高橋真麻さん、産後から続く夜間授乳で寝不足に。体調不良が続き「身体つらい…だるい…重い…」
二児の母でフリーアナウンサーの高橋真麻さんが、体調不良が続いていることを明かしています。
産後ずっと寝不足が続き、仕事も忙しく……
2020年に第一子となる長女、2022年11月に第二子となる長男を出産した高橋真麻さん。産後2ヶ月で仕事復帰し、日々家事や育児、仕事に奮闘中です。
たとえばある日のスケジュールは、「幼児教室の送り迎え、保育園の送り迎え、仕事の打ち合わせ、からの帰宅後すぐに夕食作り」。豚肉のソテーや豚汁、野菜のあえもの、ゴーヤチャンプルーと品数豊富なごはんを作り終えるも「なのに娘が『お素麺がいい!』と言うのでお素麺も作って」、子どもたちに食べさせて後片付けをし、お風呂に入れて洗濯をして翌日の準備もして……と怒涛です。
そんな日常に「世の中の親御さんみんな毎日こうしているのだから凄いよなぁ…」と感じ入っていた高橋さん。しかしハードな日々が続けばやはり体調にガタが来てしまうことはあるもの。5月末にはブログで「疲れがどっと出て今夜はダウン」とついに倒れてしまったことを明かしました。
3歳になった長女は早めに寝てくれるものの、生後6ヶ月の長男は「未だに2時と5〜6時にミルクで泣く」そうで、「産後ずっと寝不足できた蓄積かなぁ」と体調不良の原因を推測。
特に悪寒がひどかったといい、「とにかく温めて汗をたくさんかき3回着替え少し楽に」なったそうですが……育児も仕事も、回復を待ってはくれないようで、翌日は来週に控えている仕事のために「身体つらい…だるい…重い…」としんどい体を引きずりながら「ふらふら半べそで」美容院へ。
しかし行ってみると、素晴らしいシャンプーを受け、髪の毛をキレイにしてもらったことで、「何だか余計なものが取り払われた感じがして少し元気を取り戻しました」と前向きになれたそうです。
とはいえ気持ちが上向いてもまだ体はついていかず、「やはり 体調が芳しくないので母にヘルプに来てもらいました」と、実母に手伝いを頼んだことも報告。少し休ませてもらい、翌日からの育児や仕事のために体を整えたようです。
頻回な夜間授乳で睡眠不足になるケースは多い
赤ちゃんはまだ胃袋が小さく、たくさんの量の母乳やミルクを一度にお腹に入れることができません。生後7〜8ヶ月ごろの離乳食が進んだころには体内時計が整ってきて、朝までぐっすり寝てくれる赤ちゃんも多くなりますが、生後5〜6ヶ月ごろまでは夜間も授乳が必要になることが多いようです。
赤ちゃんによって差があるものの、2~3時間に1度などのペースで頻回授乳が必要となるので、夜中に何度も起こされて睡眠不足で疲れがとれない人は少なくありません。
1人で無理をせず、搾乳した母乳を保存して置いたり、育児用ミルクを併用して夫や他の家族と交代するなど、お母さん自身も体を休められるようにしてください。
もしもあまりに授乳が頻回なときは、正しい授乳のポジションや吸着ができているか助産師や授乳の専門家に確認してもらうといいですね。