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2025年03月23日 10:11 更新

第五子妊娠中の辻希美さん、つわりピークを乗り越え「食事がおいしく感じられるようになってきた」

第五子を妊娠中の辻希美さんが、YouTubeチャンネルで自身の体調や心境について告白。長引くつわりに現在も悩まされているものの、最近は食事がおいしく感じられるようになり、少しずつ回復の方向にあるようです。

ピーク時は「つらすぎて味もわかんない」

辻希美さんは2007年に俳優の杉浦太陽さんと結婚。今年3月3日、不妊治療を経て念願の第五子を妊娠したことを公表しました。

すでに四児のママである辻さんですが、今回のつわりはこれまで経験した中で一番きつかったそう。ピークが過ぎた今も本調子ではないようで、動画内でも「まだつわりが終わらなくて。食べづわりなんですけど。常に何かを食べてないと気持ち悪いっていう状態で、2時間おきぐらいにご飯を食べてるんです」と明かしました。

加えて、「今、食べられるものが限られていて。これは食べられるけど、これは無理だったりとか。食べてみて“やっぱ無理!”ってなったりとか。食べるものを探すのが難しいんです」という悩みも。少しでも何かを口に入れようと、辻さんは大好きなスターバックスの軽食やスイーツを購入。買ったものは、デカフェのコーヒー、キーマカレーのホットトルティーヤ、2種類のサラダラップ、さらに抹茶のマカロン、シナモンロール、桜のシュガードーナツ……と、かなりのボリュームです。

ただ食欲があるのかというとそうではなく、「どんぶり1杯食べられるかって言うと食べられなくて。ちょこちょこ食べるっていう感じ」といい、サラダラップを一口食べるも、「うん。食べられなくはない。つわり中って心からおいしいって思えなくて」と食が進みません。

つわりのピーク時にはこのような軽食すら受けつけられず、「いろいろ探して無理やり食べてた」と明かす辻さん。特に困ったのはレギュラー出演するテレビ番組のワンコーナーで、試食した後にコメントを求められるとき。「すっごいおいしいものなんだけど、自分の中ではもうつらすぎて、本当に食べられなくて。でも、食べなきゃいけないから無理やり食べるんだけど、おいしいって正直思えないのよ。食べたくないっていうか、本当に気持ち悪くて受けつけないから。でもつわり中なんて(周囲の人に)言えないじゃん。それがめちゃめちゃしんどかったな」と、つらかったピークの当時を振り返ります。

そのつらい時期を乗り越えた現在は、おいしさを感じながら食べられるようになり、「あとは朝と夕方以降の気持ち悪さと、空腹時が気持ち悪くなるぐらいで、掃除とか洗濯とかできるようになってきたから。一気にやりすぎると具合が悪くなるんだけど、ゆっくりやれば家事もできるから、だいぶ終わりが見えてきてかな」と、回復の兆しが見えてきたことを明かします。

また、妊娠を発表して以降、視聴者から多くの励ましの言葉が寄せられたことに触れ、「自分の体を大切にして、元気な赤ちゃんを産めるまで頑張んなきゃなって思ったし、出産してから大変なこともたくさんあるんですけど、みんなの応援が、みんながいるから頑張ろうって思いました」「本当にいろんな状況の方がいて、大変な中、私にコメントをくれてすごく嬉しかったです」と感謝の気持ちを語ります。

7年ぶりの妊婦生活で、進化した赤ちゃんグッズや新生児の衣服を見ることも楽しみだと話した辻さん。妊婦生活を体調に気を付けながら楽しんでほしいですね。

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