【高知県佐川町】伝統芸能「尾川おどり」やグルメ、催しで広がる交流の輪! ふるさと納税返礼品で地元のスイーツも

高知県佐川町(さかわちょう)は、豊かな山林と田園が織りなす美しい景色が広がるまち。自然環境を活かした農業を生業としており、米や果樹など多彩な農産物が収穫できます。植物学者・牧野富太郎氏などさまざまな分野の文教人を多く輩出しているのも特徴。

今回は、令和7年10月18日に開催された佐川町尾川地区の伝統的な「おがわ秋まつり」と、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。

尾川地区の秋の風物詩! 「おがわ秋まつり」について

10月18日に開催された「おがわ秋まつり」は、17回を迎えました。

毎年、秋に尾川地区で開催されるお祭りで、豊年を祝って豊穣の感謝を神に捧げる伝統芸能「尾川おどり」(盆踊り)が披露される、地域の住民にとって特別な行事。祭りを通じて、地域交流の活性化や、伝統芸能や食文化の継承に繋がっています。

「尾川おどり」は一時は途絶えていたそうですが、地域の人々の伝承活動により復活しました。現在も地域の人々に愛され、大切に受け継がれています。

地域住民を中心に約500人が祭りを訪れ、アメゴのつかみ取り、和太鼓や琴の演奏、クイズ大会など、地域の祭りならではの催しで大いに賑わいました。

そのほか、鮎の塩焼きやツガニ汁、いのししコロッケ、スイーツといった地域のグルメを堪能できます。

最近では、高知県立大学生との連携も拡充しているそうで、本祭りでは、生徒約40名が祭りの運営や催しに参加し、交流人口の拡大に繋がっているのだとか!

「魅力ある『尾川まつり』を、たくさんの方々に知っていただきたい」と担当者は熱い想いを語ります。「機会がありましたらぜひお越しいただき、地域の伝統と文化に触れていただき、地元の人々と一緒に祭りを楽しんでいただきたいです」とのこと。

自治体からのメッセージ

佐川町のふるさと納税返礼品について

「おがわ秋まつり」でスイーツを販売した、佐川町尾川地区のケーキ店「おかしの家Repos」がつくる「瀬戸内レモンケーキ」を紹介します。

瀬戸内レモンケーキ

瀬戸内産のレモンや、パティシエが厳選した材料と技術からなる、しっとりふんわりの絶品レモンケーキです。

今回は高知県佐川町のイベント「おがわ秋まつり」と、返礼品を紹介しました。毎年恒例のアメゴのつかみどりやまちのグルメを楽しめるほか、伝統芸能でもある「尾川踊り」が披露される、地元で愛されるお祭りです。高知県立大学の学生が運営や催しに参加し、若いパワーでより一層活気づいたお祭りになりました。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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