衛藤美彩さん、昨年12月出産の長女と「2年前と同じ場所でお宮参り」。長男のときと同じ神社へ
元乃木坂46・衛藤美彩さんが、昨年12月に誕生した第二子女児のお宮参りの写真をInstagramで公開しています。
色味をあわせた着物コーデが素敵!
衛藤美彩さんは2019年にプロ野球・埼玉西武ライオンズ所属の源田壮亮さんと結婚。不妊治療を経て、2022年1月に第一子の男の子を出産し、昨年12月に第二子女児の出産を公表しています。
娘が生後1カ月を迎え、衛藤さん一家はお宮参りの写真をInstagramで公開。2年前に長男のお宮参りも同じ神社で行ったそうです。
衛藤さんは今回のお宮参りで、「娘の白の産着に合わせて薄ピンクの着物」を選んだよう。上品な着物がお似合いです。また、夫の源田さんはグレーのスーツ、長男もネイビーのジャケットを着用し、それぞれかっこよくキメています。
ちなみに衛藤さんは2年前に、長男のお宮参りの写真も公開しており、その際は薄い水色の着物。赤ちゃんは「夫が赤ちゃんの時に着ていた」という紺色の産着(うぶぎ)を掛けていました。
最初はレンタルにしようかと考えていたものの、お義母さんが大切に保管してくださっていたそうです。源田さんから息子へと、親子二代で着物が受け継がれ、衛藤さんは「同じ着物に袖を通すことができて、感動しました」と綴っていました。
お宮参りは赤ちゃんやママの体調も考慮して無理のない時期に
お宮参りは、赤ちゃんが生まれてから初めて神社へのお参りをする日本の伝統行事です。土地の氏神様の氏子として祝福を受ける儀式でしたが、現在では神様に子供の誕生を報告して、健康と成長を願う儀式となっています。
お宮参りでは、赤ちゃんが産まれた土地の神社や、自宅から一番近い「産土(うぶすな)神社」に行くのが習わしです。産土神社とは、「その土地を守っている神様」のことを指し、赤ちゃんにとって生涯一番身近な神様で、いわば赤ちゃんにとって最高のパワースポットといえるでしょう。
ただ、近年では「ご近所の神社で」というこだわりは薄れ、アクセスが良い神社や、里帰り中の実家に近い他の神社などへのお参りも増えています。
ご家庭によっては、「里帰り中に自分の地元で両親と一緒にお宮参りをして、里帰りから戻ってきたあとに夫の両親と2回目のお宮参りをした」と、2回お宮参りをする場合もあります。
お宮参りを行うのは産後間もない時期でもあるので、赤ちゃんやママの体調も考慮しつつ、どんなふうに行うかを夫婦や両家でよく話し合って決めましょう。