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2018年12月22日 16:32 更新

授乳ブラって必要?メリットとおすすめの人気ブラを紹介

妊娠したら揃えたいママのアイテムとして、授乳ブラがリストアップされていますよね。準備する必要があるのか、普通のブラと何が違うのか、おすすめのものなどをみていきましょう。

授乳ブラってどんなもの?絶対必要?

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授乳ブラって買わなきゃいけないの? 今まで使ってきたブラじゃダメなの? なんて疑問を持つ方は少なくないと思います。出産準備品は最低限に抑えたいというママも気持ちよくわかります。ただ、妊娠・出産でママのお腹も大きくなりますが、バストサイズも変化していきます。さらに産後、母乳を授乳しやすいようにつくられているので、持っていて便利だったという声も多いのが実情のようです。

授乳ブラとは

授乳しやすいように工夫されています。例えば授乳時にバストを全開にしなくても、ワンタッチでカップが全開する仕組みやデザインが施されています。また、バストがサイズアップするママの身体をサポートする形状にもなっているなど、通常着用しているブラとは異なるので、必要性を感じるママが多いようです。

授乳ブラのメリット

では、授乳ブラのメリットをみていきましょう。

【スムーズな授乳】
赤ちゃんが母乳を欲しがって泣いたとき、授乳ブラをしていれば待たせずに準備をしてあげられます。母乳トラブルはママにとってとても辛いものなので、授乳ブラで回避したいですよね。

【産前・産後のバストを美しく】
妊娠中から徐々に胸が大きくなり、産後は一段とサイズアップするでしょう。妊娠前とはサイズも変わってくるので、それまで着用していたブラがきつくなりサイズが合わなくなってくると思います。サイズアップしたバストを産前・産後時にしっかり支えていないと、卒乳後に垂れてしまうかもしれません。授乳ブラはバストを美しくキープしてくれる効果も期待できます。

授乳ブラが必要なのはいつからいつまで?

妊娠して体調が思わしくなく、ブラをしているのが苦しいと感じたときや胸が大きくなり、今まで着用していたブラが窮屈に感じ始めたら”授乳ブラデビュー”をしましょう。個人差はありますが、妊娠5ヶ月前後から授乳ブラを着用し始めている方が多いようです。

いつまで必要かというと、産後、母乳を卒業するころになります。卒乳の時期は人それぞれなので、授乳をしなくなったタイミングで妊娠前に着用していたブラに切り替えるとよいでしょう。

授乳ブラの選び方

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素材をチェック

妊娠そして出産を迎えるママのなかには肌が敏感になっていく方もいるでしょう。また、授乳時に赤ちゃんの肌に触れる場合もあると思います。そんなとき、肌にやさしい素材を選んでおくと安心です。

おすすめは「綿」素材。

かぶれたり、赤くならないようデリケートなママと赤ちゃんを守ってくれる素材をチェックして、トラブルを未然に防ぐのも大切なことです。

サイズをチェック

個人差はありますが、妊娠前のサイズと比べると、1~2カップくらいは大きくなると言われています。購入するときに、2サイズ上のものを見てみると”こんなに大きくなるの?”とカップの大きさに驚くかもしれません。大きいバストを包み込んで支えてくれるので、肩への負担があまりないものを選ぶとよいでしょう。

授乳回数や量が減っていくと、サイズダウンしていきます。サイズを調整できるブラもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

デザインをチェック

産前・産後のママや赤ちゃんの肌はデリケートなので、素材をチェックするときと同様、刺激のないデザインを選ぶとよいでしょう。ブラにリボンやレースなどの飾りによって肌がかぶれることもあるので、飾りがないシンプルなデザインがおすすめです。

また、授乳時のバストの開閉に時間がかかりそうな構造のものは避けたほうがよいでしょう。基本的には、赤ちゃんを抱っこしながら片手でオープンできるデザインをおすすめします。

授乳ブラの種類

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即開けて手軽!前開きタイプ

カップを片方ずつ開けることができます。赤ちゃんの顔にカップがかかることなく授乳ができるので、人気のタイプです。

きついのが嫌ならクロスタイプ

サイズアップしたバストを締め付けずやさしく包んでくれるのがクロスタイプです。カップを下にずらして胸を開け、授乳するので即対応できるのが特長です。シンプルなデザインが多く、着用感はスポーツブラに似た感覚かもしれません。

産後も使いやすいストラップオープンタイプ

ストラップからカップを外してバストをオープンするタイプです。片手でワンタッチオープンできるので、泣いている赤ちゃんを待たせることなく対応ができるでしょう。大きな胸をしっかり支えてくれるので、大きめのサイズの方も安心。バストの形も美しくキープしてくれそうですね。

胸が大きいママに!ウィンドウオープンタイプ

カップが二重構造になっていて、内側のカップの中央付近には穴が開いています。外側のカップをめくるだけで、授乳できます。しっかりとバストを固定し支えてくれるので、安定感もバッチリ。大きめのバストの方におすすめです。

安い!人気!おすすめ授乳ブラ3選

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無印良品 ストラップオープンタイプモールドブラジャー 

カップの表面に縫い目がなく、ノンワイヤーのモールドカップブラは、締め付けなどの圧迫感がなく着け心地がよいのが特長です。

授乳に便利なストラップオープンタイプだから片手で授乳の準備がサッとできるのも嬉しいですね。

●無印良品ホームページ「授乳に便利なストラップオープンタイプモールドブラジャー」
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002291945?searchno=11&sectionCode=S1012101

西松屋 産前から使えるマタニティブラ 

ノンワイヤーで生地はやわらかいのに、しっかりホールドしてくれるブラです。背面は4段階のホックになっているので、サイズ調整が可能。クロスオープンで授乳もラクラクに行えます。パステルカラーやドット柄などシンプルなデザインながらもかわいらしさが人気です。

●西松屋 公式オンラインストア Wowma!「産前から使えるマタニティブラ」
https://wowma.jp/item/265260576?l=tre%26e%3DllA%26e2%3Dlisting_flpro

ユニクロ ワイヤレスブラ 

妊娠して、ワイヤー入りが苦しく感じたり、サイズが少し合わないと感じたらワイヤレスブラを活用して心地よいマタニティ―ライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。締め付け感がないのに、キレイなバストラインを描いてくれるでしょう。また、アウターにひびかないのも嬉しいですよ。

授乳回数が減ってきて、サイズダウンしたときや自宅での授乳ならこちらを代用してもよいかもしれませんね。

●ユニクロ 公式オンラインストア「ワイヤレスブラ」
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/bra/women/

まとめ

妊娠をするとバストサイズがアップするため、妊娠前まで着用していたブラから授乳ブラへ切り替える方がよさそうです。赤ちゃんやママの肌にやさしく、産後も美しいバストを保つなどメリットも多いので、準備することをおすすめします。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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