
アイロンを使わず服のシワを伸ばす裏技4つ&おすすめの便利グッズ
アイロンに水を入れ、スイッチを押して、アイロン台を出し……。ズボラなタイプの人にとっては、アイロンがけは億劫になりやすい家事のひとつなのではないでしょうか? そこで今回は、アイロンを使わずにできるシワ伸ばしの方法をご紹介! アイロンがけをしている時間のないときにぴったりの裏技です。
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アイロンを使わず服のシワを伸ばす裏技4つ


基本的に洋服は夫婦ともにノーアイロンタイプを選ぶことが多いのですが、それでもやはり、アイロンをかけなければいけない洋服は一定数存在します。朝バタバタすることがわかっているので、基本的には前日にアイロンをかけておくのですが、疲れてそれどころじゃない日だってもちろんある……。そんな日はアイロンを使わずにできる、楽チン家事テクに頼ることにしています。
バスルームにかけておく


「もう今日は疲れた、アイロンなんてかけていられない、とにかく早くベッドに入りたい……」なんて日にお世話になるのがこちらの裏技。
お風呂に入った後すぐ、まだ湯気が充満しているバスルームの中に、シャツやカットソーなど、シワを伸ばしたい洋服をハンガーにかけ、バーに吊るします。その間スキンケアをしたり、髪の毛を乾かしたり、肌にシートパックをしたり……。 30分ほどたったらバスルームから取り出してください。お風呂場の蒸気によって、シワが伸びていますよ。
蒸しタオルで挟む
蒸しタオルを使ったシワ伸ばしも有名ですね! 濡らしたタオルをレンジで数秒チン、蒸しタオルを作り、シワがある洋服をサンドイッチするように挟んで数分放置しましょう。洋服が蒸しタオルによって濡れてしまうため、挟んだ後はハンガーにかけ乾かすようにしてくださいね。
旅行先で使えるドライヤー技


宿泊先のホテルで、アイロンがない場合、ありますよね。けれど持ってきた洋服にはシワがたくさんついてしまっている……そんなときに使えるアイデアです。ただし少し時間がかかる方法なので、時間があるときのシワ伸ばし方法として覚えておきましょう。
まずは、シワ部分を中心に、洋服を水でうっすら濡らします。その上からドライヤーをあて、引っ張るようにしてシワを伸ばしていきます。アイロンほどの熱はありませんが、ドライヤーの温風でシワを伸ばすことができますよ。
ヘアアイロンでシワ伸ばし
旅行中に使えるもうひとつのテクニックがこちら。ストレートアイロンが洋服のシワ伸ばしに使えます。全体をかけるのは難しいですが、「この部分のシワだけ伸ばしたい!」というピンポイントで応急処置したいものなら可能です。ただし、服の繊維によっては素材を傷つけてしまったり、洋服自体が伸びてしまう可能性もあるので要注意しましょう。
服のシワを伸ばせる便利グッズ
アイロンを使わずに、服のシワを伸ばせるグッズといえばやっぱり「シワ取りスプレー」! 中にはシワ取りだけでなく消臭効果があるものも多いので、例えば一日着ていたコートやスカートに、シュッシュッとシワ取りスプレーを吹きかけ、ハンガーにかけておけば、外出でついたさまざまなにおいだってシワとともにオフできちゃいますよ。長時間の座り仕事でついた、スカートの頑固なシワも伸ばせるので、デスクに1本用意しておくといいですね!

筆者が愛用していたのがこちらのミスト。ドラッグストアで気軽に買えることができますし、値段もお手頃でヘビロテしていました。シワやにおいだけでなく、静電気防止効果もあるので、冬の衣類のケアにもぴったり!

携帯用も、外出時や旅行のときにとっても便利! シワ取りスプレーがあるとないでは、旅行先の快適度も結構違ってくると思います。(旅行先でアイロンかけるのは面倒ですもんね) 上記で紹介しているのは携帯用ですが、もちろんフルボトルもあります。

シワ取りスプレーには、香りに重点を置いたタイプも! 気になるシワはしっかり取りつつ、服を着るとふわっと心地いい香りが漂います。お気に入りの香りを探してみてくださいね♪
衣類スチーマー
わざわざ台を取り出してアイロンをかけるのは面倒……というときにも手軽に使えるのが「スチーマー」です。ハンガーに洋服をかけたままシワ伸ばしができるので、外出直前にもさっと行えてとっても便利! 我が家では、主に旦那のシャツのシワ伸ばし用として、洗面所に置いています。
スイッチを押して稼働させるのはアイロンと変わりませんが、この「アイロン台を出す」「座って行う」の2動作がなくなるだけで、ぐっと楽に感じるんですよね。紹介したシワ取りスプレーと組み合わせて使えば、さらにシワ伸ばしが素早く行えますよ!

我が家で使っているのはこちら。以前はもっと安い、3,000円ぐらいのものを使っていたのですが、やはり安かろう悪かろうだったのかあまりシワが伸びず、結局苦戦したので、口コミでも評価が高いこちらのタイプを買い直しました。立ち上がりもはやく、扱いやすいです。
まとめ
量が多いと特に時間を取られるアイロン、裏技を使って時短できるものはぜひ省きたいですね。お風呂後など、ついでにシワを取る方法や、スチーマーを取り入れてより簡単にアイロンがけする方法など、ライフスタイルによって、ぜひ取り入れるものを検討してみてください。
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