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2025年08月13日 10:00 更新

幻想的なウランガラスの魅力を堪能できる美術館とは? 岡山県鏡野町のふるさと納税返礼品でオブジェや吹きガラス体験も

岡山県の北部に位置する鏡野町(かがみのちょう)は、東南は津山市(つやまし)、西は真庭市(まにわし)、北は鳥取県に接している、「森」と「出湯」と「田園文化」の里をキャッチフレーズとしたまち。

ウォーターアクティビティからスノーアクティビティ、トレッキングまで自然を満喫できるスポットや、訪れる人の心を癒やすスポットが数多くあるのも特徴です。

今回紹介するのは、そんな鏡野町にある「妖精の森ガラス美術館」。世界でも珍しいウランガラス専門の美術館です。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は鏡野町にある「妖精の森ガラス美術館」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!

幻想的な雰囲気に魅了される! 「妖精の森ガラス美術館」について

妖精の森ガラス美術館
・岡山県苫田郡鏡野町上齋原666-5
・アクセス:【車】国道53号線を津山方面へ。津山バイパス〜国道179号線を奥津温泉・上齋原方面へ約35分。
・営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

「妖精の森ガラス美術館」は、世界でも珍しいウランガラス専門の美術館です。ウランガラスとは、黄緑色の美しい輝きが特徴の、原料にごく少量のウランを加えて作られたガラスのこと。美術館のウランガラスに含まれるウランはわずか0.1%で、放射線量は人の体内に自然に存在するカリウムから出るものとほぼ同じ。安全に日常使いができるガラスで、その不思議な美しさが人々を魅了しています。

【岡山県鏡野町】幻想的なウラングラスの魅力を堪能できる美術館とは? ふるさと納税返礼品でオブジェや吹きガラス体験も

ブラックライトなどの紫外線を当てると、鮮やかな緑色に光り、幻想的な雰囲気を楽しめます。これはウランが紫外線のエネルギーを吸収し、目に見える緑の光として放つためなのだとか。

また、このウランガラスは年間の製造数が限られているため、非常に貴重。館内のアートショップでは、グラスやアクセサリーなど、ここでしか手に入らないオリジナル作品を販売しており、またウランガラスの吹きガラス体験を行うことができるのも魅力です。

自治体からのメッセージ

幻想的に輝くウランガラスの世界を、ぜひ間近で体感してみてください! その美しさに触れれば、きっと心奪われることでしょう。鏡野町でしかできない、特別なひとときをお楽しみください。

鏡野町のふるさと納税返礼品について

本スポット自慢のウランガラスのオブジェと、「妖精の森ガラス美術館」で利用できる「ウランガラスの吹きガラス体験チケット」を紹介します。

オブジェ「とりさん」

・提供事業者:妖精の森ガラス美術館
・長さ12cm×高さ7cm×奥行5cm ※サイズはおおよその値となります。
・寄附金額:1万4,000円

ウランガラスを使用したかわいらしいオブジェです。光の加減で変化するウランガラスの美しい輝きを楽しめます。

ウランガラスの吹きガラス体験【1名様】

・提供事業者:妖精の森ガラス美術館
・内容量:ウランガラスの吹きガラス体験チケット(1名分)
・寄附金額:1万6,000円

本スポットでしか体験できない、ウランガラスの吹きガラス体験チケットです。独特な発光美が魅力のウランガラスで自分好みのオリジナル作品を作ることができます。


今回は岡山県鏡野町の観光スポット「妖精の森ガラス美術館」と、ウランガラスの返礼品を紹介しました。貴重なウランガラス専門の美術館です。ウランは19世紀から20世紀にかけて、欧米や日本でガラスの着色剤として使われていたのだそう。本スポットでは、地元・人形峠のウランを用いたガラスに「妖精の森ガラス」と名前を付けたのだとか。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。


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