「かんてんぱぱ」でおなじみ伊那食品工業のグループ農園が作る「野沢菜漬け」が、長野県伊那市のふるさと納税返礼品に!
長野県の南部に位置する伊那市(いなし)は、南アルプスと中央アルプスに抱かれ、日本三大桜の名所「高遠(たかとお)城城址公園」を有する自然豊かなまち。信州そば発祥の地で、各地に蕎麦屋が点在しているのも特徴です。
今回は、伊那市にふるさと納税返礼品を提供する事業者「伊那食品工業」と、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
長野県の郷土食「野沢菜漬け」も! 伊那市の返礼品提供事業者「伊那食品工業」について

・長野県伊那市西春近5074
・設立:1958年6月18日
「かんてんぱぱ」などの寒天製品を製造している「伊那食品工業」は、いい会社100選にも選ばれたことがあり、あえて上場しない、伊那地域でも指折りの優良企業です。
海のきれいな海外でパートナー企業を求め、チリ、モロッコ、韓国、インドネシアの4カ国で海藻の採取及び寒天の生産を行う本事業者は、寒天残渣からミネラルたっぷりの肥料を製造し始めたことを原点に、自然の循環を促進するため、2006年に近隣の遊休農地を借りて農業を始めました。

グループ会社の「ぱぱな農園」では海藻肥料「養土藻」を製造し、またこれを使用して野沢菜などを生産。伊那食品工業の「結い」による各職場からの応援のほか、農福連携で地域の福祉事業所の利用者さんと一緒に収穫を行っています。
野沢菜漬けは長野県の郷土料理で、腸に良い乳酸菌発酵の漬物。当初は、本事業者の社員がお茶やお昼ごはんの時間に楽しめるようにと製造していましたが、お客さんに食べてもらったところ評価が高く、一般販売を始めたのだとか。限られた社員のみに共有されている秘伝のレシピで、使用する主な調味料は上伊那産で、少しずつ味の改良を加え、こだわりをもってつくっているとのこと。
ふるさと納税返礼品としては「野沢菜漬け」の他にも、多くのラインナップがある「かんてんぱぱ」ブランドの中から人気のあるものを組み合わせたセットギフト3種類などを提供しています。
「ぱぱな農園の野沢菜」について

「ぱぱな農園」の野沢菜漬けは2007年から販売開始。2019年に漬物工場を拡張し、1月半ばから3月まで期間限定で販売しているそうです。
今年は1ヘクタールで野沢菜を栽培。適度な霜に当てると甘みが出るため、伊那で霜がおりる11月末ごろから収穫。肥料は「ぱぱな農園」が製造する「養土藻」を使用しています。
本農園の責任者の青木さんは、“これからの農業は、やりたい人がやる魅力ある農業”という考えのもと、「農業従事者の高齢化により増加する遊休農地を借りて耕作することで、訪れた人に『伊那谷の景色はきれいで良いところ』と思ってほしい」との熱い想いを抱いているとのこと。
「生産量の拡大・販路拡大を並行して行いながらも、毎年完売しています。返礼品としての提供は今年が初めてです」と語っていました。
自治体からのメッセージ
伊那市のふるさと納税返礼品について
「伊那食品工業」が提供する野沢菜漬けを紹介します。
ぱぱな農園の野沢菜漬け500g×3袋

・寄附金額:1万円
南信州の自然をまるごと味わいながら腸活できる「野沢菜漬け」です。べっこう色になるまで発酵熟成し、生きた乳酸菌が独特の酸味と旨みを醸し出しています。
今回は長野県伊那市の返礼品提供事業者「伊那食品工業」と、返礼品を紹介しました。寒天製品を製造する事業者が、寒天を抽出した後に残る大量の海藻残渣をリサイクルし製造した海藻肥料「養土藻」を使用して作った野沢菜を、こだわりの製法で漬けた野沢菜漬けです。その他、かんてんぱぱブランドの返礼品も提供されています。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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