おうちで定番~スイーツまで♪ 業務スーパーの便利な本格派ピザ生地
業務スーパーの「ナポリ風ピザクラスト」は、手軽でコスパのよい冷凍ピザ生地。食べたいときにサッと焼き立てのオリジナルピザを作ることができます。シンプルな味なので定番のピザもスイーツピザも作ることができて、とっても便利です。
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
家族のおうち時間が長くなると増えるのがごはんの支度。「お腹空いた~!」「ごはん何?」の声が聞こえてきても、すぐに出せるわけではありません。今は在宅で仕事をしている方も多いので、家にいるからといっても手が空いているわけでもなく、限られた時間の中で上手に家事をこなす必要がある場合も増えているのではないでしょうか。
そんなときに重宝するのが業務スーパーの「ナポリ風ピザクラスト」です。わが家ではみんなピザが大好きなのでよく作るのですが、生地から作るとそれなりの時間がかかります。でもピザクラストを使えば、好きなトッピングをのせて焼くだけなので、あっという間に熱々焼き立てのピザが完成できるんです!
しかも自由にトッピングすることができるので、家族の好みやニーズに合わせてアレンジできます。また、子供も作ることに参加しやすく、この作ること自体が子供にとってはイベントにもなりますよ。一度に複数の味を用意することもできるので、ピザパーティーも手軽にすることが可能に♪
業務スーパー「ナポリ風ピザクラスト」
業務スーパーではいくつかのピザ商品がありますが、コスパがよく、使いやすくておすすめなのが「ナポリ風ピザクラスト」。ナポリ風ピザの特長は生地が柔らかく、ピザの耳に厚みがあって弾力があること。パッケージにも「パリッともちもちの食感!」と書かれています。こちらの商品は冷凍されているので、使いたいときに出して仕上げるタイプです。
商品情報
■原材料名:小麦粉(国内製造)、植物油脂、イースト、食塩、砂糖、麦芽粉末、(一部に小麦を含む)
■内容量:5枚(19cm)
■保存方法:-18℃以下で保存してください。
■価格:322円 (2021年3月 時点)
材料はとってもシンプル。基本的な材料で作られるのもナポリ風ピザの特徴で、19cmのピザクラストが5枚入っています。大きすぎず、小さすぎないサイズで、軽食やおやつにぴったりのピザが1枚約65円で食べられるならかなりお得! この価格なら普段使いしやすいですよね。
■栄養成分表示(1枚108g当たり)
熱量:269kcal、たんぱく質:7.8g、脂質:2.9g、炭水化物:52.9g、食塩相当量:1.1g (計算による推定値)
白米のご飯一杯(約150g)が約240kcalと言われているので、ピザクラスト1枚はご飯より少しカロリーが高め。少し多めに盛り付けた感じを想像するとわかりやすいかもしれませんね。
ナポリ風ピザクラストの特徴と味
大きな特徴はその食感と味、そしてオリジナルピザを自由に作ることができること。冷凍食品といえど、ピザ専門メーカーが開発した本格派です。ナポリ風ピザの特徴である「外はパリッと、中はもちもちの食感」を味わえてしまいます。
ピザクラストは加熱してあります。焼き色がまたいいですね♪
ナポリ風ピザの特徴である、厚みのあるピザの耳もしっかり存在します。これがあるので、トッピングもしやすそうです。
横から見るとこの厚み!
1枚約65円とは思えないボリュームです。5枚重ねるとこんなにも高さが出ます。
実際に焼いて食べてみると、本当にもっちり! 噛み応えがあるので満足度も高いです。味は材料のシンプルさがよく感じられる、飽きのこないおいしさ。クラストだけをパンとして食べてもいいくらい。
トッピングする食材を邪魔することもないのでアレンジしやすいです。もっちりした食感とシンプルな味がナンにも似ています。カレーをつけて食べてもおいしそう!
ナポリ風ピザクラストの作り方
加熱済みのピザクラストですが「加熱してお召し上がりください」と記載されています。冷凍したまま加熱するのか、解凍後にするのかは明記されていないのですが、どちらもいけそう。というか、トッピングしている間にほぼ解凍してきてしまうので、特に気にしないでいいのかもしれません。
冷凍庫から出してすぐだと、1枚1枚剥がすのがちょっと難しい場合も。そのときは剥がせるまで少しだけ置いておきましょう。
ただし、一度解凍してしまったものを再冷凍すると品質が変わってしまうのでNG。5枚すべて使う場合は袋のまま解凍してもいいですが、そうでない場合は、必要な枚数だけを取り出し、素早く冷凍庫に戻すようにしましょう。
ピザの耳の内側にソースを塗ります。その後チーズやトッピング具材を乗せていきます。
焼く方法は2通り。オーブントースター(1000W)で4~5分、又はオーブン(250℃)で4~5分を目安に焼きます。どちらもしっかり予熱してから焼くことが短時間にパリッと焼くコツです。
ご家庭の調理器具の機能や、トッピングの種類や量によっても加熱時間は変わるので、様子を見ながら時間を調整してください。ちなみにわが家のオーブンでは5分ではまったく足りず、倍の時間がかかりました。トッピングがモリモリだったことが最大の原因のような気がします。
おすすめピザレシピ
シンプルだからこそアレンジが自由にできるピザクラスト。その日の気分や用途にあわせて、定番のものからスイーツまで自由度の高いピザを作ることができます。
朝食、昼食、おやつや小腹が空いたときの軽食など、大人から子どもまでニーズにあわせることができるので、お好みのピザに仕上げてみてください。
業務スーパーにはピザのトッピングにぴったりの食材も豊富にそろっています。よく使うものは常備しておくと、作りたいときにすぐ作ることができて便利です。
具だくさんトマトソースピザ
ピザといえばトマトソースが定番です。シンプルなマルゲリータだけでなく、具だくさんのピザにもできるので、栄養面でも◎。
ピザソースがなければケチャップを塗るだけでもOK! 乾燥バジルがあれば、ケチャップを塗ってから振りかければ、即席ピザソースの味になります。トッピングはウインナー、トマト、ピーマン、玉ねぎ、コーンなど。
たっぷり具だくさんにできるのも、おうちで作るからこその醍醐味です。
バジルソースのシーフードピザ
わが家で支持率が高いのはバジルソースのシーフードピザ。シーフードミックスを使えばとっても簡単にできます。
ピザクラストにジェノベーゼソースを塗り、チーズとシーフードミックスをのせて焼きます。
トロトロのチーズとの相性抜群のバジルとシーフードのピザが完成!
ツナマヨポテトピザ
ほくほくのジャガイモとコクのあるツナマヨの組み合わせもオススメ。こちらはマヨネーズをたっぷり使うので、チーズなしで作ります。
ジャガイモを茹で、スライスした玉ねぎ、コーン、ツナを加えマヨネーズ和えにします。
ピザクラストに乗せて、仕上げにマヨネーズを格子柄に絞って焼きます。
焼きあがったらお好みでローズマリー、ブラックペッパーを散らせば、香り豊かなポテトのピザの完成です。
マシュマロチョコバナナピザ
スイーツ系ピザもおやつにぴったりです。バナナとマシュマロは焼くとトロトロに。食べるときは熱いので気をつけて。
スライスしたバナナ、マシュマロにチョコチップをのせて焼くだけ。ナッツを加えても香ばしさがプラスされておいしいです。
焼きりんごピザ
焼りんごのピザもおすすめです。甘酸っぱいりんごと溶けたバターがジュワ~っと染みておいしいです。スライスアーモンドを散らして焼けば、パリパリ食感も加わります。
ピザクラスト1枚にりんご1/2個分程度。スライスしてきれいに並べましょう。
小さくカットしたバター20g程度を散らし、グラニュー糖とアーモンドスライスもパラパラ。バターが溶けて、アーモンドスライスに焼き色がつく程度焼けば完成です。
熱々にアイスやクリームを添えて食べるとさらにGood!
クリームチーズやカスタードクリームを塗ってからりんごを乗せると、さらにリッチなおいしさに。りんごと相性のよいシナモンパウダーをかけてもいいですね♪
まとめ
ピザクラストさえあれば、お好みのトッピングをして焼くだけで熱々の焼き立てピザがおうちで食べられます。冷凍食品なので、保存期間も長く、食べたいときに食べたい分だけ使うことができ、とっても便利です。
これさえあれば、おうちピザ屋さんもピザパーティーも手軽にできるので、子どもも大人も大喜び。お手頃価格なのに本格的なもっちり食感でおいしく、普段の軽食やおやつにもぴったりです。