飾ってオシャレ!「どこの?」と必ず聞かれる「インテリアにもなる日本地図・世界地図」
子どもの知育教育の一環として、地図をリビングに飾っている人も多いのでは? 子どもが学習しやすいことは大切にしながら、インテリアにもなじむものを購入したい……。そんな方必見! アートポスターのようにインテリアになじませつつも、子どもが納得した地図選びができた事例についてご紹介します。
こんにちは。名古屋在住、4人の子どもの子育て中ライフオーガナイザー®︎中矢くみこです。
我が家の子どもたちはリビング学習派。子どもの年齢が上がるにつれ、いつでも目に入るよう、世界地図や日本地図をリビングに貼っておいたほうがいいんだろうな……と、ずっと思ってはいました。
ただ、我が家のインテリアカラーが黒やグレーということもあり、インテリアになじまなそう……と躊躇してしまう自分もいたのです。
今はどちらの地図もリビングに置いており、インテリアとしても「いいね」と言っていただくことも。
そこで、親子がどちらも納得できる地図選びと、インテリアのなじませかたのコツについてご紹介します。
地図選びは子どもの要望を大切に
筆者も覚悟を決め、地図を購入することに。その際、地図は子どもが見やすいものを選びたいと思ったので、一緒にネットで探しました。
そこで、見た目や大きさの違うものをいくつかピックアップしながら、希望のものをすり合わせていきました。
すると、子どもたちからはこんな意見が。
・小さいものより大きいほうが探しやすそう
・色はカラフルじゃないほうが見やすいかも
宿題やテレビなどで話題に出た場所を地図で探すので、サイズがある程度大きいほうが、文字が読みやすいのだそう。
そこで一緒に選んだのは、A2・B2というサイズが大きめで、我が家で飾っているアートの色合いにも似たブルーを基調としたデザイン。世界地図と日本地図がセットになったものです。
地図は額に入れてインテリアになじませる
地図が届いた当初は、そのまま壁に貼っていました。ただ、都度貼ってある場所までいかないと、いろいろ調べることができないんですよね。
そこで、持ち運べるように額に入れることにしました。
子ども自身で持ち運びしても安全なことが、額縁(フレーム)の第一条件。
・透明部分はアクリル
・額(フレーム)は軽いもの
リビングのインテリアカラーのひとつ「黒」の額(フレーム)を「IKEA」で購入しました。
世界地図がA2だったので、A2が入るフレームを選んだつもりだったのですが……少しはみ出してしまい、地図の両側が入りきりませんでした。(子どもは大丈夫と言っています。)
フレームを選ぶ際、サイズは要確認です。
置き場所は子どもの手が届きやすい場所
子どもがすぐに手に取れるよう、床置きして壁に立てかけて置くようになりました。
額に入れたことで、まるでアートポスターを飾っているようにも見えませんか?
軽いので、必要なほうだけヒョイっと持っていくのも簡単。ポスターが2枚重なっていますが、特に問題なく片方だけを持っていけるそう。
ただ、床置きだとロボット掃除機がぶつかって倒れてしまい……。今は、台の上に乗せてディスプレイしています。
まとめ
子どもが学習に使う地図。子どもが見やすく、インテリアなじませるコツは、子どもの意見を聞きながら、親の希望とすり合わせた地図選びをすること。さらに現在のインテリア要素を少し取り入れながら、ディスプレイすること。
子どもの学習しやすさを大切にしつつも、インテリアも諦めたくない。そんなときのヒントになるとうれしいです。