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2025年08月28日 10:00 更新

小江戸の風情を楽しみながら七福神めぐり! 埼玉県川越市のふるさと納税返礼品で福神にちなんだお菓子も

埼玉県川越市(かわごえし)は、都心から約30km圏内にありながらも、緑豊かで農業や商工業が盛んなまち。まちの中心部にシンボルである時の鐘や蔵造りの町並みが残り、古き良き城下町の歴史を感じることができるのも魅力の一つです。

今回紹介するのは、福神をお祀りする寺々をめぐる「小江戸川越七福神めぐり」。江戸時代に盛んに行われていた日本の伝統的な風習を、小江戸川越の風情を楽しみながら参詣できます。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は川越市の「小江戸川越七福神めぐり」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!

観光と巡礼を同時に楽しめる! 「小江戸川越七福神めぐり」について

【埼玉県】風情を楽しみながら「小江戸川越七福神めぐり」! ふるさと納税返礼品で福神にちなんだお菓子も

「七難即滅、七福即生(しちなんそくめつ、しちふくそくしょう)」の説に基づき、古くより行われてきた七福神信仰。小江戸川越にも昔から七福神をお祀りする寺々があり、「七福神めぐり」を現在でも体験することができます。

各お寺は市内の中心部に点在しているので最寄り駅からのアクセスがよく、手軽に「七福神めぐり」を行うことができるのも特徴。

七福神それぞれが異なるご利益を持っているため、各お寺をめぐることで開運、諸願成就、健康増進などのさまざまな願いごとができます。また、道中にある時の鐘や蔵造りの町並み、菓子屋横丁などの観光名所を訪れながら「七福神めぐり」ができるのも魅力的です。

川越七福神は、以下です。

第一番 毘沙門天(妙善寺)
第二番 寿老人(天然寺)
第三番 大黒天(喜多院)
第四番 恵比須天(成田山)
第五番 福禄寿神(蓮馨寺)
第六番 布袋尊(見立寺)
第七番 弁財天(妙昌寺)

自治体からのメッセージ

「小江戸川越七福神めぐり」は、徒歩でも半日で回ることができる全行程約6kmの川越の街歩きにもってこいのコース。七福神をお祀りしている各お寺を回り、無病息災や家内安全等の諸願成就を願いつつ、道中にある川越の観光名所(時の鐘や蔵造りの町並み、菓子屋横丁など)や歴史的な史跡を訪れることができるのも魅力の1つです。
小江戸川越七福神めぐりの霊場会公式ホームページでは、川越駅(東武東上線・JR線)を出発し第一番~第七番のお寺を回るコース、川越市駅(東武東上線)、本川越駅(西武新宿線)を出発し第七番~第一番のお寺を回るおすすめコースが紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

川越市のふるさと納税返礼品について

「小江戸川越七福神めぐり」の第三番・川越大師「喜多院」の客殿前に広がる紅葉山庭園にかかる朱塗りの橋をモチーフに名付けられた焼き菓子と、川越大師「喜多院」の五百羅漢さまの心を託した川越大師名物のお菓子を紹介します。

喜多のかけ橋8個入り

・提供事業者:有限会社くらづくり本舗
・内容:約40g×8個
・寄附金額:7,000円

埼玉県産米の粉と狭山抹茶を使ったダックワーズ「喜多のかけ橋」です。大納言入りの抹茶クリームをサンドした、サクッと・ふわっと・しっとりと3つの異なる食感が特徴。お菓子を通じて「喜びの多いひとときをお過ごしいただきたい」という思いと、「人と人をつなぐかけ橋でありたい」という願いを込めてつくられているそうです。

長寿らかん餅9個入り

・提供事業者:有限会社くらづくり本舗
・内容量:約56g×9個
・寄附金額:8,000円

厳選された求肥に風味の良いきな粉をまぶし、上等の黒蜜をかけて味わう「長寿らかん餅」です。喜怒哀楽と言われ、さまざまな表情を見せる喜多院・五百羅漢様の心をお菓子に託しているとのこと。


今回は埼玉県川越市の観光スポット「七福神めぐり」と、人気の返礼品を紹介しました。江戸情緒を色濃く残す“小江戸川越”で、まちの観光名所や歴史に触れながら歩く「七福神めぐり」。まちの中心部にあるため、一日で回れるのもうれしいポイントです。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。


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