分で思いついて実行していました。その姿を見て、「良い成長をしているなあ」と思いました。
――感慨深いものがあったんですね。あおき量産さんは「お星さまハウス」を作っているお子さんたちを見て、どのようなお気持ちだったか教えてください。
あおき量産さん 帰宅したら「お星様ハウス」は完成していたので、親の知識や手も借りずに子どもたちだけで全部作り上げたことに驚きました。
僕のTwitterアカウントでは、『#とーちゃんつくって』で僕が子どもたちのために作った工作を紹介しているのですが、今では子どもたち自ら工作ができるようになり、僕が作ることはだんだんと少なくなっています。親離れの一歩目を感じて、頼もしくもあり、少し寂しい……でも嬉しい! と複雑な気持ちになりました。
――工作からお子さんの成長が見えるなんてステキです!「お星様ハウス」が完成したときや遊んでいるときのお子さんたちの様子をお聞かせください。
あおき量産さん ぬいぐるみを何体も「お星様ハウス」に持ち込んで、2人でわーきゃー言いながら何度も出入りしていました。もうすっかり暑い時期なので、2人とも汗だく(笑)。その楽しそうな様子は、数日経っても変わることはありませんでした。よっぽど気に入ったんだと思います。
――とっても楽しそうですね。あおき量産さん、素敵なお話をありがとうございました。
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投稿主 あおき量産さん
Twitter @aoki_TENT
(マイナビ子育て編集部)
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