
2020年12月10日 18:30 更新
【漫画】病気かもしれない……心療内科を受診。『今日もはいつくばっています!~ママは強迫性障害~』Vol.4
3人の子のママであるわたしの、毎晩のローテーション。子どもたちが寝室に入る前に、床にはいつくばってベッドの下を確認、クローゼットを開けてまた確認……。強迫性障害を抱えながらの子育てを描くコミックエッセイ連載『今日もはいつくばっています!~ママは強迫性障害~』。前回に続き、この病気を発症した過去のお話です。
おかしい、病気かもしれない……心療内科を受診することに。

前回の続きです。
2・3・4歳の年子育児をしているわたしが、毎晩毎晩寝室に不審者がひそんでいないか、床にはいつくばっている理由である強迫性障害。
それを発症したのは、仕事のストレスが蓄積していた独身の頃でした。
仕事中、火の元と戸締まりが気になっていてもたってもいられなくなり……。




心療内科で父と同じ、強迫性障害と診断されたわたし。
強迫性障害はめずらしくない病気であり、性格に問題があったり、意志の弱さが過剰な確認をやめられない原因ではないと聞き、ずいぶん安心したのを覚えています。
適切に服薬をし、行動療法に根気強く取り組めば、完治すると教えてもらいました。
だけど……症状が治まった時、自己判断で通院をやめてしまったわたし。一時期治まっていた症状がまた、表に出始めたのです……。
次回もよろしくお願いします!
(漫画・文:みっぽんぽん)
次回更新は、12/17(木)の予定です。
みっぽんぽんさんのプロフィール
2歳・3歳・4歳の年子3人+犬を育てながら漫画や文章をかいています。
怪我や病気の多い人生でしたがめげずにあははと生きています!
ブログ 「みっぽんぽんのえんじょいじょい」
Twitter @MitsuPongPong
怪我や病気の多い人生でしたがめげずにあははと生きています!
ブログ 「みっぽんぽんのえんじょいじょい」
Twitter @MitsuPongPong
※本記事にでてくる病気、症状、治療法に関する表現は、作者の個人的な体験にもとづくものです。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談、確認してください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます