
なかなか第二子を授かれなかった私。辛い時期や育児中に一番支えてくれたのは…… #「ありがとう」を伝えたい
妊活中や育児中にがんばっていると、精神的に疲れてしまうこともあるはず。そんな時、近くで支えてくれる人がいると本当に助かりますよね。今回は、「妊娠・育児中に夫に沢山助けてもらった」という30代女性のエピソードをご紹介します。
二人目をなかなか授かれず

第二子を望んでから5年が経った昨年、やっと赤ちゃんを授かりました。
長男はとても早く授かれたのに、2人目をなかなか妊娠できなかったことで精神的に参っていた時、心からサポートしてくれたのは夫でした。
元々私は心配性で悩むことが多かったのですが、そんな私を否定も肯定もせず黙って見守ってくれました。
いつも「どんなに周りから責められたり心配されたりしても、どんと構えていれば大丈夫」と声をかけてくれたのを覚えています。
不安定な私を心配して、長男もメンタルが弱ってしまい……

私の心の不安定さを悟ったのか、長男もメンタルが弱っていた頃がありましたが、夫は何も言わずに2人を支えてくれました。
そんな夫の献身的なサポートのおかげで、5年越しの赤ちゃんを授かることができたのですが、子ども2人の育児の大変さに心が折れかけてしまった時期も……。
その時も私を一切責めることはせず、今までと変わらず助けてくれたのです。
弱音も不平不満も一切もらしたことがない夫。でも、ちょうど第二子を出産した当時は、仕事が本当に大変な時期で悩んでいたと後から聞きました。
子どもたちにも、夫のように他人を気遣えるような人になってほしい

私に余裕がないばかりに、一番大切なことに気づいてあげられなかったと反省しました。夫の自己犠牲の精神は本当にすごいと尊敬しています。
育児にも進んで参加してくれ、誰かが困った時にはそっと手を差し出せる夫。彼のように優しい人になって欲しいと思いながら、2人の育児を頑張っています。本当にいつも支えてくれてありがとう。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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