【GWなど長期連休の家事】約半数の主婦が「普段より大変」、約8割が「手抜きは必要」と回答、家事効率化1位は?
GWがうれしい。でも、なんでこんなに疲れるんだろう——。しゅふJOB総研が459名を対象に実施した調査で、GWなど長期連休の家事が「普段より大変になる」と答えた人が47.3%にのぼりました。「手抜きすることも必要」と感じている人は76.7%。自分だけじゃなかったの安堵と、家族にわかってほしいという調査結果。
家事が「好き」34.4%、「嫌い」29.9%
GWなど長期連休の時の家事の大変さ「普段より大変になる」47.3%
長期連休の家事の大変さ:2026年と2023年の比較
家事の手抜きという言葉の印象「良くも悪くもない」51.4%
家事の手抜きについての考え「時には手抜きすることも必要」76.7%
家事の効率を上げるために利用しているもの1位「冷凍食品」63.0%
フリーコメントより
◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)
・パートは遊びと思っている旦那が長期お休みでいるGW盆暮れ正月は、食事の用意も大変。子どもと二人なら、簡単にすませられるのに(50代:パート/アルバイト)
・家事効率のため、オートメーションの調理家電を2つ導入、活用しています。片付けも楽で効率的、無い生活は考えられません(40代:正社員)
・家事は「やって当たり前」と思われがちですが、実際には名前のない細かな作業の連続で、心身ともにエネルギーを使うものですよね。特に仕事や他の予定と両立させていると、ふとした瞬間に負担が重くのしかかることもあるかと思います(50代:パート/アルバイト)
・洗濯物をほして畳むのが時間が取られて辛い。これだけは全自動で任せることができないので人力で頑張るしかない(40代:フリー/自営業)
・家事や育児の負担は女性にのしかかる。家に帰っても家事があって休まらない。その点、男性は帰ってきたら休めるのがうらやましい(50代:パート/アルバイト)
・家族が積極的に家事を手伝ってくれるので、負担を感じることは少なく、毎日を楽しく過ごせています。夫や息子の協力のおかげで、家事も前向きに取り組めています(40代:今は働いていない)
・昔は手抜きと言われてしまったのでしょうが、最近はいかに効率よくすませるかもポイントなのだと思います。良い時代になっていると思います! (50代:派遣社員)
・自治会などは特に一家に1人専業主婦が居るかのような想定があると思う 昔から体質や制度が変わっていない地域も多く感じるため、時代にそぐわない 夫婦共働きを前提に形を変えて言って欲しい(40代:パート/アルバイト)
・家事そのものよりも、家族からの理解のなさや、手伝い、役割分担がないことが負担。また、分担させるためには教えなければならないことが、さらに負担(50代:今は働いていない)
・子どもが3人いるため、食事の準備や洗濯が量が多く大変(40代:契約社員)
・夕食については、勤務後という事もあり、疲れていて作るのが面倒という気持ちと、身体の為に作らなければという気持ちが混在している(50代:派遣社員)
・洗濯を早くしたり自分の決めた時間でさっさとやりたいのに、家族のペースもあるのでなかなかそうはいかない(40代:派遣社員)
・ペットの世話も家事のひとつだとすれば、自動給餌・自動給水・見守りなどは外出時に大変便利です。私の場合、家事=手荒れの原因なのですが、ゴム手袋やハンドクリームだけではなかなか対処できず、苦慮しています(50代:フリー/自営業)
・毎日の繰り返しから解放されない負担(60代:契約社員)
・家事にかける時間を仕事に回したいが、家庭の状況から家事育児をせざるを得ない。自分が思う通りに働けないという点が負担に感じている(40代:フリー/自営業)
・子どもが大きくなってきて、頼めば家事をしてくれることも増えたが、自分事とは思っていないようす。家族が自分の持ち物や用事の管理をそれぞれしてくれたらかなり楽になると思う(50代:派遣社員)
・この度定年退職して自宅に居ます。主人は自営業で家にいますが若い頃から家事を分担して来ませんでした。これから少しずつ主人にも家事を手伝って貰うように再教育しなくては... (60代:今は働いていない)
・手抜きすればいいというが、結局手抜きした分誰かがやってくれるわけではなく、自分に返ってくるだけ(40代:派遣社員)
・手抜きという言葉が悪い印象。家族の為に、自分が機嫌良くいられる単なる方法。手抜きということは、自分の中のハードルが高いだけで、そもそもそれが当たり前の人にとっては手抜きではない。手抜きではなくて、自分のやり方(30代:今は働いていない)
・家事には終わりがなく、また対価もないので、価値を認めてもらいづらいと感じる。気分転換に家族旅行や観光地への日帰り旅行を提案してもらっても、結局帰ってきてからの洗濯や片づけは主婦の仕事となり、後でも疲れるなら行かない方がマシ、と思ったこともある。夫は「外で仕事をしているのに、家に帰ってまで仕事(家事)なんてやる気にならない」と言われ、外でお金をもらうだけが仕事なのかとケンカになったことがある(60代:パート/アルバイト)
・料理が苦手なので晩御飯を作るのに悩む。作ろうと思った料理を子どもに聞くと今日は気分じゃないから他の物がいいと言われたりする時がある(50代:フリー/自営業)
・特に大変と思ったことがない。歳をとってきて、重いものが持てないとか、脚立に登るのが危ないとかの制限は出てくるかもしれないが、それなりに工夫すればいいだけのこと(70代:今は働いていない)
・私がやるのが当たり前過ぎているのがイライラするけど、人に色々求める方がよりイライラするから面倒だからやる感じです(50代:派遣社員)
・仕事から帰っての家事は苦行でしかない。疲れているし、お腹も空いているし、一から夕食作りは無理。惣菜を買って帰るか、冷凍食品を温めるかの二択です(60代:パート/アルバイト)
・うちは夫がご飯を作ったり、弁当を作ったりしてくれるので、ラクな方だと思ってます(50代:正社員)
・なぜか1人で全部やっている(30代:パート/アルバイト)
・日頃から手抜きをしているので、家事は大変ではない。お惣菜を買うことも、夫婦2人暮らしになった今は、その方がお得。手抜きしたって誰に叱られるわけやなし。手抜き万歳!(60代:今は働いていない)
・とにかく、食事の準備の負担が大きい。家族の健康を考えると、なるべく手作りにしたいという私自身の気持ちも強いため、もう少し要領よくしたい(50代:パート/アルバイト)
・日常で棚の裏や窓の冊子などの掃除を手抜きしていたら、旦那に普段から少しずつやれと言われた。時間も体力も無いので結局無視して手抜きをしている。そうゆう所は大掃除感覚でたまにでいいのであなたがやって下さいと主人にお願いしました(40代:今は働いていない)
・食事の品数、栄養バランスを考えて作らなければいけないのに、物価高で思うように買い物が出来ないこと、金銭面も考えなければならない事が負担になってます(50代:パート/アルバイト)
・自分が求める家事の完了レベルと配偶者の完了レベルの差があり、結局気になるところを直して回らないといけないのがストレス。家事代行も魅力的だが、整っていない家に他人を招くのもストレス(30代:フリー/自営業)
・今は家電が優れているので家事は大変ではない(50代:パート/アルバイト)
しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎氏より
一年365日、休みなく発生する家事。仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に家事は好きかを尋ねたところ「好き」が若干上回ったものの、「嫌い」とほぼ同程度でした。また、ゴールデンウイーク(GW)など長期連休の時の家事の大変さについて尋ねると、「普段より大変になる」と回答した人が半数近い47.3%に上りました。
世の中の休みは、主婦層にとってはむしろ大変になる傾向が伺えます。ただ、3年前の調査と比較すると「普段より大変になる」が減り「普段と変わらない」が増えており、休日の方が休めない状況は若干改善してきているのかもしれません。
家事の手抜きという言葉に対する印象を尋ねると「良くも悪くもない」が過半数で、「良い印象」と合わせて8割近くは必ずしもネガティブな印象を持ってはいないようです。手抜きに対する考え方についての質問に対しても「時には手抜きすることも必要」が76.7%、「手抜きは家事を上手にこなすテクニックの一つ」62.1%とポジティブに受け止めている様子が伺えます。
さらに、家事の効率を上げるために実際に利用しているサービスや道具について尋ねると「冷凍食品」「スーパーなどのお惣菜」「外食」がトップ3となりました。家事の中でも日々の料理にかかる工数は大きく、食事関連のサービスや道具が効率化にとって特に強い味方として認識されているようです。
フリーコメントには、主婦・主夫層が置かれている現状についての生々しい声が多数寄せられました。多くのご家庭では、家事負担が女性に集中しがちです。誰もが家事を自分事と捉え、家族全員が主体となって家事に取り組む「一億総しゅふ化」が進み、連休中はもちろん日々の生活において家事負担の偏りが軽減されていくことを願います。
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:459名(※)
調査実施日:2026年3月16日(月)〜3月31日(火)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト「しゅふJOB」登録者
※調査対象者のうち、家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計。
ビースタイル ホールディングス
https://www.bstylegroup.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
