SDGsの取り組みに尽力! 地元に根ざす「大分製紙」が大分県大分市のふるさと納税返礼品提供事業者に選ばれた理由とは?
九州の東端、大分県の中心に位置する大分市(おおいたし)は、瀬戸内の青い海に臨み、高崎山や鎧ケ岳(よろいがだけ)などの緑豊かな山々が周辺部に連なる自然豊かなまち。「関あじ・関さば」をはじめとした海産物やさまざまな農畜産物など、多彩な食資源に恵まれているのも特徴です。
今回は、大分市にふるさと納税返礼品を提供する製紙メーカー「大分製紙」とふるさと納税返礼品を紹介していきます。
SDGsの取り組みに尽力! 大分市の返礼品提供事業者「大分製紙」について

・所在地:大分県大分市錦町2-15-27
・設立:1953年(昭和28年)10月23日
・事業内容:家庭用紙製造販売
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、タオルペーパー、白ちり紙など、家庭で使用する紙製品を製造する事業者「大分製紙」。
“緑の地球を子供たちに”のスローガンをもとに、SDGsの取り組みに尽力している事業者で、再生紙の有効活用や製造工程の省エネルギー化、CO2の排出削減といった取り組みが評価され、2017年には経済産業省から「地域未来牽引企業」にも選定されました。
また、国内外のさまざまな人たちの工場見学を実施。実際に製造過程を見学してもらい、製品や技術に触れることで紙資源・森林資源の大切さについて学ぶという、地球環境保全の取り組みの意識向上のお手伝いも行っているのだとか。

家庭紙の製造・販売を通じ、紙の地域循環型リサイクルシステム構築を目指している本事業者は、「この紙のリサイクルシステム構築により、森林資源の保全・ごみの減量・炭酸ガス排出量削減など地域社会貢献を果たし、紙製品を通じて皆さまの暮らしに寄り添える存在でありたい」との強い想いのもと、返礼品を提供しているとのことです。
大分製紙の製品へのこだわりと想い

大分製紙 大分工場が製造する「キッチンペーパー」は、2枚重ねで水に強く、濡れても破れにくいのが特徴。独自の製法ですぐれた吸水性を実現しています。
現在本工場では、バージンパルプ100% の高品質なトイレットペーパーやキッチンペーパーの開発・製造を行っており、その技術力と使い心地の良さで、多くの家庭や取引先から高い支持を集めているそうです。
「ふるさと納税を通じてたくさんの方に大分製紙の『自然にやさしく 人にあたたかい』製品を手に取っていただきたい、との想いで返礼品を提供しています」と、事業者は語ります。「大分市内でも人気のある返礼品として、長年にわたってたくさんの寄附者様に選んでいただいていることを大変うれしく思います」と笑顔で語っていました。
自治体からのメッセージ
大分市のふるさと納税返礼品について
「大分製紙」が提供しているキッチンタオル、トイレットペーパーを紹介します。どちらも大分市の中でも人気を誇る返礼品なのだそう。
グッと吸い込むキッチンタオル70カット(4ロール×12パック)

・寄附金額:1万2,000円
70カットで1ロールが長持ち! 面倒な取替え回数が少なく、電子レンジでも使える便利なキッチンタオル。大容量で届くので、買い物に行く手間を軽減してくれるのもうれしいポイントです。大分市の中で人気ナンバーワンの返礼品なのだとか。
ふんわりやさしい 吸水力3倍シャワートイレ用(12ロール×6パック 計72ロール)ダブル

・寄附金額:1万2,000円
独自のpoint to point製法により吸水力3倍を実現! 濡れても強く破れにくい、使い心地抜群のシャワートイレ用トイレットペーパーです。6パック入りのコンパクトタイプのため、家庭でのストックにも便利。
今回は大分県大分市の返礼品提供事業者「大分製紙」と、人気の返礼品を紹介しました。地元に根付いた企業で、SDGsの取り組みに尽力し、再生紙の有効活用や製造工程の省エネルギー化、CO2の排出削減といった取り組みが評価され、経済産業省から「地域未来牽引企業」にも選定されています。地球や地域のことを考えて製造された紙製品は、返礼品にも多くの種類が登録されています。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
関連記事
大分県や津久見市の“イイモノ”が軽トラで大集合! 旬のみかんもいっぱいのイベント、隠れた名品のふるさと納税返礼品とは?
まちの魅力を伝え、ファンを増やしていく! 大分県玖珠町のふるさと納税寄附金の使い道「地域商社設立事業」とは?
大分県由布市の夏の風物詩! クラシック音楽を満喫できる音楽祭の魅力とは? ふるさと納税返礼品で宿泊補助券も
