“植育×職育×木育”! 体験して楽しむおもちゃ美術館の魅力とは? 招待券は高知県佐川町のふるさと納税返礼品に
高知県佐川町(さかわちょう)は、豊かな山林と田園が織りなす美しい景色が広がるまち。自然環境を活かした農業を生業としており、米や茶、ニラ、果樹など豊富で多様な農産物が収穫できます。
また、さまざまな分野の文教人を多く輩出しており、植物学者の牧野富太郎博士もその一人です。牧野博士を顕彰し整備された「牧野公園」には、毎年、多くの植物愛好家が訪れているそうです。
今回紹介するのは、令和5年7月に開館した全国で12館目のおもちゃ美術館「佐川おもちゃ美術館」。飽きることのない仕掛けがたくさん! 年間で約6万人の入館者を記録しているのだとか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は佐川町の観光スポット「佐川おもちゃ美術館」の詳細、人気の返礼品などについて調べてみました!
ワークショップやイベントも! 「佐川おもちゃ美術館」について

・高知県高岡郡佐川町加茂2711番地1
・アクセス:【車】高知自動車伊野ICから約25分、または須崎東ICから約25分
※無料駐車場 約100台(道の駅併設)
【公共交通機関】JR佐川駅もしくはJR西佐川駅から、さかわぐるぐるバス「中心部ぐるぐる線」に乗車
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
「植育」「職育」「木育」をコンセプトとし、植物の魅力を伝える、職業観を育む、木を好きな人を育てる「佐川おもちゃ図書館」。館内の造作物やオリジナルおもちゃを整備し、遊びを工夫している体験型美術館です。
佐川町出身の植物学者・牧野博士が愛した植物「バイカオウレン」を模したこまや、木のたまごプールといった、木でつくられたおもちゃが数多く展示されています。

町内の林業家やものづくりチームの協力によりできあがった「木の空間」の中に木造大型遊具もあり、それらに触れて遊びながら、子どもから大人まで世代を超えて楽しむことができるのが特徴です。
また本施設では、おもちゃを使ったワークショップや、魅力あるイベントが頻繁に開催されています。紙や木、段ボールなどで飾りなどをつくったり、山や木のお話からクイズなどで楽しく森林のことを学べたりと、プログラムも多彩!

館内には来館者とおもちゃを結ぶ架け橋となる「おもちゃ学芸員」と呼ばれるボランティアスタッフがいて、おもちゃで遊ぶ親子などの見守りや、遊びのレクチャー、子育て相談など、さまざまなニーズに応えてくれます。現在は、10代から80代まで、年齢も経歴もさまざまな約120名が活動しているそうです。
自治体からのメッセージ
佐川町のふるさと納税返礼品について
「佐川おもちゃ美術館」の特別招待券がもらえる返礼品を紹介します。
佐川おもちゃ美術館(大人・こども共通)特別招待券2枚

・内容量:2枚(1枚につき1名入館可能)
・寄附金額:6,500円
今回紹介した「佐川おもちゃ美術館」で利用できる特別招待券です。家族みんなで楽しめるスポットで、バラエティに富んだイベントにも参加できます。
今回は高知県佐川町の観光スポット「佐川おもちゃ美術館」と、返礼品を紹介しました。0~2歳の小さな子ども専用で安心して遊べる「赤ちゃん木育ひろば」や、全国のおもちゃコンサルタントが選んだおもちゃがならぶ「グッド・トイひろば」、ごっこ遊びができる「さかわマルシェ」など、子どもから大人まで楽しめる木のおもちゃがたくさん! バラエティに富んだイベントも開催されているので、何回訪れても飽きのこない施設です。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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