【神奈川県南足柄市】子どもの成長と健康を願う、金太郎ゆかりの地のお祭りとは? まちの味覚はふるさと納税返礼品に

神奈川県の西端に位置する南足柄市(みなみあしがらし)は、明神ヶ岳、金時山などの箱根外輪山の麓に広がる、緑と水が豊かで美しいまち。

古代から中世にかけて、足柄道という歴史的な街道が通り都と東国を結ぶ官道であったため、数多くの歴史と伝統が香るのも特徴です。

今回紹介するのは、8月に開催された、”金太郎伝説”のふるさとである南足柄市の一大イベントの一つ「足柄金太郎まつり」。足柄地域の伝統文化と新たなイベントが融合した本イベントは、子どもの健やかな成長と健康を願い、毎年開催されています。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、南足柄市のイベント「足柄金太郎まつり」の詳細と、返礼品を紹介していきます。

フィナーレには花火も! 「足柄金太郎まつり」について

金太郎が産湯につかったといわれる夕日の滝で会場に撒くご神水を汲む「お水取りの儀式」を行い、子どもたちにかける「お水かけ」から始まった「足柄金太郎まつり」。ご神水にかかると一年間病気をしないといわれており、ステージ下の子どもたちは大興奮だったそうです。

豪華景品がもらえるチャンスの「福飴まき」では子どもたちの歓声が響き、また毎年恒例のお笑いネタライブでは、吉本芸人がステージ上から会場を盛り上げました。模擬店、子ども縁日などがグラウンドを囲むように開かれており、どのお店も大盛況だったのだとか!

南足柄市に古くから根付く山車が展示され、それを囲んで来場したみんなが一つになって盆踊りを踊りました。

また、祭りのフィナーレを飾る花火が、市内2カ所(怒田(ぬだ)地区、塚原地区)から打ち上げられました。会場では同時に足柄ばやしによる太鼓の演奏が行われ、盛大な中にもノスタルジーを感じる夏のイベントの締めくくりとなったとのこと。

自治体からのメッセージ

南足柄市のふるさと納税返礼品について

本イベントの会場でも味わえたという、神奈川県唯一の放牧生産により、健康的な牛づくりを行う事業者「長崎畜産」の相州牛の焼肉用カルビと、牧場直送の濃厚なコクのあるジャージー牛乳とこだわりのたまごでつくられた「薫る野プリン」を紹介します。

相州牛 焼肉・網焼き用カルビ(厚切り)

こだわりの飼料と南足柄市のおいしい水で大切に育てた相州牛の焼肉用カルビです。キメが細かく、とろけるような甘さの上質な脂、極上の旨みと風味が特徴。「焼肉・網焼き用」に適した部位とカットで届きます。

薫る野プリン

神奈川県山北町大野山「薫る野牧場」直送の貴重なジャージー牛のミルクと、長野県佐久市(さくし)の提携養鶏場から直送されたこだわりの純国産たまごを使用した、プレミアムプリンです。濃厚でありながら後味すっきり! 添加物不使用にこだわり、素材の味を堪能できます。

今回は神奈川県南足柄市のイベント「足柄金太郎まつり」と、返礼品を紹介しました。「お水取りのお水かけ」から始まり、福飴まきや山車の展示、お笑いライブ、花火の打ち上げなど、足柄地域の伝統文化と新たなイベントが融合したまちの一大イベントです。最後まで楽しめるよう、模擬店などはお祭りが終わる時間までやっていたそうです。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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