
マタニティヨガを始めたい方へ。自分に合ったヨガマットの選び方
妊娠すると、運動不足になったり、体調や身体に変化が起きることでストレスを感じたり……。お腹の赤ちゃんのためにもリラックスできる時間を設けてみませんか。妊婦さんが無理なくできるプログラムを組んだマタニティヨガで、マタニティトラブルを解消。まずは自分に合うヨガマットを選びましょう。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
自分に合ったヨガマットを探そう


ヨガを始める前に必要なのが「ヨガマット」です。いざ、選ぼうとするとたくさん種類があり、どれを選んだらよいのか迷うと思います。サイズ・厚さ・デザイン・匂いなど選ぶポイントを押さえておくとよいようです。
ヨガマットの必要性とは?
大判のバスタオルを引いてもよいですが、ポーズや動きによっては床にあたってヨガに集中できなくなります。クッション性があり、滑り止め効果のあるヨガマットがあれば、なんの心配もなくヨガを堪能できるので、必要なアイテムと言えるでしょう。
ヨガマットの選び方
【サイズ】
一般的なヨガマットの大きさは長さ約160~180㎝、幅が約60㎝。持ち運びに便利なコンパクトサイズ(約160㎝)や大きめのサイズ(約170~180㎝)など10㎝単位になります。
【厚み】
1㎜~12㎜まで細かく分かれています。コンパクトにたたんで持ち運びしたいなら薄手のものを、クッまション性を重視するなら厚手のマットを選ぶとよいでしょう。安定性を求めるなら、実際に試用してからの購入をおすすめします。自分の好きな感覚のものが使いやすいでしょう。
【デザイン】
色は好きな色、集中できる色、リラックスできる色など自分に合う色を選ぶとよいでしょう。また柄も多種類あり、幾何学模様や花柄・植物、ドット……。よりヨガが楽しめるデザインを選んでください。
【匂い】
匂いの素となるのは「素材」。ビニルやゴム、ポリマーを素材するマットは比較的安価ですが匂いが強めなので、匂いに敏感になる妊婦時期にはつらいという方もいるかもしれません。TPEやEVAという素材は軽く、匂いも少ないのが特長です。ほかに麻や畳といった素材もあります。効果ですが、香りを楽しめそうですね。
ヨガマットの洗い方は?
マットの上で身体を動かすので、手垢や汗がついたり、しみたり、ホコリが付着するので、使用後に丸めて放置せずに、きちんとしたお手入れが大切です。
洗い方は素材によって異なります。ビニルやゴムなど化学系の素材は、中性洗剤を水で薄めた液で拭き取り洗いを。終わったら、シャワーなどで流します。天然ゴム素材は、中世洗剤を水やお湯で薄めた液でやさしく拭き、仕上げは乾いた布で水分を拭き取りましょう。麻や畳素材のマットは水で濡らし、しっかり絞った布で汚れを拭いた後、乾いた布で水分を拭き取ります。どの素材でも汚れを取ったら、日陰で干すのがポイント。ちゃんと手入れをすると、マットが長持ちするので、愛着をもってケアを。
※マット管理方法については、購入時に必ずマットについている表示をご確認ください。
おすすめのヨガマットをご紹介


初心者におすすめのお手頃ヨガマット
ヨガマットの値段は数千円~1万円以上と値段の幅が広く、素材によって異なります。初心者ならば、「EVA」もしくは「TPE」という素材をおすすめします。軽くて、滑りにくく、匂いも気にならない化学系の素材です。お手入れもしやすいので、初心者向きと言われており、値段もお手頃なのでまずはこの素材のヨガマットで始めるのをおすすめします。
さらに安いヨガマットを求めるなら「ニトリ」から出ているヨガマットも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
●ニトリ公式通販 ニトリネット「ヨガマット」
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人気の米国ブランド「マンドゥカ」のおすすめヨガマット

世界30か国以上で愛用されているアメリカのヨガマットブランド『マンドゥカ社』。これからヨガを始める人向けの「Welcome Yoga Mat」 がおすすめです。表と裏が異なるツートーンカラー使用となっているので、気分で色を変えることも可能。グリップがしっかりしているので、滑ることなく安定感のある高品質マットです。TPE素材で軽量なのもうれしい。
人気の日本ブランド「スリア」のおすすめヨガマット

デザイン、素材、色などの要素が心地よく調和する物作りを心がけている日本のブランド「スリア」。ヨガマットの特長は、直接肌に触れるものであることとヨガに集中できるよう匂いへの配慮をした地球にやさしい「TPE」素材を使用しています。マタニティヨガウェアのラインナップもあるので、揃えてみても素敵です。
お手入れも簡単ヨガラグとは?

汗をかいて表面が滑りやすくなり、ヨガに集中できないなんてことにならないようにマットの上に敷いて汗取りの役目をしてくれるのが「ヨガラグ」です。裏面に滑り止め加工されているものや、おしゃれな柄も多いので気分もアップしてくれるアイテム。洗濯機で洗えるなどお手入れも簡単なので、プラスアイテムとして人気です。
おすすめのヨガマットケース

持ち運ぶ際に便利なケースもいろいろあります。ロール状に丸めたヨガマットをすっきり収納したり保管用に便利。シンプルなスポーティなものやおしゃれなデザインのケースもあり、ヨガへのモチベーションをより高められるグッズです。着替えやタオルなどを入れられるタイプもあるので、ぜひ活用を。
まとめ
ヨガを始める際に必要なヨガマットの種類は実にさまざまですね。素材や値段、デザインやブランドなど自分に合うものを見つけて、ヨガで素敵なマタニティライフを送りましょう。
※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。