子どもから大人までの成長・変化が一目でわかる!学びの地図「学びマップ」幼児・小学生版が公開!【学研】
学研ホールディングスの調査・研究機関である学研教育総合研究所は4月11日(木)、子どもの成長や変化と学びのようすが一目でわかるWEBサイト「学びマップ」幼児・小学生版を公開しました。
「学び」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「学びは、教室の中だけのもの?」「学ぶことは、堅苦しい?」
学研では、「『学び』とは単なる学習にとどまらず、もっと広くゆたかな意味を持つもの」だとしています。
好奇心と希望をもって学び続けることが人生の味わいを深くしたり、心ゆたかに人生を過ごしていくきっかけになったりするかもしれませんね。
今回、「学び」を調査し続けてきた学研教育総合研究所が、学研グループのノウハウを結集し、塾や参考書編集など学びに関わる現場で働く社員たちとともに、3年間かけて学びの地図を整理・作成しました。
成長や変化もひとつの「学び」ととらえ、「学び」の各ステージが一目でわかる仕組みになっています。
今回は、その「幼児・小学生版」を公開しています。
「学びマップ」ってなに?
「学びマップ」とは、一生における成長の変化や「学び」をまとめたものとなります。
その年齢の目標やゴールを示したものではなく、その時期に多く見られる姿やその世代特有の行動、考え方をとらえつつ、多様な学び方や成長・変化の流れを見ることができる、学研版「学びの地図」です。
※発達や学びは年齢によって一定のゴールがあるわけではなく、一つの目安です。それぞれの子どもの学びのステージを見通すための「きっかけ」として、この「学びマップ」を活用してください。
「学びマップ」3つの特徴
特徴(1):0歳から12歳(大人)までの成長や変化が流れでわかる!
・人が徐々に変化・成長していく様子を、背景のグラデーションになった色の帯で表現しています。
※今後、中学〜生涯にわたる学びが続いていき、人生100年時代の学びをステージごとに見通せる、WEBサイトが完成する予定です。
特徴(2):その年齢の大きなトピックが抜粋されているので、特徴をとらえやすい
・「学び」の楽しさや幅広さを表現するような、ゆるくて、ユーモアのあるイラスト。時代に縛られない、多様な子どもの姿や学びを表現しています。
・イラストの中のキャラクターたちも、ステージが進むにつれて成長!イメージがわきやすい見せ方となっています。
特徴(3):イマドキの子どもたちの実態がわかる!
・お年玉や睡眠時間など、学研教育総合研究所が毎年調査を行っている『幼児白書』『小学生白書』から集めた「今」の子どもたちのデータを反映しています。
学びマップ:https://www.gakken.jp/kyouikusouken/manabimap/
学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)