
木村文乃さん、1歳の子どもが「物凄い勢いで食べる」モノとは?「赤ちゃんってなんで……こんなに好きなんでしょうか?」
俳優の木村文乃さんが、1歳の子どものために作る幼児食の献立をInstagramに投稿。冷凍したけんちん汁をリメイクしたり、色鮮やかな三色ごはんにしてみたり、様々な工夫が光る木村さんのごはん。なかでも「物凄い勢いで食べる」ものとは?
■大人の価値観と戦う日々……
木村文乃さんは昨年7月に第一子を無事出産したことを報告。すでに俳優として仕事を再開しており、現在放送中の連続ドラマ『宙わたる教室』(NHK総合)にも出演中で、多忙な日々を過ごしているようです。
かねてよりInstagramでは美味しそうな献立写真を公開し「#ふみ飯」と話題になっていましたが、最近では1歳になったお子さんのための幼児食に関する投稿も増えています。9日には「けんちんあんかけごはん」メインの栄養満点なごはんについて綴りました。
かわいらしい木製くまさん型プレートには、けんちんあんかけごはん、サケのフライ
ブロッコリー、カリフラワー、バナナ、キウイ、アンパンマンチーズ、そして豆腐とワカメのおみそ汁。あんかけは以前作ったけんちん汁を冷凍しておいたものを「リメイク」したものだそう。
特に食いつきがいいのは「サケのフライ」だったようで、木村さんは「赤ちゃんってなんでこんなに揚げもの好きなんでしょうか? から揚げ、フライドポテト、お魚のフライ…」「物凄い勢いで食べるから嬉しいけど揚げもの…揚げもの…かぁ…」と、少々複雑な気持ちも否めないようです。そんな葛藤を吹っ切るように「ダメだ!これは大人の価値観!!…って戦う日々です」と綴りました。
■小さい子どもの「揚げもの」ヘルシーにするコツは?
生後12~18ヶ月は、離乳食が順調に進んでいるなら離乳後期~完了期。歯ぐきでつぶせる硬さのものであれば食べることができ、いろいろなものが食べられるようになっている時期です。
大人の食事にだいぶ近づいてきますが、このころはまだまだ薄味が基本で、目安は「大人の味つけの半分くらい」になります。
フライドポテトや唐揚げを食べたがるお子さんは多いですよね。1歳ごろになると胃腸の機能も発達しているので、少量であれば焼き物や揚げ物を食べることもできるようになりますが、調理の際はごく少量の油で揚げ焼きする、炒ったパン粉をまぶすなど「できるだけヘルシーに」を意識すると良いでしょう。
(マイナビ子育て編集部)