ドライフラワーの飾り方は?オシャレなインテリア事例17選
くすんだ色合いが落ち着いた雰囲気で、ナチュラル、北欧、モダンなどさまざまなインテリアとも相性のいいドライフラワー。飾る場所や季節を選ばないので、誰でも簡単に取り入れることができます。この記事では、インスタグラムの写真を参考に、ドライフラワーの素敵な飾り方をご紹介します。
くすみカラーに癒される! ドライフラワーの魅力
花やグリーンを乾燥させて、長時間楽しむことができるドライフラワー。乾燥させることで草花の色がくすみ、落ち着いた雰囲気が味わえるインテリアアイテムになります。ドライフラワーは、生花のようなお手入れが必要なく、花瓶の水をこぼしてしまう心配もないので、仕事が忙しい人や小さなお子さんがいるお家にぴったり。また、花束を逆さまにして吊るしたり、生花をそのまま花瓶に挿しておいたりするだけで完成する手軽さもうれしいですね。
プレゼントでいただいた大切な花束や、お花屋さんで買ってきたお気に入りの切り花があれば、ドライフラワーにして長く楽しんでみませんか? ドライフラワーを楽しむために、素敵なディスプレイの仕方をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドライフラワーをどう飾る?
花束をそのまま吊るせば、味わい深さが増す
いつも眺めていたいお気に入りのドライフラワーは、やっぱりリビングの壁に飾るのが一番! 部屋のトーンと合わせたリボンで結べば、他のインテリアとも馴染んでお気に入りのコーナーになるはず。
ウォールハンガーがある部屋なら、そこにドライフラワーを引っかけるだけでサマになります。ぶきっちょさんでも、手軽にチャレンジできそうなのがうれしい!
生花を乾燥させる時、おしゃれにディスプレイすれば立派なインテリアに。時間の経過とともに、花の風合いが少しずつ変化していく様子も楽しめますね。この写真のように、小分けにした花を麻ひもと木製ピンチでガーランド風に飾るのもかわいい♪
リースにして玄関のおもてなしに
玄関ドアを色鮮やかに彩る、バラのドライリース。もともとは送別会でもらった花束だったそうですが、乾燥させリースにリメイクしたそう。こうしていろいろなアレンジで長く楽しめるのが、ドライフラワーの魅力ですね。
こちらは、松ぼっくりや小さなパンプキンがかわいらしい、ハロウィン仕様のドライリース。クリスマスやお正月、春先など、ドライリースは季節感を演出するのにぴったりです。
花瓶にいれるだけでも、シックにまとまる
窓がなく陽が当たらない洗面台には、生花や鉢物よりドライフラワーがぴったり。イエロー×グリーン系のドライフラワーをチョイスすれば、優しく清潔感溢れるスペースを演出できますね。
ドライフラワー、キャンドル、香水などをくすみピンクで揃えたシャビーシックコーデが素敵! まるで映画のワンカットのようなインテリアです。
ドライフラワーのなかでも人気なのが、アンティークな雰囲気が楽しめる紫陽花。くすんだ色合いの紫陽花をガラスの花瓶に挿すだけで、絵になります。
ミモザの手作りミニリースを、マスキングテープで壁にペタっと貼ったアイデア。フレームに入れたポストカードやコースターなどもさりげなく花のモチーフで揃え、素敵にまとめていますね。
ドライフラワーとクリア系の小物を飾った、イノセントなベッドサイド。ふわふわとしたトリフォリウム・バーニーズは、ドライフラワーによく使われる人気の植物です。ベッドサイドに水を入れた花瓶を置いておくと「寝ている間にこぼしてしまうかも」と心配になりますが、ドライフラワーなら安心ですね。
いろいろな種類のドライフラワーがあるなら、こんなボックスに入れて飾るのも素敵! プレゼントにしても喜ばれそうですね。底と花を接着すれば、立てて飾ることもできますよ。
まとめ
乾燥しているからこそ、場所を選ばずに自由なスタイルで飾れるドライフラワー。インスタグラムの写真でも、くすんだ色合いとコーディネートがどれも素敵でしたね。あなたも、ドライフラワーのある生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?