【茨城県坂東市】平将門公ゆかりの地で武者行列や伝統芸能を楽しめるお祭りやマラソン大会、人気のふるさと納税返礼品とは?
茨城県の南西部に位置する坂東市(ばんどうし)は、豊かな自然や農業に適した平地、肥沃な土壌、良好な自然環境に恵まれた自然都市。
平安時代に関八州を制した平将門(たいらのまさかど)公ゆかりの地で、政(まつりごと)の本拠地とした石井の営所跡、将門の魂を弔うため三女によって建立された國王神社、胴塚がある延命院など、数々の伝説に彩られた伝承、史跡が点在しています。
今回紹介するのは、坂東市の秋を彩る風物詩「坂東市将門まつり・坂東市将門ハーフマラソン大会」。武者行列や地元の伝統芸能などを堪能できるほか、全国ランニング大会100撰にも選ばれたハーフマラソンを楽しめます。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は坂東市のイベント「第52回 坂東市将門まつり・第35回 坂東市将門ハーフマラソン大会」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
総勢約100名の武者による戦勝祈願も! 「第52回 坂東市将門まつり・第35回 坂東市将門ハーフマラソン大会」について

・開催日時:令和7年11月9日(日)
・開催場所:【戦勝祈願】國王神社(坂東市岩井951)
【歩行者天国】坂東市岩井商店街(国道354号)
【マラソン大会】坂東市八坂総合公園陸上競技場~岩井地区
・アクセス:【電車】つくばエクスプレス「守谷駅」からバスで約40分、東武アーバンパークライン「愛宕駅」からバスで約40分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
【車】常磐自動車道「谷和原IC」から約25分、圏央道「坂東IC」から約10分
郷土の英雄・平将門の勇姿を現代に甦らせようと昭和47年に始まり、市内外から多くの人が訪れる「将門まつり」と、今年で35回目を迎える「将門ハーフマラソン大会」。
「将門まつり」は、國王神社境内の杉木立を総勢100人の武者が「神田明神将門太鼓」の響きのなか進み、参詣。その後、歩行者天国となる岩井商店街にて出陣式や武者行列などが行われます。

出陣式では、地元の中学生などによる弓道模範演武や、殺陣演武が披露され、武者行列では、県指定無形民俗文化財にも選定されている「神田ばやし」にのって、可愛らしい稚児行列や、鎧兜(よろいかぶと)の勇壮な武者、雅やかな姫が歩行者天国内を練り歩きます。
祭りの最後には、神田ばやしの山車(だし)が競演し、地元の伝統芸能である「岩井将門太鼓」と「神田明神将門太鼓」が加わり、クライマックスを盛大に盛り上げてくれるのも魅力です。

また、「将門ハーフマラソン大会」は、日本陸上競技連盟公認のコースとなっており、ハーフ、10km、5km、3km、1kmのコースが用意されているのが特徴です。
令和7年度は、ゲストランナーに千葉真子さんを迎えます。ハーフの上位入賞者男女各1名および完走者の中から、抽選により若干名をホノルルマラソンへ招待派遣するなどの特別企画も!
参加賞には、大会オリジナルTシャツや特産野菜がもらえるのだとか。
自治体からのメッセージ
坂東市のふるさと納税返礼品について
坂東市の中でも人気を誇る返礼品で、ゆでたての旨さを再現するノンフライカップ麺「凄麺(すごめん)」を紹介します。
ヤマダイ凄麺(ノンフライ麺)オリジナルアソートセット

・内容量:「凄麺」12個入り(8種類)
・寄附金額:1万3,000円
「カップラーメンを超えるカップラーメンを」という思いで誕生した「凄麺」です。2023年9~10月にかけて行われた「凄麺総選挙」にて上位にランクインした味を中心に、醤油、味噌、塩、とんこつなど8種類を詰め合わせた計12食のセットです。
今回は茨城県坂東市のイベント「第52回 坂東市将門まつり・第35回 坂東市将門ハーフマラソン大会」と、人気の返礼品を紹介しました。総勢100名の武者行列をはじめ、神田ばやし、岩井将門太鼓や神田明神将門太鼓という地元の伝統芸能など、歴史と地域文化が楽しめるお祭りです。ハーフマラソンのコースは、アップダウンが少なく走りやすさが好評とのこと。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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