出張中に妊娠8カ月の妻の具合が悪くなってしまった……!すると、隣人のご夫婦が……#「ありがとう」を伝えたい
妊娠中に具合が悪くなってしまった時、近くに頼れる人がいないと不安になりますよね。30代男性Aさんは、出張で家を離れている時に、妊娠中の奥さんが突然の腹痛に襲われてしまったそう。緊急時にAさん夫婦を助けてくれたのは……?
出張中、妊娠中の妻が泣きながら電話をかけてきた
妻の妊娠・子育て中に、他人から助けられたり、優しくされたりしたことは沢山ありますが、その中でも特に印象に残っているのは私の出張中に妻を助けてくれた隣人ご夫婦のエピソードです。
あれは、妻が妊娠8ヶ月目のときのこと。
私は仕事で出張に行っていて、家には妻と2歳の長男だけがいました。ある日の夜中、妻が「お腹が痛い」と泣きながら電話をしてきたのです。
すぐに家に戻れない私の代わりに、隣のご夫婦が……
私は慌てて帰る手配をしましたが、飛行機の予約が取れず、翌日の午後まで家には戻れそうもありません。その間も、私は妻と息子のことが心配で仕方ありませんでした。
そんな時、助けてくれたのは隣に住んでいるご夫婦でした。
ご夫婦は私たちと同じくらいの年齢で、子どもはいません。ご主人の職業はお医者さんで、彼らは妻の様子を見に来てくれて、病院に連れて行ってくれました。
2歳の息子が寂しがらないよう、面倒を見てくれたご夫婦に感謝
病院では切迫早産と診断され、妻はそのまま入院することに。
私たち夫婦が不在の間、ご夫婦は長男を自分たちの家に連れて帰り、面倒を見てくれました。
私が帰ってくるまで、彼らはずっと私たちの家族を支えてくれ、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ご夫婦のおかげで赤ちゃんは無事に生まれ、妻も元気に。お2人とは今でもよく連絡を取り合っており、私たちの大切な友人でもあります。
当時は、私たち家族を支えてくれて本当にありがとう。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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