【高知県四万十市】“てんねん”にこだわった西土佐の味覚がいっぱいの道の駅、人気のふるさと納税返礼品とは?
高知県西南部に位置する四万十市(しまんとし)は、豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面した、自然環境に恵まれているまち。
今から約550年前、前関白一條教房(いちじょうのりふさ)公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています。
今回紹介するのは、四万十市にある「道の駅よって西土佐」。「地」のものという意味の「てんねん」をコンセプトに、新鮮な野菜や果物のほか、お惣菜など「てんねん」にこだわった商品がずらりと並ぶ道の駅です。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は四万十市の観光スポット「道の駅よって西土佐」の詳細、人気の返礼品などについて調べてみました!
こだわりの“てんねん”を堪能! 「道の駅よって西土佐」について

・高知県四万十市西土佐江川崎2410-3
・アクセス:【車】高知空港から約2時間15分、松山空港から約2時間
【電車】JR予土線江川崎駅から徒歩10分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
新鮮な地元野菜やフルーツ、おいしい手作りのお惣菜など、魅力的な商品が多く並ぶ「道の駅よって西土佐」。四万十川のてんねんにこだわり、鮎・うなぎ・ツガニ・川えびも扱っています。

西土佐の農家が栽培した季節の野菜を中心に、味噌や山菜、庭先加工品を販売している「水々しい市場」では、春夏秋冬、毎日、自然のチカラを借りて育てた水々しい西土佐のめぐみを毎朝出荷。旬のものから郷土料理まで、地域の手づくり加工品や多種のお弁当も人気なのだとか!

昭和31年からずっと四万十川の漁師とともに天然ものを扱っている四万十川西部漁協協同組合「鮎市場」では、四万十川で育った天然鮎の塩焼きなど、その場でテイクアウトし、味わうことができます。
「ストローベイルSANKANYA」は、西土佐の季節の素材をおいしくハンドメイドするケーキ屋さん。四万十栗を使ったさまざまなケーキが大人気とのこと。
併設の西土佐食堂では、西土佐の野菜、加工品、調味料をできるだけ使用して健康を考えたやさしい味付けを心がけた、“西土佐の普段のおひるごはん”を堪能することができます。
自治体からのメッセージ
四万十市のふるさと納税返礼品について
四万十川で育った天然鮎、米粉でつくられたベイクドチーズケーキを紹介します。どちらも四万十市の中で人気の返礼品なのだとか!
四万十川の天然鮎(小)500g(約6~9匹)

・内容量:四万十川の天然鮎(小)500g(約6~9匹)
・寄附金額:1万2,000円
ミネラル豊富な四万十川で育った天然鮎です。身がしまっているのが特徴で、雑味の少ない鮎本来の旨みと香りを楽しめます。
グルテンフリー! 庭先レモンのさわやかベイクドチーズケーキ

・内容量:ベイクドチーズケーキ6号(18cm)1ホール(冷凍)
・寄附金額:1万4,000円
今回紹介した「ストローベイルSANKANYA」の自慢のケーキが自宅で堪能できます。小麦粉不使用! 四万十市産のお米「山間米」の米粉を使った、しっとりとした生地が魅力。レモン果汁は西土佐地域で収穫されたレモンだけを使用し、さわやかな酸味を味わえます。お誕生日や贈り物としてもおすすめとのこと。
今回は高知県四万十市の観光スポット「道の駅よって西土佐」と返礼品を紹介しました。四万十川と豊かな自然の恵みをたっぷり受けた“てんねん”の味覚を楽しむことができる道の駅です。今回紹介したお店の他、予土線鉄道大ジオラマや展望デッキなど、見て楽しめる施設もあります。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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