【北海道釧路町】手つかずの自然と高い利便性、充実の支援制度が魅力のまちでの暮らし、人気のふるさと納税返礼品とは?
北海道東部に位置する釧路町(くしろちょう)は、太平洋に面した雄大な自然と、釧路湿原の豊かな生態系を有するまち。古くからアイヌの人々が暮らしていた地域で、豊かな自然と共生してきました。
太平洋の影響を受け、夏は涼しく冬は比較的温暖で雪が少ないのが特徴で、豊富な海産物が水揚げされ、ふるさと納税の返礼品としても提供されています。
本稿では、そんな釧路町への移住の魅力や、ふるさと納税返礼品について紹介していきます。
豊かな大自然と利便性が魅力! 釧路町の魅力について

手つかずの自然が最大の魅力で、釧路湿原や厚岸湖(あっけしこ)など、四季折々の美しい風景を楽しめる釧路町。町内の国道沿いには大型商業施設が立ち並ぶなど、隣接するエリアの都市機能がバランス良く調和し、利便性の高い暮らしが叶うまちです。
夏は涼しく過ごしやすい一方、冬は北海道の中では比較的積雪が少ないため、一年を通して生活しやすい気候も魅力的。

子育て支援や住宅支援が充実しており、若い世代から子育て世代まで安心して暮らせる環境が整っているのも特徴で、最近では避暑地としても人気が高く、首都圏をはじめ、道外からの移住者も増えているそうです。
また、首都圏からの移住を対象とした移住支援金制度を設けており、「関係人口の要件」を満たすための方法として、「釧路超民」への登録をすすめているのだそう。

釧路町への移住は、自然豊かな環境で子育てをしたい人、都会の喧騒から離れてゆったりと暮らしたい人におすすめなのだとか! 隣接するエリアへのアクセスも良いため、仕事とプライベートのバランスを大切にしたい人にも向いているそうです。
支援制度について
釧路町には、子育て・医療、就業、住まいに支援制度が用意されています。
妊娠期から子育て世代までを支援する「ネウボラのおうち」事業を実施しているほか、子ども医療費助成制度や子育てヘルパー派遣事業があります。町内にはクリニックがあり、小児科などの診療科もあります。
【就業】
東京圏から移住して就業・起業する方を対象に、世帯で最大100万円、18歳未満の子ども1人につき100万円が加算される「UIJターン新規就業支援事業」を実施しています。
【住まい】
築後10年を経過した住宅のバリアフリー改修や屋根・外壁の修繕、建替、除却に対して助成金が交付される「住宅リフォーム・耐震化等助成金」があります。
移住者の声
まちの関係人口である「釧路超民」として登録されていた人が実際に釧路町に移住し、「釧路町民」になった事例を紹介します。
趣味の狩猟がきっかけで釧路町を年に数回訪れていた人が、役場を訪れ移住相談を実施。希望地にあった中古物件を購入・リフォームし、移住されました。
移住相談時には、移住担当者や防災担当者などが相談に乗り、納得のいく土地に決めることができたそうです。
実際に移住してからは、「スーパーで売っている魚の新鮮さや、食のおいしさに感動を覚えた」と語ります。「雄大な景色を一望でき、大自然を堪能できることに喜びを感じている」とのこと。
近所づきあいも活発な地域で、おかずのおすそ分けなど近所の人にもお世話になっているのだそう。「冬季間の除雪などで、地域に役立っていきたい」と語っていました。
自治体からのメッセージ
釧路町のふるさと納税返礼品について
釧路町を代表する自慢の海産物「いくら」の醤油漬けを紹介します。釧路町の中でも人気を誇る返礼品なのだとか!
いくら醤油漬け

・内容量:1箱 250g
・寄附金額:1万2,000円
北海道で獲れた秋鮭のいくらのみを使用した「いくら醤油漬け」です。ひと粒、ひと粒に丹精を込めてつくられた逸品で、ほど良いプチプチ感あふれる食感と、口に広がる豊かでまろやかな味わいが特徴。ご飯のお供や、お酒の肴にもおすすめとのことです。
今回は北海道釧路町への移住の魅力と、海産物の返礼品を紹介しました。広大な釧路湿原と太平洋に面した雄大な自然の中で、利便性の高い暮らしができるまち。移住を検討している人には、移住推進アドバイザーなどによる移住に関する相談も受け付けているそうです。気になる人は一度チェックしてみてください。
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