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掲載
2026年10月05日 08:11
更新
2026年10月05日 09:27

こってり感ゼロ!? 親子で手ごねしたら、ピザのイメージが変わった!【富澤商店】本格ピザ体験(東京・渋谷区)

お菓子やパンづくりが好きな人なら、利用したことがあるかも? 創業107年、製菓・製パン材料や器具を豊富にそろえる【富澤商店】。プロのパティシエやパン職人も御用達の同店で、親子向けピザレッスンが開催されると聞き、小5息子と参加。「絶対おいしいに決まっているよね」と親子で完成を楽しみに、粉からのピザづくりに挑戦しました!

いざレッスンスタート! 本格ピザづくりのカギをにぎる2つの素材とは?

我が家が参加したのは、渋谷駅直結の「渋谷東急フードショー」内にある【富澤商店】で開催された、「北海道産 天然酵母専用粉と白神こだま酵母で作る『親子で楽しむ!手ごねのピザレッスン』」。

渋谷マークシティ地下1階の「渋谷東急フードショー」にある【富澤商店】

店内に併設されたキッチンスペースで、粉からピザを手づくりします。

店舗に併設のレンタルキッチンスペース「TCS(TOMIZAWA SHOUTEN Community Space)」

対象は小学3年生以上の小学生とその保護者、2名1組。参加料金は1組3,500円(税込)です。
レッスンが始まると、今回の本格ピザづくりのカギとなる2つの材料について教えてもらいました。

まずは、写真左の緑色の箱が「白神(しらかみ)こだま酵母」。青森県と秋田県にまたがる白神山地で発見された天然酵母で、発酵力が強く、ふんわり&モチモチとした食感に仕上がるのが特徴なんですって。
写真右の小麦粉は、白神こだま酵母の持ち味を最大限に生かすために開発された、【富澤商店】の「北海道産天然酵母専用粉」です

ピザづくりを教えてくれるのは、白神こだま酵母の普及を目的に設立された「サラパン教室」の講師陣。

素材の持ち味を生かす“引き算のパンづくり”がコンセプトの「サラパン教室」の講師のおニ人

プロの講師に教えてもらいながら、【富澤商店】イチオシの素材でつくるピザはどんな味になるのか……。期待が高まるなか、いよいよピザづくりスタートです!

粉から手ごねで生地づくり♪ 酵母の意外な香りも楽しい時間

ピザづくりは、「白神こだま酵母」の準備からスタート。

一般的な酵母よりも粒が大きいため、まずはぬるま湯に溶かしてから生地に加えます。
そもそも酵母とは、小麦粉などの糖分を栄養にしてガスを出し、生地をふっくらとふくらませる生き物。実は、使う酵母によって、焼き上がりの香りや味わいも変わるのだとか。生地をふくらませるだけではないとは、ちょっと驚きです。

酵母を溶かしたカップをのぞき込んだ息子が、「ぬか漬けみたいなニオイ!」とひと言。

先日【子ども和食セッション】に参加して以来、ときどき家でも食べているぬか漬けが、まさかここで登場するとは(笑)。筆者もかいでみると……確かに、ぬか漬けっぽい! 焼き上がると香りが変わるそうで、これも楽しみです。

香りを確かめたら、生地づくりへ。あらかじめふるった小麦粉・砂糖・塩を入れたボウルに、溶かした酵母を加え、材料を混ぜ合わせてひとまとめにします。

ふたをして10分間ほど休ませて、いよいよ手でこねていきます。

生地を手で伸ばしては戻すように、繰り返しこねていきます。 生地が裂けてしまうと、こねたことにはならないので、力加減が意外と難しいんです。

こねていくうちに表面がつるつるになったら、こね上がり。ほぼ息子に任せて筆者はほぼ手を出していませんが、楽しそうに、そして真剣に力加減を調整しながらこねる姿を見ているだけでも、手ごねの面白さが伝わってきました。

こね終わった生地は、オーブンで発酵させます。発酵を待つ間は、「白神こだま酵母」にまつわる紙芝居を鑑賞しました。

ここで知ったのが、白神こだま酵母の驚きの生命力。白神山地の厳しい自然の中で見つかったこの酵母は、寒さを生き抜く力を備えていて、なんと冷凍庫に入れても生きているそう! 生地はたくさんつくって冷凍保存もできるから、食べたいときに使えるのはうれしいですね。

さらに、市販の食パンにはバターやショートニングなどの油脂が使われることも多いそうですが、この酵母なら、油を加えなくてもふわふわに仕上げられるのだとか。素材そのものの力で、ふんわり仕上がることにも驚きました。

生地を好きな形に伸ばして具材をトッピング! 最後はお楽しみの試食

発酵が終わったら生地を2つに分け、手で伸ばしながら好きな形に仕上げていきます。

息子は1枚を四角、もう1枚を星形にしました。自分で好きな形にできるのも、手ごねならではの楽しさです。

フォークで生地に穴を開け、まずは3分ほど焼きます。

いったん取り出したら、いよいよトッピング! 
具材を並べていくなかで、息子がうれしそうにしていたのが、ナスやマヨみそなど、和風の具材が用意されていたこと。

いつものピザとはひと味違う組み合わせに、「これものせたい!」と楽しそうに選んでいました。

さあ、お待ちかねのピザが完成です!

オシャレな自転車ピザカッターで、一口サイズにカット。

焼き上がったピザからは、やさしく香ばしい香りがふわり。あの「ぬか漬けみたい!」と息子が言っていた酵母の香りはもちろんありません。

ひと口食べてみると……ピザなのに、思った以上にあっさり!

「さっぱりしているから、どんな具材も合いそう!」と息子も笑顔。自分で生地をこね、形をつくって仕上げたピザを、最後までパクパクおいしそうに食べていました。

まとめ

プロからも頼りにされる 【富澤商店】のイチオシ素材を使い、粉から自分たちでつくったピザは、想像以上に軽やかで、とてもおいしく仕上がりました。
まさに、これまでのピザのイメージが変わるほどの味わい! 素材にこだわってつくる「本物の味」を、息子の味の記憶として残していってくれたらうれしいなと思います。

今回のピザづくりに使った主な材料

この体験でよかったのは、手ごねだからこそ、生地の変化を手のひらで感じながら、自分で確かめてつくっていけること。手を動かす中で、生地が少しずつ変化していく過程を楽しめるのが魅力です。

そして何より、子どもが主役になれること。ほぼすべての工程を息子が自ら率先して担当し、筆者が手を貸したのは、最後に星形を整えたときくらい。自分でつくったからこそ、楽しさも達成感も大きかったようです。

発酵具合をチェック! 指で押して、跡が戻らなければ発酵OK

【富澤商店】では、ピザ以外にも親子で楽しめるさまざまなレッスンが開催中。また機会があれば、ぜひ息子と参加してみたいと思います。

また今回のレッスンを担当してくださった「サラパン教室」は、全国に教室が広がっているそう。シンプルな素材でつくる「引き算のパンづくり」に興味がある方は、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。

参加費無料・予約不要! TCSでハロウィンクッキーのデコレーション体験

毎月TCS(TOMIZAWA SHOUTEN Community Space)では、実演・試食イベントを開催しています。10月は「おばけたちのハロウィンクッキー」がテーマ。カラフルなクッキーにおばけをデコレーションして、ハロウィン気分を楽しみましょう。参加費は無料で予約も不要なので、親子で気軽に参加できます。

くわしくは▶こちら

(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)

いろんなことに興味をもって、たくさんのチャレンジしてほしい! 子どもにそんな願いを抱くパパとママのために、マイナビ子育ては会員限定・無料のコミュニティサイト・とっておき体験部!を運営し、<好き>や<体験>との出会いをサポートしています。体験部でしか読めないあゆーやさん情報も♪ くわしくは▶こちら

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