
場所別! 最適な掃除頻度ってどれくらい? 掃除を効率よく行うコツ
仕事や家事、育児に大忙しの主婦は、こまめに掃除したいと思ってもなかなかできませんよね。そこで気になるのが掃除の頻度です。毎週、毎月一体どのくらいのペースで掃除すべきなのか、場所ごとに掃除すべきペースをまとめました。掃除頻度の目安を知って効率よく家事をこなしましょう。
場所別! 掃除の適切な頻度をチェック


汚れたら、掃除をするというペースで行っていた方も多いでしょう。しかし、掃除には汚れが溜まって大変になる前に、お掃除するのがベストなのです。では、適切な頻度はどのくらいなのでしょうか?
家族暮らしの掃除頻度
・リビング
家族のくつろぎの場であるリビングは、3日に1回掃除機をかけるのがベストといわれています。忙しい方でも、週に1回はキレイにしたいところ。フローリングはワイパーで拭き、ほこりの溜まりやすいテレビの後ろや家具の上はハンドワイパーで掃除すると◎。
・キッチン
油汚れや水垢がつきやすいので、できるだけ毎日掃除します。調理後の後片付けのときに、水拭きするだけでもOK。洗剤を使った掃除は、週に1回程度が望ましいでしょう。
・浴室
基本的に毎日掃除。汚れやすい場所なので、洗剤を使ってスポンジやブラシで手早く洗い、排水口の汚れも取りましょう。排水口は月1ペースで、漂白剤を使って掃除をするのがベター。
・トイレ
子どものいる家庭は、便器周りの汚れが気になるため毎日が理想です。
・廊下や階段
3日に1回掃除機をかけ、難しい場合は週に1回掃除をします。週に1回は隅に溜まったほこりをかき出しましょう。
赤ちゃんのいる暮らしの掃除頻度
赤ちゃんがいる家庭では、家族のいる家庭と同じ掃除頻度を守りましょう。授乳やおむつの交換など、赤ちゃんのお世話で時間がとられて掃除まで手が回らないかもしれませんが、部屋が汚れていると赤ちゃんがほこりを吸うなどして、衛生上好ましくありません。
そこで「週に1回は掃除をする」と決めて完璧にこなそうとするのではなく、赤ちゃんのお昼寝タイムやちょっとした隙間時間を使い、できる範囲でささっと掃除しましょう。
育児では予想外の出来事が起き、計画通りにはいかないことが多いので、ながら掃除をしたり配偶者や家族にも協力してもらい、快適な空間をキープできるようにしてください。
掃除頻度を少なくするアイディアとは


掃除の頻度をご紹介しましたが、正直難しいことも。では、掃除頻度を少なくして、部屋のキレイを保つ方法はあるのでしょうか?
毎日のプチ掃除で、しっかり掃除の頻度を少なく!
コロコロで"ながら掃除"
コロコロのいいところは、面倒な掃除の準備である掃除機の出し入れ等がなく、サッと取り出せること。そのため、掃除をスタートさせるまでのロスタイムがないのがポイントです。そんなコロコロをリビングに、寝室に、洗面所に置いておき、テレビを見ながら、パックをしながら、歯を磨きながら、お掃除をしましょう。毎日の動作にプラスするだけなので、それほど苦にはならないのではないでしょうか? コロコロをすれば、掃除機をかけるのは時間があるときだけにしてOKです。
水滴を拭いて、水垢を事前に防ぐ
水が残っていると、そのまま乾燥したときに水垢やウロコ汚れなど、汚れが残る原因となります。そのため、水を使ったら水滴を残さないことが必要です。汚れがついてしまってからでは、しっかり掃除するハメになってしまうので、汚れを防ぐために、水滴は使ったら拭き取りましょう。
その他にも、お風呂場では防カビ剤を使うのも◎。バイオの力でカビの繁殖を抑えてくれるアイテムなので、浴室の天井に取り付けると、浴室を酵素でコーティングします。その効果で、ニオイやカビを防いでくれますよ。
家事代行を利用して掃除の頻度を減らす!
まとめ
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