
【専門家レポート】無印良品のポリプロピレン商品事例まとめ
豊富なサイズと使いやすい機能性で、人気の高い無印良品の収納アイテム。特に今回は、専門家にも愛用者が多いポリプロピレンのケース類をフューチャーして、専門家の使用事例をご紹介します!
無印良品のポリプロピレンを愛用するワケ
こんにちは、ライフオーガナイザー®の小竹三世です。
無印良品の収納用品の定番と言えば「ポリプロピレン収納」シリーズ。
ポリプロピレンの魅力は、豊富なサイズ展開と汎用性。大きいものは押し入れ用の収納ケースから、小さいものはファイルボックスまで。サイズやデザインが豊富なので、使いたい場所に合わせて選べます。
また、シンプルなデザインなので、使わなくなっても他の場所で再利用できることができる、汎用性の高さも支持される理由のひとつです。
今回は我が家で使っている、無印良品のポリプロピレンの収納事例をご紹介します。
無印良品・ポリプロピレン収納用品の種類
豊富にあるポリプロピレン収納。ここでは、代表的なものを紹介します。
ポリプロピレン 収納/クローゼット/押入れケース

990円(税込)
このアイテムはポリプロピレンシリーズの中でも、定番中の定番!
同じサイズでも奥行きが、
・44.5㎝(収納ケース)
・55㎝(クローゼットケース)
・65㎝(衣装ケース)
と3種類あります。
収納スペースの奥行に合わせて選べます。
カスタマイズできる追加パーツも豊富

290円(税込)
ケースを重ねたときに、ケースのずれを防ぐすべり止め。稼働の際にずれて落ちるのを防止します。

390円(税込)
キャスターをつけると、掃除の際に移動させるのが楽になります。

790円(税込)
ケースの中を仕切るのに便利。名前の通り、折り曲げることで深さに合わせて高さを変えられます。

490円(税込)
ぽきぽき折って、ケースの中に合わせて仕切りを作れます。
ポリプロピレン組み立て式ワゴン

1,790円(税込)
キッチンやランドリーのすき間を有効活用できるストッカー。付属のキャスターをつけると移動ができ、掃除が楽にできるのも魅力のひとつです。
ポリプロピレン小物収納ボックス

1,990円(税込)
文房具などの細かい小物類を収納するのに向いています。引き出しの向きを入れ替えれば、縦置き・横置きどちらでも使えるので、置く場所に合わせてアレンジでき、活用度が高いアイテムのひとつです。

690円(税込)
大人気のファイルボックスも、ポリプロピレンシリーズのひとつ。幅が10㎝と15㎝の2種類あるので、本や書類以外のアイテムの収納にも活用できます。
我が家ではこう使ってる! 無印のポリプロピレン
収納ケース

浴室と洗濯機のすき間を利用して、下着やタオルなどを収納しています。
このケースは3サイズの深さがあるので、一番深いサイズにバスタオル、浅いサイズに下着類と、用途に応じて分けて収納しています。
こちらにはキャスターをつけているので、掃除の際も移動が楽ちんです。
組み立て式ワゴン

我が家では、このワゴンをキッチンで使用しています。
同居している義母は買いだめ派なので、重さで負担がかかりやすいと思い、左側にはあえてキャスターをつけていません。
用途に応じてキャスターをつける・つけないを選べるのも、この商品の魅力です。
小物収納ボックス

コンタクトレンズや薬などの収納に利用しています。引き出しには仕切りがついているので、中に入れるものに応じて仕切ることができます。
ポリプロピレンファイルボックス

リビングで仕事をすることが多いので、自宅講座に使うレジュメや参考資料をリビングに収納しています。
幅が5㎝(クリアタイプのみ)、10㎝、15㎝と3種類あるので、中に入れる本や書類の量に合わせて選べます。
見える収納が好きなので、ファイルボックスはクリアタイプを愛用。人目につきやすいリビングのみ、目隠しシートで中が見えすぎないように工夫しています。

キッチンでもファイルボックスを使っています。お菓子作りの時に使うホットサンドメーカーを、ワイドタイプのファイルボックスに収納。

昨年仲間入りした、高さが半分の1/2タイプ。こちらは立てて収納したい物のアイテムに重宝しています。
我が家では定位置がなかなか決まらなかったスリッパの収納に使っています。立ててスッキリ収納でき、出し入れもしやすくなりました。靴箱の空きスペースを利用して収納しています。
定番以外にも注目したいポリプロピレンアイテム

2,590円(税込)
室内はもちろん、ベランダなどの屋外でも使用できる収納ボックス。人が乗っても大丈夫なので、簡易的な腰掛けとしても使えます。まさに名前の通り「頑丈」な収納ボックスです。

3,890円(税込)
収納にもなるスツール。おもちゃなどを入れて、リビングなどに出しっぱなしにしてもおしゃれです。
まとめ
デザインがシンプルで多様にカスタマイズできる、ポリプロピレンの収納アイテムは、場所を問わずどこでも使えます。
また、使わなくなっても、他の部屋で再利用しやすいのも魅力のひとつです。
無印良品は収納アイテムが多すぎてどれから使っていいかわからない……そんな方は、まずポリプロピレンの収納アイテムから取り入れてみてはいかがでしょうか?