無印良品の人気ダイニングテーブル3タイプを徹底調査!
食事を食べたり、テレビを見たり、子どもが宿題をしたり……。日常生活を送る上で欠かせないダイニングテーブル。家族だんらんの時間をより充実したものにするためには、座り心地・使い勝手共によく、飽きずに長く使えるものを揃えたいですよね。そこで今回はデザイン・機能性ともに人気が高い無印良品のダイニングテーブルを紹介!
無印良品ダイニングテーブル「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」
リビングでもダイニングでもつかえるシリーズの特徴
部屋の間取りによっては、ダイニングテーブル・カフェテーブル、両方置くのが難しい場合もありますよね。けれどよくあるカフェテーブルは高さが低いものが多いし、たまにならいいけれど、ラグに座って毎回ごはんを食べるのもちょっと……と使い勝手に悩んでいる方も少なくないのでは?
そこでおすすめしたいのが、無印良品の「リビングでもダイニングでも使えるシリーズ」。テーブルの高さを通常のダイニングテーブルより低めの60cmにし、リビング・ダイニング両方で使えるよう設計された便利家具なんです。
専用のチェアはどちらも長時間座っていても疲れないクッションタイプで、一人がけのソフトチェアタイプと、大人二人が腰かけても余裕のあるベンチタイプの二種類。カラーもベーシックなブラウンやベージュのほか、部屋がシックにまとまるネイビーや、明るい雰囲気にぴったりなグリーンなど、カラー展開も豊富。
テーブルの奥行きは65cmタイプと80cmタイプがあります。
通常のダイニングテーブルだと小さいお子さんがいる場合、テーブルの高さが高いため、キッズチェアなど子ども用の椅子を別途用意する必要がありましたが、このシリーズならテーブルが低めなのでその心配がありません。ベンチタイプなら子どもの隣に並んで、一緒にごはんを食べることができますね!
組み立て方のコツ
こちらのシリーズは全て自分で組み立てていくスタイル。椅子だけなら一人でもできますが、テーブルはパーツも多く工程もたくさんあるため、女手だと2時間以上かかってしまう可能性が……。できれば旦那さんなど男手にお願いし、2名体制でやったほうが無難です。
スパナやレンチなど組み立てに必要なパーツはすべて付属であるので、特別な工具の用意は不要! ソフトチェアには通常アームは付いていませんが、別売で売られているので取り付けることもできますよ。腕を置ける場所があるとくつろぎ度も変わってきますから、気になる方はぜひプラスするのをオススメします。取り付け方もレンチで止めるだけなので簡単!
無印良品ダイニングテーブル「オーク材・丸脚シリーズ」
オーク材・丸脚シリーズの特徴
インテリアの中では安定して人気が高い、北欧テイストのテーブルをお探しなら、この「オーク材・丸脚シリーズ」がおすすめ。100年後も使い続けられることを想定し、どんな姿勢でもくつろいで座れるよう、職人が技巧を駆使してこだわって仕上げたシリーズです。天然のオーク材を使っているため、場所によって色合いが異なって見えるのも魅力。丸みを浴びた脚が、ちょうどいい柔らかさをプラスしてくれています。
テーブルのサイズは150cm・180cm・220cmの3種類。椅子はクッションがついたタイプとフラットなタイプ、子どもがいるご家庭には嬉しいベンチタイプ、サイドテーブル代わりとしても使えるスツールの4種類。
テーブルの大きさですが、4人家族であれば150cmのものでも椅子は2つずつ横に並べることができますが、少し間隔が詰まって見えるため、ゆったり座りたい場合は180cmタイプのものがおすすめです。ちょっと詰めれば最大8人程度は座ることができますよ。
無印良品ダイニングテーブル「無垢材テーブル」
無垢材の特徴
無印良品にはたくさん木製家具がありますが、木の自然な姿を楽しむなら「無垢材」を使ったものを選びましょう。実は一般的に、木製家具と呼ばれているもので100%純正な木で作られているものは少なく、木製の家具のほとんどは「フラッシュ構造」という手法を用い、木とは異なる芯材を木目のシートで包んで作られています。
その反面、無垢材とは、純粋に木のみで作られた家具のこと。上記のような手法で大量生産できないため、数量も少なく価格が高くなる傾向にありますが、無印良品の無垢材家具はその中でもお手頃な部類。無垢材の家具は使い込むと風合いが変化していき、年ごとに違った表情を見せてくれます。
無垢材テーブルのお手入れ方法
木の自然な表情を楽しめ、一生もの家具として長年使える無垢材テーブルですが、こまめなお手入れが必要となるのがデメリット。一般的な無垢材の家具は表面に化学加工をしておらず、そのままの状態なことが多いので、食事の食べこぼしや汚れが付着したときは、すぐによごれを拭かないとシミになりやすく、お手入れも大変です。
しかし無印の無垢材テーブルは、一枚板をそのまま使用しているわけではなく、無垢材を接着剤でつなぎ合わせてできており、かつウレタン樹脂塗装を施しているので、お手入れも他の無垢材家具と比べてはるかに楽! それでも乾燥などには弱いですが、外で使うならまだしも家庭で使う分には特に気にしなくていいと思います。日常のお手入れは、クロスやふきんなどで拭いてあげる程度でOK。時折、オイルなどで磨いてあげましょう。
まとめ
無印良品には一生もので使えるダイニングテーブルもたくさんありますが、他の家具屋さんで購入すると何十万もしてしまうものが、数万円で購入可能です。他にもいろいろなテーブルがありますので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。