杏さんがYouTubeで公開した念願の「親子2人旅」とは? フランス3都市・ランス、シャルトル、アンボワーズを巡る旅
俳優でモデルの杏さんが、かねてより計画していた念願の「3人の子ども一人ひとりとの小旅行」を実現したことをYouTubeで報告。忙しい日常の中ではなかなか持てない“2人きりの時間”を過ごすために始めたという親子旅で、フランス3都市を巡る親子旅の模様を公開しました。
1人だけの特別なマクドナルド
杏さんは、2016年5月に双子の女児、2017年11月に男児を出産した三児の母です。現在はフランス・パリに居住し、日本とパリを行き来しています。
杏さんが、かねてから挑戦してみたかったという「親子2人旅」。最初の子どもが双子だったこともあり、これまで「親子2人きりの時間」を作ることが難しかったといいます。そこで今回、冬休みを利用して、3人の子どもそれぞれと二人きりでフランス近郊へ1泊2日の小旅行を企画しました。
最初に訪れたのは、歴史ある街「ランス」。ノートルダム大聖堂をはじめ、ジャンヌ・ダルクの騎馬像などの名所を巡りました。
中でも子どもが特に喜んだのは、自動販売機で買える「記念のメダル」だったそうです。これまでは3人分そろえるとなると迷ってしまっていたものも、今回は“1人きり”の特別な時間だからこそ購入。子どもにとっても、母親を一人占めできるような感覚があったようで、嬉しそうに何度も眺めていたといいます。
午後は、宿泊するホテル内のプールで遊んだり、カフェでゆったりと過ごしたり。夕食はお肉料理が美味しいと評判のレストランで堪能し、普段とは違うペースで流れる時間を満喫しました。
2日目は、ランスから電車で30分の街「エペルネ」へ。シャンパンの産地として知られ、工場や農園がたくさんあるそうです。
子どものリクエストで昼食はマクドナルドに。“1人だけ連れて行ってもらう”という特別感もあり、いつもとは違う楽しさを感じていた様子だったといいます。その後シャンパン工場の見学へ。とても立派な建物に、「シャンパン御殿って感じ」と思わず呟く杏さん。
中に入ってみると、乗り物に乗って巡るアトラクション形式で、ワクワク感あふれる体験仕様に。試飲コーナーでは久しぶりにシャンパンを口にし、「美味しい!」とほほえむ場面もありました。
この2人旅で、杏さんが一番やりたかったのは「ポツポツと、なんとなく喋ること」。忙しい日常ではどうしても後回しになりがちな、子どもとゆっくり話す時間を持つことで、親子の距離が自然と近づいていく感覚を味わえたそうです。
「何が心に刺さるかは子どもによって違う」
続いて第二弾の旅先は、パリから電車で1時間ほどの小さな街「シャルトル」。大聖堂やモザイクタイルの家が有名なのだそうです。
天気がいいこの日、バインミーなどを買って眺めのいいベンチで昼食をとることに。その後は世界遺産のシャルトル大聖堂や、近くにあるステンドグラスの工房、雑貨店を親子でのんびり散策しました。夕食はフレンチを堪能し、ホテルで一緒に音楽を聴いたり、お喋りしたりと、穏やかな時間を過ごしたといいます。観光というよりも、「親子で同じ時間を共有すること」そのものを楽しむようなひとときとなりました。
翌日は「ピカシェットの家」(ミュージアム)へ。礼拝堂や庭まで、すべてがモザイクタイルで彩られた独特の空間は、子どもの心にも強く残った様子。「何が心に刺さるかは子どもによって違う」と感じさせられる体験だったようで、親子それぞれにとって印象深い思い出となったそうです。
ハイテクなタブレットに親子でどハマり
そして最後の旅先は、パリから電車で2時間ほどの街「アンボワーズ」。ここはお城巡りが有名で、レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごした地としても知られています。
まず訪れた「アンボワーズ城」では、中に入ると、タブレットで案内してくれる形式になっており、日本語にも対応。
タブレット越しに当時の人物像や景色が浮かび上がる仕掛けや、光るマークをタップして宝物を集めるゲーム要素もあり、親子で「ドハマり」。同じものに一緒に夢中になる体験を通して、自然と会話やリアクションが増えていったといいます。結果として3時間も滞在するほどの充実した時間となりました。
2日目は、レオナルド・ダ・ヴィンチの居城「クロ・リュセ城」へ。芸術家であり発明家でもあった彼の発明装置を体験できる展示や、実際に使っていたとされるベッドなどもあり、歴史を“体感”できる場所でした。広大な庭やカフェもあり、親子でゆったりと過ごせる空間の中で、半日かけて楽しみ尽くしたそうです。
今回の3つの親子旅について、杏さんは「大変ではあったけれど、やって良かった」と振り返ります。「次は日本でやってみたいです」と笑顔を見せ、子ども一人ひとりと向き合う時間の大切さを改めて感じた旅となったようでした。
(マイナビ子育て編集部)
