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2024年12月06日 17:24 更新

子どもの受験当日に起きたトラブル、「本人が体調不良になった」が1位! 「発熱」を上回った体調不良の症状は?

大幸薬品は、2年以内に子どもの受験を経験した保護者1,000名を対象に実施した「子どもの受験に関する意識調査」の結果を発表しました。

受験生本人・保護者とも体調不良は「お腹のトラブル」が最多

受験当日に同行したかどうか尋ねたところ、「面接に同行した」「面接はなかったが会場に同行した」は、子どもの年齢が上がるにつれ少なくなりますが、送迎のみを含めると、大学受験でも9割以上の保護者が会場まで同行もしくは送迎をしていたことが分かりました。

受験当日に同行したかどうか

次に、受験直前の期間の緊張について聞きました。保護者からみて、子どもが「とても緊張していた」「やや緊張していた」の合計は、75.6%でした。さらに保護者自身も66.6%が「緊張していた」と答えています。

受験直前の期間の緊張について

保護者が子どもの受験直前の期間において不安だったことの1位は、「力を発揮できるか・緊張しないか」、2位は「当日に体調不良にならないか」でした。

受験直前の期間の緊張

子どもの体調管理について、受験当日に向けて気を付けていたことを聞くと、1位は「本人だけでなく家族の体調も気を付ける」、2位は「規則正しい生活リズムを整える」、3位は「マスクをする」でした。

受験当日の子どもの体調管理

受験当日に起きたトラブルについて尋ねたところ、最も多い回答は「受験生の体調不良」で、2位は「家族の体調不良」という結果になりました。どんなトラブルがあったか聞くと、受験生の体調不良・家族の体調不良とも、最も多かったのは「下痢などのお腹のトラブル」でした。

受験当日に起きたトラブル

受験当日に子どもに持たせておけばよかったものを尋ねると、1位は「あたたかい飲み物」、2位は「あまいもの(飴、チョコ等)」、3位は「のど飴」でした。5位には「下痢止め」もランクインしています。

受験当日に子どもに持たせておけばよかったもの

子どもに下痢、軟便などのおなかのトラブルの市販薬を服用させることに抵抗ある保護者の割合は27.5%でした。お腹トラブルの市販薬に対するイメージは、1位は「出さないと体に悪そう」、2位は「飲みにくそう」、3位は「便秘になりそう」でした。

子どもに下痢止めを服用させることに抵抗はあるか
子どもに下痢止めを服用させることに対してのネガティブなイメージ

調査概要

調査方法:WEBアンケート形式
調査対象:大学生以下の子どもがいる
     直近2年以内に、ご自身の子どもが受験を経験した(小学校、中学校、高校、大学受験)
     その時に受験の送り迎えをした、又は、待合室で立ち会った
有効回答数:1,000名
調査実施日:2024年10月1日(火)~10月7日(月)

大幸薬品
http://www.seirogan.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

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