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- 2026年10月22日 18:07
『ひつじのショーン』新作は怖い? セリフがなくても笑って、ドキドキ! 3~8歳の親子に聞いた“伝わる”映画の魅力
ひつじのショーンたちが、ちょっぴり怖くて、たっぷり笑えるハロウィン・アドベンチャーに! 『映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!』が10月23日(金)から全国公開。親子試写会に参加した体験部メンバーたちに、感想を聞いてみました。
映画の公開に先駆けて、「とっておき体験部!」の親子が試写会に参加しました。セリフの少ないショーンの世界を、小さな子どもたちはどう楽しんだのでしょうか? 「怖かった?」「何歳くらいから楽しめそう?」というパパ・ママが気になるポイントを、3歳~8歳の子どもたちのリアルな反応とともに紹介します。
ハロウィン目前の牧場に「もじゃもじゃの怪物」が!?
舞台は、ハロウィンを間近に控えたモッシーボトム牧場。ショーンと仲間たちはティミーのために秘密のかぼちゃ畑で大きなかぼちゃを育てていましたが、ひょんな事故ですべて台無しにしてしまいます。
そこでショーンが見つけたのが古い科学の本。ゴーグルや白衣、ゴム手袋を身につけてマッドサイエンティストに変身し、怪しげな実験でかぼちゃの巨大化を狙います。ところが騒動は思わぬ方向へ。街には正体不明の「もじゃもじゃの怪物」が現れ、楽しいはずのハロウィンは大パニックに!
本作は、アードマン設立50周年を記念する「ひつじのショーン」の長編映画第3弾。シリーズならではのストップモーション・アニメーションに、ハロウィンやクラシックホラー映画へのオマージュを盛り込んだ作品です。さらに今回は、失敗したショーンが「ひとりではできないことがある」「自分には仲間が必要だ」と気づいていく姿も描かれます。
体験部親子に聞いた! 実際に観てどうだった?
子ども連れで試写会に参加した体験部メンバーたちに、実際に観てどうだったかを聞いてみました!
コミカルな動きと音楽で、3~6歳児も楽しめた!
まず気になるのが、「小さい子でも楽しめる?」ということ。
体験部メンバーからは、ストーリーはすべて理解できなくても、ショーンたちのコミカルな動きや音楽、乗り物など、それぞれお気に入りを見つけていたという声が届いています。
「3歳は話の半分も理解してないかもですが、ハロウィンっぽいBGMは帰宅後も口ずさんでました!」(りやさん/お子さん3歳3か月)
りやさんのお子さんは、車から飛んでいくようなコミカルな場面でも、周りの子どもたちと一緒に笑っていたそう。物語をどこまで理解できるかとは別に、動きや音楽から楽しめるのは「ひつじのショーン」ならではかもしれません。
一方、「もじゃもじゃの怪物」が登場する場面では、ちょっぴり怖がった子も。
「怪物のズシン、ズシンと歩くシーンが映画館の反響音もあって印象的。それでも、セリフなしでも、息子が雰囲気を感じとっててよかったです」(みなパパさん/お子さん5歳)
上映中に楽しめるだけでなく、後から思い出してくれるのも親としては嬉しいですよね。こんな“鑑賞後”のエピソードも届きましたよ。
「自宅に戻ってからショーンを見かけると、『あ!これ一緒に見たね!かわいい』と映画のことを思い出して話してくれました。(ORANGEさん/お子さん5歳)
鑑賞中にはセリフがないため理解が難しかったり、少し飽きたりする場面もあったそうですが、映画そのものはしっかりお子さんの記憶に残っていた様子です。
そして6歳の男の子に刺さったのは、映画の中で次々起こる“仕掛け”と乗り物!
「いろいろな仕掛けと、船や車、乗り物がたくさん出てきて、息子は喜んでいました」(ねねちゃんさん/お子さん6歳(年長))
小さな子も音や動き、キャラクターの表情から楽しめそうですが、大きな音や怪物を怖がったり、物語を理解しにくかったりする場合はありそう。怖がりなお子さんなら、「ちょっとドキドキする場面もあるよ」と一言伝えてから観るのがよさそうです。
小学生は「怖い」が「笑い」に! 細かなギャグにも大ウケ
一方、8歳の子どもたちは、怖そうに見せておいて笑わせる“ショーンらしいつくり”までしっかり楽しんでいました。
8歳のお子さんと鑑賞したさやちゃんさん。毛だらけになった牧場主が近づいてくる怖そうな場面で、鳴り響いていた音の正体に気づいた瞬間、お子さんは声を出して大笑いしたそうです。
「『こわくてママの腕を掴んじゃったけど、面白くて、拍子抜けってこういうことか』と言っていました。」(さやちゃんさん/お子さん8歳)
怖かったのに、最後には笑ってしまう。そのギャップも本作の楽しさのひとつのよう。
「『あれは何語をしゃべっているの?』と登場人物のセリフに興味深々で、鑑賞後もしばらく話し方の真似をしていました」(まなみんさん、お子さん8歳)
と、かわいらしい反応も届きました。小学生くらいになると、単純な動きの面白さだけでなく、“怖そうで怖くない”ユーモアや細かな仕掛けまで味わえそうです。
実は大人にも刺さる! パパ・ママが見つけた「ショーン」の魅力
子どもたちの反応を見守っていたパパ・ママからも、「自分自身が楽しんだ」という声が続々。ショーンたちはほとんど言葉を話しませんが、だからこそ楽しめた、感激した、という声が多く聞かれました。
「言葉がなくても国境を超えて世界のこどもと笑えることに感激しました」(さやちゃんさん)
「自分たちで『こう言ってるのではないか』とセリフを考えることができて、親の私も楽しかったです」(ねねちゃんさん)
さらに、大人だからこそ気づく要素も。まなみんさんが心に残ったというのは、失敗したショーンのところへ仲間たちがやってくるシーンです。
「羊たちの優しさ、信頼関係の強さにほっこりしました!」(まなみんさん)
まなみんさんは、危機の最中でも動画撮影を続ける人物や、割れた商品を置き配する配達員などの描写に「現代への風刺」も感じたそう。
ほかに、りやさんも、音楽や夜の海と星空の映像、海の動物が助けを求めるシーンなどに注目し、
「大人も観ていて楽しかった」(りやさん)
と振り返っています。
子どもは動きやギャグで笑い、大人はその裏にある友情や映像表現、ユーモアに気づく。親子で同じスクリーンを観ながら、それぞれの視点で夢中になれるのも、この映画のおもしろさと言えそうです。
「怖かったけど面白かった」「帰ってからもBGMを口ずさんでいた」「もう一回みたい」。そんな子どもたちの反応からも、“ちょっぴり怖くて、しっかり楽しい”ハロウィン映画であることが伝わってくる『映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!』。
親子で笑って、ちょっぴりドキドキして、最後にはほっこり。ハロウィンシーズンのおでかけに、ショーンたちの大冒険を楽しんでみませんか?
作品情報
タイトル:『映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!』
公開日:2026年10月23日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
上映時間:81分
監督:スティーブ・コックス、マシュー・ウォーカー
脚本:マーク・バートン、ジャイルズ・ピルブロウ
2026年/イギリス・フランス/アニメーション/G区分
配給:松竹
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(文・編集:マイナビ子育て編集部/協力:とっておき体験部!)
