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2026年10月09日 10:11

加藤ローサさん「当時は本当に嫌だった」息子たちの幼少期に「口が裂けても言わない」と決めていた言葉を「ついに言っちゃったの」

10月6日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に、俳優の加藤ローサさんが出演。14歳・12歳の息子たちの子育てについて語りました。

「初乳を飲ませるまでミルクはダメ」助産師の言葉に涙

加藤ローサさんは2011年に元サッカー日本代表の松井大輔さんと結婚。結婚後はフランス、ブルガリア、ポーランド、静岡、東京と各地で暮らし、長男はフランスで出産しました。2025年に離婚を公表し、現在は14歳と12歳の中学生男子2人を育てています。

番組ではフランスでの出産を振り返った加藤さん。日本のように頻繁な妊婦健診はなく、妊娠6カ月から退院までの費用は無料、無痛分娩が広く普及しており、医師から「痛みを取るのが医者の仕事」と言われ強く納得したと明かしました。一方で、入院生活は2泊3日と短く、朝食はリンゴと袋入りクロワッサンのみ。「頑張ったのに寂しい気持ちになった」と振り返りました。

さらに、助産師から「初乳を飲ませるまでミルクはダメ」と強く言われ、初乳が出ずに泣く赤ちゃんを前に、自身も声を上げて泣いてしまったそうです。最終的には初乳ではなくミルクを与えることになったため「初乳じゃなくて良かったの……?」と戸惑いも覚えたといい、MCの横澤夏子さんは「アメとムチが激しい」「お客様じゃなくて、お母さんを育てている感じがする」と率直な感想を述べました。

その後に移住したブルガリアでは託児所が充実しており、買い物をするときだけでなく、「1人でぼーっとしたいときに預けていた」そう。ポーランドでは雪深い北部の街で妊娠期を過ごし、鹿児島県出身のローサさんは、その厳しい寒さに気持ちが落ち込むこともあったといいます。ベビーカーが使えず、子どもをソリに乗せて移動していたというエピソードには、横澤さんも「かわいい~!」と笑顔を見せました。

思春期の長男を励ますも…「説明してください」

2014年からは日本へ帰国し、静岡県で2歳と0歳の兄弟育児をスタート。知り合いのいない土地で、園のママたちにスーパーや小児科を尋ねながら少しずつ人間関係を築いていき、現在でも週末にママ同士で旅行へ行くこともあるそうです。

自身が一人っ子だったこともあり、息子たちには「将来力を合わせて生きていってほしい」と願っているものの、実際は「ただのライバル」と苦笑する加藤さん。番組が事前に兄弟へアンケートを実施し、ママへの印象を尋ねたところ、長男は「考えたことない、思いつかない。優しい人です」と回答、次男は「優しいときと怒ってるときの差が激しい人」と答えました。

これに加藤さんは「次男はね、お前のせいだよと言いたい(笑)」とコメント。次男は近所の塾へ自転車で向かったものの、徒歩で帰宅してしまい、その後2週間も塾に行くこと自体を忘れていたそうです。3週目になってようやく塾へ行ったかと思えば、「お金を貸してくれ」「駐輪代が……」と相談。延滞した金額を聞くと「12,800円」と言われ、さすがに驚くしかありません。これには藤本美貴さんも「それはキレますね(笑)」と共感していました。

現在、兄弟は思春期の真っただ中。長男はクラス分けテストを前に1カ月ほど懸命に勉強したものの、希望するクラスには届かず、しばらくイライラしていたそうです。ただ数学の点数は良く、加藤さんが「いける! いける!」と励ますも、長男からは「何を思っていけると思ったのか説明してください」「そういうこと気軽に言わないほうがいいと思うよ」と返されたといいます。

ただ、成長とともに関わり方が難しくなってはくるものの、幼少期と比べれば随分楽になったよう。加藤さんは育児が最も大変だった時期について、「(子育てが)一番大変な時期に『あっという間だよ』って言ってくる人いません? あっという間という言葉が私、大嫌いだったの」「『今、大変でしょ? 頑張りな。あっという間だから』。この、『あっという間』が永遠に感じるじゃん!」と告白。

しかし最近は、子どもたちの成長を目の当たりにする中で、ふと「あっという間だった」と感じる瞬間が増えてきたと語り、「子どもが大きくなっても、絶対『あっという間だった』なんて口が裂けても言わない」と決めていたのに、「ついに、その時が来ちゃったの。『あっという間だったね』って言っちゃったのよ」と、14年間の子育てを振り返っていました。

(マイナビ子育て編集部)

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