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2016年11月18日 10:00 更新

大切な夫婦の時間がない!旦那さんと2人きりの時間の作り方と過ごし方

夫婦関係に欠かせない「二人の時間」。育児やお仕事で起こるすれ違いを「仕方がないから」で済ませると、2人の関係に大きな溝ができる可能性があります。末永く夫婦円満でいるためにはどうしたらいいのか「大切な夫婦の時間」についてご紹介します。

「そういえば最近会話がないかも」と気づいたら、思っていた以上に夫婦との時間が取れていないかもしれません。まだ、子供が小さいうちはそんな時間なんてないかもしれませんが、そのまま放っておくと夫婦の間に危険信号がでてきます。子供にとっては親ですが、二人の間では「生涯を共にするパートナー」でもあります。
長い年月を過ごしていく大切な関係なので、もちろん円満で築いて行きたいですよね!

大切な夫婦の時間がないのは危険!?

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子育て中にありがちなすれ違い

子供が生まれると育児中心の生活が始まります。ママは四六時中、子供の事で手がいっぱい!パパは仕事で帰宅するのは子供たちが寝てからがほとんどです。起きて待っていたくても、添い寝をしてしまうと日頃の疲れで一緒に寝てしまうので、気が付くと朝になっていた…なんてことも。そんな些細なすれ違いはほぼ毎日続きますよ。子育て中にありがちなすれ違いは、自然によくある事なのです。

夫婦の間ですれ違いが起きると、「干渉」や「小言」が増えます。なぜなら、話す機会がないので目に見えることだけを追求してしまい指摘してしまうのだからです。それが溝となり埋められない深さまで来ると、お互いの関心も薄れてきます。
大げさなようですが、実際に会話が減ることが原因で離婚の危機になる事態も増えています。子供との時間も大切ですが、それと同じように夫婦の時間を作るのも大事なことなんです。

夫婦の時間を作る前に「1人の時間」を

夫婦の時間を作ることも大切ですが、まず「1人の時間」を作ってみましょう。出来れば1日ほど自由な時間が取れたら良いけど、子供が小さいうちはなかなか難しいですね。そんな時は子供のお昼寝の時間の1~2時間だけでも、お家で自分に「ご褒美タイム」を作る方法もありますよ。寝ている間に家事をしたい気持ちはとてもよく分かりますが、あえて急ぎでもなければ、多少は手を抜いても良いかと思います。

昨日の洗濯物をまだ洗濯していないけど…大丈夫!1日くらい洗濯を忘れていても、影響はありません。明日持ち越しても大丈夫な事は、ちょっとくらい延ばして自分の時間を作ってみてはいかがでしょうか。

しばらくしてなかったスキンケアに時間をかけたり、ペディキュアをたまにはしてみたり。小さな自分磨きだと少ない時間でもOKです。気持ちが上がると表情もイキイキするので、普段の雰囲気も変わってきます。僅かな時間で少しでもリフレッシュできるかがポイントなので空いた時間がチャンス!

夫婦の時間の作り方3つ

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1人の時間はあるけど「夫婦の時間」が上手く作れない場合は、どうすればいいのでしょうか。2人となると時間のタイミングも合わせないとダメ?それでは、なかなか時間を作るのは難しいですよね。しかも「今さら感」が先立ち、なんか誘うのも気恥ずかしい…断られたらショックだし。といろんな思いが浮かびます。もし、タイミングが掴みにくいのならこんな方法はいかがですか?

①週末を利用する

共働きや専業主婦の方にもおススメなのが「週末」です。土日は保育園も午前中までだし、日曜は子供もいるから。と思うかもしれませんが、一番良い時間は「土曜日の夜」がおススメです。晩酌用のお酒を買うついでに自分用の酎ハイや美味しいスイーツなど、2人で楽しむアイテムを購入してみるのも良いですよね!いつもの買い物と違う物を買う時って結構ワクワクします♩そのテンションアップも、楽しい夫婦の時間を作るポイントです。

ですが、万が一「仕事で疲れているから」と断られても、落ち込むことはありません。今まで会話が少ない状況で、こんなサプライズが来ると男性側はビックリします。でもきっと少なからずは旦那様に伝わっているはずですよ♩

②お迎えの前の「ドライブ」

お子様を迎えに行く時間より少し早めに出て、お迎えの時間まで「ドライブ」も良い方法です。週末、時間を取りにくい・夜は子供と一緒に寝てしまってなかなか起きれない場合は、ドライブの方が時間を作りやすいと思います。誘う時も「ちょっと早めに出て二人でドライブしたいな」と、何気なく誘いやすいですね♩

子供を預けてまで…という罪悪感もないですし、30分ほど短い時間でもOKなので時間を作りやすい方法にはピッタリです。

③子供と一緒に作る「夫婦の時間」

子供がまだ小さいから、親に預けるのは無理って事はよくありますよね。人見知りが始まる時期などは特に難しいです。そこで無理に時間を作っては、さすがに罪悪感があり2人の時間も思い切り楽しめません。こんな時は、子供たちも一緒に家族でお出かけしましょう!必ずしも二人で過ごすのが「夫婦の時間」ではなく、散歩途中にそっと手を繋いでみるとか、ちょっと腕を組んでみるだけでもアリなんです。

大手のショッピングモールでは、子供達だけを遊ばせられるキッズエリアもあります。時間は1~2時間ですが、ちゃんと安全を守るために監視スタッフも付いているので、その時間帯は2人でカフェに行くことや、時間までお買い物をすることも可能です。そのようなキッズエリアを利用することも有効に2人の時間を作るコツです。

1~2時間は少ないように思いますが、最初の一歩は短い時間から始めて、コツを掴んだら少し時間を増やしてみるのも良いですね!

子供が小さいうちは…と諦めると、ズルズル引き延ばしてしまいますので、タイミングを逃がす前に良いアイデアがあったらまずは実践です。

夫婦の時間の過ごし方

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実際「夫婦の時間」ってどう過ごすのか、なにも凄く特別な事は考えなくてもOKです。普段の生活にちょっとスキンシップをプラスするだけと思えば、意外と楽しく過ごせます。いろんな方法があるので、まずはシンプルなアイデアからご紹介します。

出かけるのが難しい場合は

仕事が忙しく思うように時間が取れない時や、月齢の幼い産後すぐのお子様だと外出するのも大変だし預ける時も気になります。そんな2人での外出が難しい時は「深夜に映画を二人で見る」のもおススメです。これなら「面白そうな新作映画があるから一緒に見ない?」と声を掛けやすくなりそうですね。自宅に衛星放送があるなら旦那様が好きな映画をダビングして、待っている間は別の映画を見ているなど、眠気対策もできそうです♩

鑑賞する時に部屋を暗くして、雰囲気を出すのも気分が盛り上がります。ジャンルはなるべく恋愛ものではなく、ホラー映画やアクション系など男性好みを選んでおきましょう。

晩酌に付き合う

仕事から帰って自宅で晩酌するご主人、疲れて帰って来るので飲み始めはリフレッシュしますが、でもリビングやキッチンで1人飲むお酒は結構味気ないものです。ちょっと寂しく感じる時もあります。そこで、たまには晩酌に付き合ってみるのはいかがでしょうか。寝ていると思っていた時に起きてくると、驚きながらも意外と嬉しく感じます。
お酒が入ると会話も弾みやすくなり、ちょっと良い雰囲気になれば、そのまま甘い時間を過ごしてみるなんていうのも良いかもしれません。ただ、次の日に響くような飲み方にはご注意を!

お酒が飲めない方はノンアルコールのカクテルやチューハイなど、今はいろんなタイプが置いてあるので、アルコールが苦手な方でも二人で晩酌気分を楽しめますよ!

夫婦の時間は「大切」と感じたママたちの体験談

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子育てや共働きでお互い時間が合わず、すれ違いばかり。そんな経験をしたママさんたちの体験をまとめてみました。みなさんそれぞれの思いがあり、どんなことを望んでいるのか分かります。

結婚してから「二人の時間が減った」

・「ときめきより安心感、やすらぎが増してくるので、そういうことをしなくても平気になった」(34歳/その他/その他)

・「子供がいるから。子供中心になってしまった」(33歳/その他/その他

出典: https://woman.mynavi.jp

「子供中心の生活や馴れ合い」が2人の時間を作りにくくする要因でしょうか。安心感や安らぎも欠かせないですが、やっぱりたまには「ドキドキ感」も欲しいですよね!

結婚後「二人の時間が増えた」と感じた

・「付き合っているときは月に数回しか会えなかったが、ずっと一緒にいられるから」(30歳/その他/事務系専門職)

・「結婚して同じ家に住むようになったので、会える日にちや一緒にいる時間が増えたため」(30歳/その他/その他)

出典: http://woman.mynavi.jp

逆に「結婚後、二人で仲良くする時間が増えた」という体験もあります。お付き合いの時期になかなか会えなかった場合、結婚後、一緒に生活をすると前より仲良しになるんですね♩

女性が思う「結婚生活の理想」

お次は、「結婚生活の理想」についてのマイナビウーマンよりアンケート調査です。男性は「1人の時間が欲しい」や「趣味の時間が欲しい」などでしたが、一緒に寝たいというのは男女ともに同じ気持ちがあるようです。理想と現実のギャップがある結婚生活ですが、会話やスキンシップだけで女性はとても安心するんですよね♩

●第1位/寝ている時間くらい、ずっと一緒にいたい! 「一緒の寝室で寝る」……24.4%
 ○第2位/会話する事が幸せな家庭を築くコツ「今日あった出来事を報告する」……21.0%
 ●第3位/同じものを食べて生きていきたい! 「朝食(夕食)を一緒に食べる」……18.4%
 ○第4位/いつまでも新婚の気持ちを大切に「お出かけ(お帰り)のキス」……13.4%
 ●第5位/夕食後はゆっくり夫婦の時間「TVやビデオ鑑賞」……8.4%
 ○第6位/寝る前に、2人でちょっと1杯「晩酌」……4.2%
 ●第7位/1日の疲れをお互い癒す「マッサージをしあう」……3.8%
 ○第8位/ずっと仲良くしていたいから、健康に気を使ってます「散歩・エクササイズ」……3.2%
 ●第9位/あったかいお風呂で一緒にリラックス「一緒にお風呂に入る」……2.2%
 ○第10位/毎日朝10分でいいから習慣付けたい「一緒にお掃除」……1.0%

出典: https://woman.mynavi.jp

・「毎日一緒に夜ご飯を食べる。飲み会などは仕方ないけど、主人が夜遅くに帰ってきたときでも、一緒に夜ご飯を食べて会話をしてから一緒に寝たい」(27歳/その他/その他)

・「夫婦の時間を一日少しでもいいから設けたい。意思の疎通は大事だと思うから」(33歳/不動産/専門職)

・「毎日、二人で話をする時間を持ちたい。夫婦円満に繋がると思う」(25歳/食品・飲料/専門職)

出典: https://woman.mynavi.jp

まとめ

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いかがでしたか?いつまでも仲良しでいたいのが、男性も女性も同じ気持ちですよね。ただ、二人の仲が馴れ合いすぎて新鮮さがなくなることが原因の様にも感じます。男女とはいえ、初めはお互い愛し合って一緒になり夫婦になった中なので「仲良ししたい時は思い切って誘う」「甘えたい時は遠慮なく甘える」ことができることは、とても素敵な関係だと思いますよ!

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