義母123人に聞いた「お嫁さんの自慢できる点」は?⇒「あること」をあげた義母たちが多数! コメントまとめ
家族の健康は、おいしい食事から! 料理上手なお嫁さんは、お義母さんの自慢です。今回は、料理の得意なお嫁さんの自慢話をお送りします。今や夫婦で家事を分担することが当たり前の時代、“料理上手な息子”のほうがもっと自慢のタネになると思うのですが……。それはさておき、まずはお義母さんの褒め言葉を聞いてみましょう。
栄養満点ごはんがうれしい
●息子が健康で過ごせるように、いつも身体のことを考えた栄養バランスのよい食事を作ってくれるところがうれしくて自慢です。忙しい中でも時間を取って、煮物や佃煮などを作ってくれます。なかなか簡単なことじゃないと思うのでありがたいです。(53歳)
●料理上手で、フルタイムで働きながらも栄養を考えたご飯を作ってくれている。(59歳)
家庭料理に求められるのは、見た目の素晴らしさではありません。家族の健康を考えた、栄養満点のごはんが一番のごちそうです。
できれば薄味、野菜たっぷりのヘルシー料理でバランスのよい献立が理想ですが、そこまでのクオリティを求めるのは酷というもの。夫婦共働きの多いご家庭では、適度に手を抜きながら食卓を整えられれば満点以上でしょう。
お義母さんも、仕事と家事を両立する難しさは理解してくれているようです。
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料理全般が得意
●料理全般が得意で和洋中にお菓子作り、全ておいしい。(61歳)
●手作業が器用で子どもの小物を作ったり、キャラクターのケーキを作るのが上手。(67歳)
●若いのに料理全般が得意で、よく気がつく。(52歳)
日本の家庭料理のバラエティの多さは、世界でも稀なものだそうです。ごはんとおみそ汁、焼魚といった純和風のものから、ハンバーグやパスタといった子どもがよろこぶ洋風メニュー、中華風、エスニック風など、さまざまなジャンルの献立が並びます。そのほか、クッキーやケーキなどのお菓子作りや、漬物、梅干しなど伝統的な保存食作りもあります。もし、すべてを網羅する料理上手なお嫁さんがいたら、プロの料理人以上に貴重な存在かもしれません。お義母さんが自慢したくなる気持ちがよくわかります。
おもてなし料理も完璧
●いつも笑顔で出迎えてくれて、部屋もきれいに掃除して、おもてなしの料理がおいしい。(55歳)
●遊びに行けば夜ご飯を作ってくれる。(54歳)
●可愛い顔してる。しかも料理上手で、息子と同様に胃袋を捕まれた。(53歳)
家を訪ねた際に手料理をふるまわれて感激した、という声が多く寄せられています。
昭和の時代には、外食経験が少なかったり、生まれ育った地域を出たことがない人も多く、ほかの地域出身のお嫁さんの味が理解できずに「料理が下手だ」と評価してしまうお姑さんもいたそうです。その点、現代は「おいしい味」を共有しやすいよい時代ですね。
まとめ
おいしい料理は、人間関係を良好にする潤滑剤でもあります。料理上手なお嫁さんと認識されれば、そのほかにある多少の欠点には目をつむってもらえるかもしれませんね。
お義母さんのなかには、自分が料理が得意ではなく、苦労した経験もある人もいるでしょう。いまは便利な調理道具も多々ありますから、お義母さんにも紹介してあげると喜ばれるのではないでしょうか。
料理を通じて嫁姑が仲よくなれれば一番いいですね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2023年4月26日~29日
調査人数:123人(50代以上の義母のみなさま)
(マイナビ子育て編集部)